Wednesday, October 17, 2012

デピュー2:偏食それとも偏運?

釣りの前にちょっとお知らせ。ついに自らの牛の人工授精の会社を設立しました。その名もなんとMONTANA'S MASTER BREEDER(モンタナのマスターブリーダー)。これはガイド同様、モンタナでの季節柄の専門職です。ホームページはhttp://montanasmasterbreeder.blogspot.com。英語だけですが、暇なら見てください。9月末にガイドの季節が一段落してから、ここ数週間実はこれについていろいろ従事していたわけでした。そしてすぐには自らのフライ製造会社を発表するのでお待ちください!!
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昨日はこの季節に関わらずデピュー(www.depuyspringcreek.com)は全席予約されていた。一昨日のミスをすぐに取り返しに行きたいのに行けないなんて残酷。なので今日はもちろん朝一番でクリークに着いた。出だし好調!!
次のもいいけどまーまーかな。

このいつもの“トロフィー・スポット”をあきらめ、運転し、クリークの他の場所でがんばった。ついにキタ!!

記録更新ではないが、色・体型・強さはまさしく“フォール・ランナー”のもの!!

寒いにも関わらず、袖を濡らしてしまった。彼は私のカメラに噛み付かんばかり!!

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大物の後は今度は私がランチに噛み付く時間。12時半から午後1時にかけて、トラウトはまた活発になり始めた。今度はベイティスだ。ハッチは良好!ライズは至る所!フライ選択は絶好!プレゼンテーションは完璧!合わせも確か!しかし!!なぜか一匹たりとも手にできなかった。どれも途中でフライが外れてしまった(ティペットを切られたわけではない)。どれも40cmかそれ以上だったな・・・・・・・
しかしそんな不運の中にも光明が。なんと昨夜アイデアをまとめあげたばかりの新デザインがそんな大物間で大当たり!!かなり大きいレインボーをバラシた直後、次はこれまた大きいブラウンがかなりのファイトを見せて、なんとこんなになってしまった・・・・・・!!これはあくまで中古フライなので、次に巻いたら(今度は自信と確信を込めて!!)、説明しよう。
遅くまでかつ忍耐強く待ってみたけど、ミッジへの反応はほぼ皆無(ミッジはたくさん飛来していたが)・・・・・・・・・・。
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最後もう一度ストリーマーで夕まず目狙い・・・・・・・一瞬底を引っ掛けたかと思ったが!!強い!速い!走る!やった!!

 というわけで今日はとっても偏った釣果だった。たいていストリーマーで合わせた魚の方が、ドライフライで合わせたのより、逃す確率が大きくありませんか?
ハッチと溯上が強いので、天気はそれほど関係ないと思う。明日はこれらのフライを巻いて補給せねば!!(かつビジネスマンだから屋内でいろいろ仕事か!?)

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