Tuesday, April 16, 2013

デピューに大台80日目!!-友人をガイドして

4月14日は、デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)で昨年10月15日からのウインター・パスの最終日だった。これで超大台80日目!!今いろいろまとめ・考察を書いている途中だが、一部だけ紹介すると、過去182日の内80日デピューで過ごしたということ。そして同時にレポートしてきたよう、他の河川にも出かけた。私が釣り人としてガイドとして自らの技術を研ぎ澄ますため冬中観察・実験を続けていたことを、このブログ読者は御存知だろう。また自らデザインしたフライを実験して、その効果を証明したきた。しかし、それでも「たったひとつのクリークでそんなに釣って意味があるのか?」と思ってしまう人々もいるだろう。大有りだ。「スプリング・クリークこそフライフィッシングの教室」だからだ。もしいつかどこかのモンタナの河川で私を見かけるなら、大きいトラウトをあげている、あるいはクライアントのニコパチをしている場面に出くわすだろう。

まあひとつだけやや“クレイジー”なことは、入漁・入場のレシートをパス期間中そのままにしておいたこと・・・・・・。今年はどれくらいたまるかな~~と。ベティさんが、「後ろに釣果とか天気の日誌着けたら」と言ってくれたな。まあすぐにきれいにしますけど。

それで、友達のジョンとマイク(遅れてジョンに合流)が、この有名デピューに挑戦してみようということになった。これはジョンがPHDプールにてミッジのハッチを狙っているところ。

私のカメラからの写真はこれまで。友達とはいえ、ガイドとして彼らが釣り続けられるようがんばっていたからだ。その代わりにマイクが彼のカメラで撮った写真をたくさん提供してくれた。いくつかはスゴクイイ!!自分じゃ絶対撮れないからね!

私の家で朝食に集合でいざ出発・・・・・・・そう4月半ばなのにこの雪模様・・・・・・。もし池で釣るときのため、ボートを引いていくことにしたのだ。

午前中のミッジのハッチはまあまあくらいで、寒さと微風のおかげで釣りは厳しかった。なので暖まるため、また午後に備えての昼食のためフィッシャーマン・ハットで過ごした。ワイワイ作った豪華昼食の写真を撮っておくべきだった!

午後にはベイティスのハッチを釣った。マイクが典型的なスプリングクリーク色のブラウンを釣った!

さらに大きいのも!!

この勇者は・・・・・

クライアントがその日のキャッチに満足しないとき、「擦り付けられる」のはいつもガイド・・・・・

 ジョンと溯上組みレインボー!

マイクもいくつか大型溯上組みレインボーを釣った!

私達はこの天候にも関わらず、心行くまで夕暮れ過ぎまで過ごした。私は、彼らにクリーク全体像を見せることと、そしてもちろん釣りまくれるよう最大限のガイドをした。楽しんでもらえたと思う。

さてこれでウインター・パス2012-2013年が終わりだ。あまりにもたくさんの経験・観察・思い出があり過ぎて、すぐにまとめることはできない。総括としては、釣り人として・ガイドとしてまた一段道を究め、成長できたということ。友人をガイドしてパスを終えられたのは最高の結末だったと思う。今年も、またそうでなかったら近未来に、たくさんの釣り人がデピューを訪れることになるだろう。もしガイドが必要なら、私はたった5分離れた場所に住んでいる!

最後に、今年もまたスミス家のみなさんに心から感謝したい。ベティさんが毎回玄関で迎えてくれたこと、ダレルさんとトリーサさんが私の衝動的とすら思える電話に応対してくれたこと。本当にありがとうございます。

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