Sunday, October 13, 2013

ウインター・パスの前に・・・・・・・

秋休み終了・・・・・・・・・・・風邪をこじらせつつ・・・・・・・・・

釣り以外のいろいろなこと(前回のポストのような)を片付け、川に戻った。まだまだガイド・トリップを受付中。秋のスプリング・クリークにぜひ挑戦したい、寒くなる季節の元で今年一番の大物を釣り上げたいという釣り人はぜひ御連絡あれ!!仮に全然予約が来ないなら、大物を全部独り占めしちゃうもん!!

前回の最後に書いたよう、デピュー・スプリング・クリークのウインター・パスwww.depuyspringcreek.com)を購入した。そう、これで三季連続!!これまで習ったこと・経験したことは、このブログはもちろん、オンライン雑誌フライ・アングラーズ・オンラインwww.flyanglersonline.com)に発表されてきた。今シーズンもまたいろいろ習い、経験することだろう。そしてさらに新しいフライを開発することになるだろう。

過去2シーズンを通して習ったもうひとつのことは、“パスでクリークを釣り始めると、その他の川に行けない・考えられない”ということ。すぐそこのイエローストーン川にすら!!なので、今年は、ウインター・パスが始まる前に、イエローストーン川をそこかしこ釣っておこうと。もちろんそれは体と釣りのセンスを研ぎ澄ますためでもある。イエローストーン川は、秋の大物ブラウンを狙うのと、秋ベイティスのマッチ・ザ・ハッチを釣るのに、間違いなく最高の川だ!!

まずはカットスロートにコンニチワ!
この時期のレインボーはとても強い。まるで産卵直前かのように・・・・・・・・・な~~んちゃって実はこれからブラウンの卵にありつこうと今から興奮しているだけなんだ!
まあ予想通りのダイエットか。
この冬、自分一人で楽しんじゃうであろう絶好ポイントを発見!
ホワイトフィッシュは恥ずかしがることなくフライに噛み付いてくるくせにホッペタ真っ赤。何気にアゴもトラウトの如く発達させているじゃないか。
秋ベイティスのハッチはある特定の区間でもう最高!!
 いつも通り胃をポンプしたら・・・・・・・・・・・・超絶句!!
なんとこのちっちゃいヤツは季節外れの“ビートル・マニア”!!喉・食道にはさらに詰まっていた!!なんて悪食なんだ!!
後に、また同じ大きさのカットを捕まえた(他は全てドライフライでホワイトフィッシュ!!文句無し!!)。これ(写真無し)は普通のダイエットのようだった。
拡大。
さらに近づくと、かなり大き目の羽アリも含まれていた。

またタイイング・ベンチに戻って、これらは最近仕入れて即お気に入りの品々!!STONFOのボビンは手にもスレッドにもとても心地良い。VEEVUSのスレッドはおそらく今市場で、最新かつベストのスレッドだろう!!御覧のよう最近12/0と16/0を多用している。この細さでもとても強くかつほつれない。主にミッジやベイティスの20番以下に用いるが、それでもしばしば大き目のフライを巻くときにも使う。これらを扱う代理店は日本でもなんとか見つかるでしょう。

またしても入手困難なアトランティック・サーモン・フライのためのマテリアル;ノガンを模すために特別に染め上げられたマガンの羽。
さらにもっと入手超困難なアフリカオオノガンの羽もなんとかゲット!!これらは(その他諸々のいい物と共に!!)Feathers MCwww.feathersmc.com)から買い付けた。アトランティック・サーモン・フライとその珍しいマテリアルに興味があるなら、リンクをチェックしよう!!

そしてガイドに舞い戻り。ボーズマンの契約ショップ、モンタナ・トラウトフィッターズからクライアントを連れて、まずは蹴り網でこの時期どんな生物が豊富に見られるか観察した。
 我々の観察を基に、フライを選択して・・・・・・・



おっとっと、久しぶりになが~~~いポストになってしまった!!自分が思っていたより、自分の周りで(中でか?)いろいろ起こっていたようだ。

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