Tuesday, March 26, 2013

ドライで釣れ!ドライに過ごせ!

ニュース:私のスプリングクリークに関する記事がフライ・アングラーズ・オンラインwww.flyanglersonline.com)で快調に連載中!!英語だけど、ぜひチェックしてみよう!少なくとも写真とフライ・パターンは理解してもらえるだろう。

さて、前回のポストから(先週金曜)、また春らしく暖かくなってきた。月曜はマスター・ブリーダーの予定があったので、このポストは日曜と今日火曜のレポート。もちろんデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)より!

日曜の午後、ハッチの前にちょっとニンフで探ってみた。“ポンプ”に手ごろなレインボーを捕まえた。とすると、またしてもアルビノのカワゲラのニンフが!!今度はトラウトの胃の中からだもんな・・・・・・・フムムム、こりゃ何か新しいパターンを考案しろってことか!?

ミッジとベイティスのハッチは良好。トラウトはそれに伴ってライズした・・・・・・・しかし、私が手にしたのはこんなのばっかり。合わせてから逃げられてしまった内の何匹かは大きかったかもしれない(よくある話だ・・・・・)。でもある意味、こんなカワイコちゃんにしっかり合わせて、手まで寄せるってそれなりに高等技術じゃないのか!?

これは大きめ・・・・・・

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今日は、天気がさらに良くなった!!風無し!!でもハッチはまーまーってところ、なのでライズも同じ。どちらの午後も、これまで紹介してきたドライフライが有効であった。ベイティスのハッチが活発になるにつれ、トラウトが水面下で何かを捕食している=水切りのような動き=様子を観察するようになる!!これは秋に見たことがある!!そして、このフライを考案したのだ!!ウイングド・ヴィクトリー・ニンフを覚えてるかな!?
ユーチューブのビデオはこちら(なぜかビデオの画像をコピーできない・・・・)
https://www.youtube.com/watch?v=Hpw8e00EJV8

一匹目にしっかり合わせたはずだが、抜けてしまった。大きかったカンジ!!二匹目の当たりは逃してなるものか!!軽めの4番ロッドと6Xティペットには強くていい~~感じ!!

しっかりと何の疑いもなく、銜えられたウイングド・ヴィクトリー!!
 うれしいぞ!!

 さ~~て雑食気味のようだったね・・・・・・・
 しかし、ここに注目!!ウイング・ケースが割れ、翅が突出しているニンフが、私の予想通り捕食されていたのだ!!つまりトラウトは水面下で、上昇中のニンフを水切りのような動きで捕食していたのだ。

そしてもうひとつ、至極のマッチ・ザ・ハッチを経験した!!ベイティスにライズしていたグループからほんの4mくらい離れて、これまたライズを繰り返していたトラウトのグループがあった。これらはベイティスに見向きもしなかった。ひょっとしたらとミッジを結んだら、来た!!そしたら、こんなちっちゃいの・・・・・というのは冗談で、一匹目は本当に大きくかつジャンプしまくって外されてしまったのだ!!これらクリークのトラウトの、実際にハッチしている昆虫とそれらを模したフライへの選択眼の厳しさは言葉では言い表せない!!

 そして、コレを水面にユラユラ浮遊しているところをすくい上げた!そうなんです、カワゲラがクリークでハッチしたのですな!

ハッチが頻繁になるほど、さらに考えること・習うことが多くなる。次は何を習って観察するのか・・・・・レポートし続けよう!!

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