Sunday, March 16, 2014

“春”のフィッシング・レポート!!

タイトルのように、「春がやって来た!」と言って間違いではない。私の服装は冬とあまり変わりないが?まだまだ雪が降るだろうし、凍える気温もあることだろう。それでも、春が冬を押しのけて、足音を立てて近づいてきているのは事実だ。一番大切なことに、トラウトが完全に春モードになっていること!!先週はどうだったか復習してみよう!

デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)での、静かな(つまり無風の)曇り空の午後。ついにライズを見かけた。ほんの何匹だけだったかもしれないが、ライズは一定の期間続いた。春のベイティス・メイフライがハッチしていて、トラウトは喜びと共にライズし続けているようだった。今年初めてのドライフライでのキャッチ!ハッピー!
確認・・・・・
イエローストーン川からクリークに溯上してくるレインボーの数が増えている!さらに大きい固体が入ってきている!
これは上のレインボーのその次に釣った大物!同じ場所より!

そしてやはり、アトランティック・サーモン・フライはトラウトにだって効果があるのでは、と実験せずにはいられない。これらは要は大型ウェット・フライだ。特にこのシルバー・ドクターなんて、ヘッドはエッグみたいだし、ボディーはミノー・小魚そのもの。

はっ!!確かに捕らえた!!惜しくも写真は逃してしまったが!!
これも!!フライをくわえている口アップは撮れなかったが・・・・・・
いろいろフライをローテーションした。これは何だ?
これらはこの冬、アトランティック・サーモン・フライの合間に一通り巻いてみた、キャリー・スティーブンスのフェザー・ウィング・ストリーマー。

ブラウントラウトはこっちがお気に入りだったようだ。
そしてついに白日の下での証拠写真だ!!

シルバー・ドクターはこのトラウトの口から垂れ下がっている!!

その後、今度は大きいブラウンを捕らえた・・・・・・・待て・・・・・このコ知ってる!!しっかりと見比べてないけど、これは間違いなく、私に既に2回釣られたブラウンだ!!2月9日16日のポストを参考にしてほしい。ボクラはクリンチノットの赤い糸で結ばれているのだろうか・・・・・
その次の午後、やはりいろいろフライの実験とローテーションをしていた。大型レインボーがこれら明るくかつ大きいウェットフライが大好きのようだ!
ダーハム・レインジャーが粉々にされた!!
こいつらは、私が何時間かけて一本巻くのかなんて知る由もない・・・・・でもうれしい!!
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最後に、ぜひ“時事”についてポストしたい。複数のことが、同時に起こったので。
1.聖パトリックの祝日(3月17日)はアイルランドであるいはアメリカのアイルランド系移民・子孫にとって伝統的な祝日だ。伝統料理は、牛のブリスケット(牛の肩ばら肉、コーンドビーフともいう)とキャベツ。記憶にある限り、7年ぶりに自宅で調理した。その間ブリスケットを何回も食べたことはあるが、なぜか家では全然調理しなかった。
2.土曜日に、ビュート=モンタナで一番アイルランド系が多い都市=に用事があったので、かつてからアイルランド系の鉱山労働者に好まれてきた伝統料理・パスティーを調達したかったのだ!!
3.ということで、何かアイルランド伝統の何かをしなければならないと思った。今、売りに出すトラウト用のフライでいそがしいから、休みを取ろうと、理屈をつけて、アイルランド伝統パターン=サンダー・アンド・ライトニングを完成させた!!

これ以上アイルランド系ってない?

ボディーのハックルがアンバランスなのを認める・・・・・・来年は別のアイリッシュパターンで上手に巻こうっと。

おいしいものを食べて元気が出てきた!来週もがんばって釣るぞ!!

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