Sunday, June 22, 2014

期待と予感-スプリング・クリークにて

今シーズンの新しいギアの紹介。ヴェストの胸に着けるフライ・キーパーを新調した。そして、それに新しい“名札”を付けた。釣りの途中みかけたらよろしく!
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さて近辺の川でサーモンフライのハッチが活発になっているわけで。
ここリヴィングストンのスプリング・クリークでは、これまた世界中から最注目かつ誰もが待ち焦がれるペイル・モーニング・ダン(PMD)のハッチが始まった。
この妖艶なメイフライはカメラにポーズに慣れているようだ。
ここ二日、デピュー(www.depuyspringcreek.com)とアームストロング(www.armstrongspringcreek.com)両スプリング・クリークを訪れた。わかっているけど、決して繰り返しにならないフレーズ:「まさしくフライフィッシングのパラダイス」。
全てのトラウトもこのイベントを待ち焦がれていたようだ。

体重増加傾向!?
アームストロングで見られる典型的なカットボー。
トラウトはダンやエマージャーにライズするので、ドライフライで狙えるが、これら写真が証明するよう、トラウトの食事のほとんどはニンフだ。“サイト・ニンフ”もしくは“スポット・ニンフ”はかなりの高等技術で、ドライフライでの釣りと同じくらい挑戦的かつ楽しい。


その他忘れてはいけない水生昆虫は、まずたくさんのミッジ。

そしてカディス。

事件発生!?
観察眼の鋭い釣り人なら、こんな光景によく気付くであろう:水生昆虫のハッチが豊富なとき、鳥が水面近くを捕食のために飛び交う様子。これは特にスプリング・クリークでしばしば見られる。というのは、スプリング・クリークは周辺の河川より栄養豊富で水生昆虫の数も豊富だからだ。リッフルの上流に向けてキャストしたら、突然リーダーがおかしな軌道を描いて草むらに落ちた。なんとこのカワイコちゃんの羽根の一本にティペットがからんでいた!丁重に扱って、ティペットを取り除いてあげて、無事リリースした!
これは一生忘れないだろう・・・・・・・
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サーモンフライのハッチと川での釣り同様、スプリング・クリークでのPMDハッチに効果的なフライもたくさんある。これらは私のボックスからの有効パターンのほんとに一部。
ノー・ハックル・グナット。
マスター・アングラー仕様フェザント・テイル・ニンフ。
これまたサーモンフライのハッチと川での釣り同様、来週にはスプリング・クリークでのPMDのハッチもトラウトの活動もさらに熱くなる!そして私もさらにいそがしくなる!

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