Saturday, August 17, 2013

夏中旬に道具・用具の供給+追加ニュース

追加ニュース:オンライン・フライフィッシングマガジンFLY ANGLERS ONLINEwww.flyanglersonline.com)での私の連載記事がクライマックスを迎えている。今回の章は「スプリング・クリークのトラウトと川のトラウトは同じか?違いがあるのか?」がテーマ。そこでこのオコチャマ的な挿絵を付け加えたというわけ。英語だけど、がんばって読んでみよう。質問があればいつでもどうぞ。
挿絵中の釣り人も作者同様“レフティー=左利き”・・・・・・・
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フライボックスをフライで満たすのと同様、冬の間に諸々の道具・用具の点検と目録も行うようにしている。しかし、シーズンの途中で買い換えたり、補充しなければならない物品も出てくる。まあ、フライが売り尽くして(食い尽くされて)しまったなら、また巻き貯めするのと同じ!

これらのラインは自分用。私はRIO=リオ(http://www.rioproducts.com/)の大ファンだ。左側はAVIDシンキング・ティップ。先端24フィート=7.2mくらいが速く深く沈むようにデザインされたストリーマー用のラインだ。ちまたにはさらに専門的なストリーマー用のラインがあるけど、最近あまりやらなくなっちゃったし、AVIDでこれからしばらくは間に合うだろう。

そして私が一番愛用し信頼するLT-DT(ダブル・テイパー)も新調することにした!!そう!!私はこの“飛距離全盛=ウェイト・フォワード全盛”の時代でもクラシックのダブル・テイパーをこよなく愛用するのだ!!特にスプリング・クリークでの柔らかなフライのプレゼンテーションにはダブル・テイパーが最適だ。いざとなれば、ウェイト・フォワードの人たちと勝るとも劣らないくらい飛距離をキャストできるもん!!今までのLT-DTはもう両端使い込んで、傷だらけ。その刻まれた傷の数こそ、捕らえたトラウトとそれらの思い出の数々である!!

貧者の知恵!ラインを取り替えるだけなら、専門的な道具は必要ない。ペンをスプールに通して、タイイング・ベンチにテープで貼り付けるのみ!

そしてこれこそ驚異の新製品だ!!これまで各社のリーダーを使って、それほど違いを感じたことはないけど、これはもう別次元!!このSuppleflex(サプルフレックス)は表記されているようドライ・フライ、ソフトハックル、エマージャー、小さ目ニンフを羽毛のように軽いタッチでプレゼンテーションするときに最高だ!!そして私の期待・釣り方に適合する:①私はロング・リーダーを多用する(これは既に13.5フィート)、②スプリング・クリークでのマッチ・ザ・ハッチに最適。つまりLT-DTと合わせて、サプルフレックスはまるでフライラインの延長の如くキャストし、最高究極のスプリング・クリーク専用のラインなのだ!!
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スプリング・クリークと言えば、ガイドの際、他の河川をガイドするときより、フライを多く持ち運ぶ傾向になる。ヴェストのポケットには収まりきらない。市場には様々な製品が出回っているが、遂に私の期待と必要性を同時に満たす製品を出会った。私は胸のパックより、腰に装着する方が好きだ。中のフライを守るため防水性であるのは当然。それでいて、しばしば深くクリークに浸かることもあるし、特にクライアントの魚を網でしとめるときなど、かがんだりなど、様々な動きを要求され、いちいち自らの道具に気を使っていられない状況が多々ある。
フィッシュポンド社のウェスト・ウォーター・ガイド・ランバー・パックこそ私が求めていたものだ!!
後ろ側も実用的かつ心地良さを追求して仕上げられている。

これら新しく仕入れた道具でガイド・シーズンを乗り切り、さらには秋・冬の釣りもがんばるぞ!!
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これからの釣りと言えば、これは秋にハッチに備えたグリーン・ドレイク・メイフライのソフトハックル。まだ早いんじゃない、と思うべからず。実はもうすでにアノ川のアソコではトラウトが・・・・・

週末にはガイドに戻る。そしていそがしい日々がまた始まる。次のレポートも乞うご期待!!

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