Tuesday, May 21, 2013

カスタム・フライと新しい方向性

以下のニュースはこの春(モンタナでは未だに春か?それとも初夏?個人差によると思う・・・・)ポストが追いつかなかったことだ。自らのオリジナルフライをPARKS' FLY SHOP(パークス・フライ・ショップwww.parksflyshop.com)に認められ、店頭に並ぶことになった。言わずもがな、オリジナルで地域カスタムのフライと秀逸のガイドサービスこそ、1953年からのパークスでの商品なのだ!!つまり今年で記念すべき60周年!!そんな歴史と誉れの高いショップでガイドとして雇っていただき、オリジナルフライも認めていただいたことは大変うれしくかつ誇り高いことだ。

以下のパターンはもう何度もこのブログに登場してきた。トラウトがしっかりとくわえている証拠写真と共に!私のユーチューブチャンネルでも既に登場しているし、巻き方・マテリアルを見られるはず(英語だけど・・・・)。

ビード・フェザント・カパー:これは私にとって最新の必須携帯ニンフ。大小様々に巻かれ(12番から18番)で、これまた大小様々なトラウトに効果的だ。
ニンフはこれくらい豊富なのは当たり前だもんね。

スパークル・クレーン・ラーヴァ:クレーンフライ=ガガンボの幼虫(ラーヴァ)はトラウトの絶好捕食物だが、釣り師間で見落とされてしまいがちだ。このパターンはリアリスティックでいてその他様々な“何か”を表現するパターンだ。もちろんフライ市場ではとってもユニークだ!!

こんなにウネウネクネクネして・・・・・・・・・・

そしてダブル・ソフトハックルド・カディス:店頭には、様々なカディスの種類を同時に表現できる特別な色合いを巻いた。
カディスが豊富な場所・時、様々な方法でお試しあれ。
これらはもう店頭に並んでいる。なのでイエローストーン国立公園の北口・ガーディナーの町を通るときは、ぜひパークス・フライ・ショップに立ち寄りましょう!!これら私のパターンはもちろん、その他たくさんの優秀フライを2つ、3つとぜひ試してみよう!!イエローストーン公園内の河川、イエローストーン川、またその他周囲の河川湖沼を釣るなら、パークスのフライは効果覿面なの間違いナシ!!
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そして次のニュース。いよいよこれから自分のフライ・タイイングにとって新しい方向性・局面に進んで行くことになった。これからはこれらの領域に踏み込んでゆく・・・・・・・・
2、3試行錯誤の後、なんとかこれを仕上げた。
 まだこれは“完璧”とまでに達してないのは知っている・・・・・・“可”くらいかな・・・・・・。いくつミスを指摘できるかな・・・・・・・

とはいえ、今はマスター・ブリーダーの仕事の真っ最中。またガイドシーズンは目と鼻の先!!ってことはまたトラウト用にフライ巻きにいそがしくなるのか!?それとも冬と春の間に巻き貯めておいたのか!?
フライタイイングに限界・限定はない。これから困難に出くわすかもしれないが、絶対楽しい経験・時間になるはずだ!

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