Monday, October 29, 2012

もうひとつ新しい大型ソフトハックル=その驚愕かつ衝撃的効果

週末も寝入ることなどせずデピュー(www.depuyspringcreek.com)で過ごした。今日で4日連続、ウインター・パスですでに10日目。デピューで過ごす日々・時間は決してあきることはない。なぜなら「スプリング・クリークこそフライフィッシングの教室」だからだ(私のガイド師匠トム・トラヴィス)。

前回のポストで自らの大型ソフトハックルとそれに伴う効果と成功について書いたが、その晩=金曜の夜、なぜかしら、家のタイイング・ベンチでいろいろ試し始めた・・・・・・とすると何かかなりいいカンジなのができた・・・・・・・突然大きな当たりを感じた。


小さいけれど立派なレインボーも、その魅力に抵抗できなかった。

その数分後、さらに大きな当たりが!!
最大級ではないけれど、素晴らしいブラウンだ!!
 それではここで種明かし。自信も持ってお披露目したい。ミスター・オー・オー(Mr.O-O)。O-OとはOctober Orange(オクトーバー・オレンジ)、つまりスカーフもシャツもオレンジの私自身のこと!!
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今日=日曜はある意味ゆっくりしていた。リヴィングストンの街では風がビュンビュンだったのに、クリークでは無風だったこと。私以外には釣り人はたったの一人だったこと、そしてちょっと当たりの方も、ゆっくりし過ぎ!!というわけで、また昨夜時間もなかったので、休憩の小屋でフライ・タイイングをしてみた。バイスに乗っているのは・・・・・・・
ベイティスのハッチと共に、いろいろ試行錯誤していたわけだけれど、それでもこんなに立派なレインボーに出くわした!!

 袖を濡らさずに、簡単に水中写真!!
またしてもミスター・オーオー。フックのギャップを開けられそうだった!!
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ベイティスのハッチについては、日々の天気に左右されるが、まだ続いている。おそらく今シーズンもっとも技術と知識を必要とされる状況、またもっとも挑戦的なマッチ・ザ・ハッチの状況。昨日はハッチはかなり良好だったが、ライズを繰り返すトラウトはかなり選択が厳しかった。今日はハッチはまあまあなうえ、ライズはそこそこ。最盛期の終わり、また今シーズン最後のハッチの状況ですら、習うことと観察することは決して終わることがない。ベイティスのハッチはもう少し続くことを願う・・・・・・・・もうちょっといろいろ試行錯誤できるように・・・・・・・・。
スプリング・クリークに心を奪われている。

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