Wednesday, July 3, 2013

スピナーの夕暮れは続く

決して言い過ぎでも、繰り返しでもない。デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)での釣りは超絶好調である。PMD(ペイル・モーニング・ダン)のハッチが最高級。イエローストーン川からかなりの数のイエローストーン・カットスロートがクリークに入ってきている。今年でクリークをガイドして37年目の私の師匠であるトム・トラヴィスですら、ここまでのカットスロートの数は記憶にないと言っている。前回のレポートの様、つい先日デピューでのガイド・トリップをこなしたのだが、“バスの運転手の休日”(バスの運転手は仕事の休みの日には自分の車を運転して出かけること=つまり、仕事と同じようなことをして過ごすこと)でクリークに戻った。悪いことなんてない!!

今さっき家に戻ってきた。たったの1尾しかネットできなかった。その他数回、合わせ・掛かりまで至らなかった。しかし、そのたった1尾とは・・・・・・・
スピナーが落ち始め、トラウトもボチボチライズを始めたころ、この超大物ブラウンは、背ビレが水面に出てしまうかのような浅い流れですするようにスピナーを捕食していた。ほとんどの釣り人は全く気付かず、ましてやキャスティングしようとも思わない場所で!!当たりフライはまたしても下のポストにも載っているフリンフだった。

オヘア牧場内のアームストロング・スプリング・クリーク(www.armstrongspringcreek.com)からも同じく絶好調の情報が入ってきている。
「百聞は一見に如かず」。リヴィングストンのスプリング・クリークでの超絶好シーズンをぜひ体験してみよう!!
昼食にはグルメ(冷たいサンドイッチなんて出さないよ!!)、夜遅く完全に日が暮れるまで御供するこの日本人ガイドにおまかせあれ!!

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