Tuesday, February 14, 2012

S.C.ANTもオンラインに登場。

私のオリジナルフライがまたしてもFly Anglers OnLine(http://www.flyanglersonline.com/に掲載された。今の所英語だけですが・・・・・・・・いずれ右のページに訳を載せましょう。
去年の夏たくさんレポートしたSlough Creek(スルー・クリーク)で出くわしたの特別なアントということで命名した。これまでもいくつもオリジナルのフライを発表してきたし、できれば工場生産に至るまで認められてほしいが、そうならなくても、私のオリジナルは誰にでも自信を持って見せられるフライである。しかしS.C.ANTはその中でも特殊な経験を基に考案され、その上で効果抜群なのだから特別である。
(羽アリの女王)

(女王のイミテーション)

(羽アリのオス)

(オスのイミテーション)

これはまさに人間対自然の4日間の戦闘であった。人間とは、フライフィッシングの技術と知識を身につけた私で、対する自然チームは、季節、クリーク、昆虫、トラウトによって形成されていた。去年9月7日(過去ポスト)、ただでさえスルーの下流は難しいのに、突然の羽アリの交尾の大飛行とトラウトの反応に完全に打ち負かされた。むしろ私が違う次元に存在するかの如く「完全なる無視」を決め込まれたことで、魂を抜かれ、いっそのこと「自殺してもうフライフィッシングをやめる!!」と考えもした。家に退却し、まずガイドの師匠に相談した。そして使うことを忘れていた、忍耐・観察眼、またフライの創造性という武器があることを思い出した。師匠によると、羽アリの大飛行は2,3日続くかも、ということ。そして、写真や頭の中のイメージを何回も考慮すると、これらのアントには特別なフライを編み出さなければならないと信じた。カタログや雑誌をめくり返しても、参考にならなかったが、突然アイデアが湧き上がり、メス・オスそれぞれへの特別なフライを考案した。
9月10日(過去ポスト)またスルーに向かった。この日は準備が出来ていたとはいえ、肝心の羽アリの大飛行とトラウトのライズが起こるか、どうかは自然チーム次第!!自分の魂と自信を取り戻すのに、また新しいフライを試すのに、1年も待たなくてはならないのかと思うと酷すぎた。しかし、晩夏の薄昏午後6時またも3日前と同じ光景に出くわした。まず観察眼という武器で様子を伺い、新しいフライでトラウトの反応を得られた。そしてスルー・クリークとそのトラウトの習性と複雑さを習った上で、解読できた。
決して自然チームにリベンジを果たしたなどとは言わない。困難を克服したと同時に新しい宿題も突き付けられたからだ。しかし魂も自信も取り戻したのは確か。そしてこれからも観察と習うことを繰り返し、フライの創造性豊かであれば、さらに立派な釣り人・ガイドになれるであろうと思った。

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