Friday, August 10, 2012

2つの場所・2つの言語―バイリンガル・ガイドの真骨頂

今日は今までの釣りの人生で最もユニークな経験であった。私が住むリヴィングストンは群馬県長野原町と姉妹都市関係にあり、交流はもう20年以上になるという。毎年夏それぞれの街から中学生が交換留学とホームステイを行っているのだ。そして今年は、これまでで初めて実際のフライフィッシングが文化交流の一環としてプログラムに組み入れられたとのこと。私はフライキャスティングの練習とその後いっしょに釣りを行うことを依頼され、二つ返事で引き受けた。リヴィングストン在住の日本人ガイドが姉妹都市からの交換留学生とフライフィッシングを行うという。リヴィングストンのフライフィッシングの歴史における記念すべき瞬間(か?)。



彼らのスケジュールはいそがしく、残念ながら釣りの時間は短くなってしまった。
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そして午後はパークス・フライ・ショップより、ガイド・トリップが組まれていた。今日のクライアントはカリフォルニア州ストックトンからお越しの兄弟(保護者同伴せず)。彼らはがんばった!!



キスしてバイバイ(決して写真や物語のために私が強要したわけではない!!)

未来の釣り人をアシストすることができた楽しい経験であった。それぞれの場所で話した言語は違うけれど、ひとつだけ共通していること。そうフライフィッシング!!
フライフィッシングこそ世界共通語なのだ!!

2 comments:

  1. 大変お世話になりました。
    皆、無事長野原へ到着しました。
    中島

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  2. こちらこそ貴重な経験になりました。私に付き合っていただいて本当にありがとうございます。
    また来年お会いしましょう。

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