Thursday, July 31, 2014

イエローストーン公園夜明け前の旅人パート3 - (今年おそらくまだ)誰も踏み入ってない場所へ

このポストに関しては、私は厳密には“夜明け前の旅人”ではなかったかもしれない。ガイドにいそがしく、さすがにやや疲労を感じ、前回・前々回に比べやや遅め=早朝の朝日の下=に公園内を運転していたからだ。これら“夜明け前の旅人”釣行は、イエローストーン公園内の最高・絶好の釣り場を、自分の釣り・冒険・ガイドの範囲の拡張のために、最大限に味わえるように計画してきたものだ。いくつか、まだリストにあるが、主要な目的地はこれで完了!!

私のことを獲物としてではなく、私の守り神として見守っていてくれていたのだと思う・・・・!?
降りるのには、スキーかソリが必要だろうか・・・・・・・・
午前中ドライフライへのアクションは皆無。ややがっかりしたが、これは別のフライや方法を試すのに絶好の機会だと考えた。
 フムフム、常に習うことがある。
突然レインボー?

 効果的な水面下のフライパターン。
ドラウンド・ソフト・ハックル・ホッパー

そして、ホーム・インヴェイダー(黒)そうなんです!!カットスロートは、ドライフライをライズで捕るのと同じくらい、これも大好き!!
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午後になって、ドライフライに当たりが出てきた。使用パターンは過去最近のと同じ。


繰り返すが、“夜明け前の旅人”の最重要目的地は達成した!!今夏(来年?)またひとつ・ふたつ繰り出すかもしれないが、それはむしろ、釣りや、バックカントリーの景色を楽しむためになるだろう。
それではまた!!

YDFF(イエローストーン・ドライ・フライ・フロート)

イエローストーン川でのボートからの釣りは、上々のスタートで、そのまま最高潮のままだ!!
とにかく水・流れの状態が良好。自分の好みの釣り方で楽しめる。しかし、選択肢を与えられたなら、自分で釣るにも、ガイドするにも、ドライフライだ!!
先日、自分でボートを出した。大きな川での小さなメイフライ!
フライ(毛鉤)をフライ(ハエ)と呼ぶ理由!?
また、キャッチ・アンド・リリースを推奨する理由!?
 フムフム、習ってます。

注意深く、岸際の構造と川のムードを観察して、いざフライを落としたら、大きくも静かなライズが、大きなチャビーを飲み込んだ!!
やったーーー!!
最後のリッフル・コーナーで典型的なレインボー!!ハッピー・エンドだ!!
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ペンシルヴァニアからのジェントルマン2人をガイドした。午前中、ほぼ休むことなく、ドライフライでアクションが続いた!!

どちらもこの区間における立派なトラウトをゲットした!!

イエローストーン川の流れを読めるようになって、常にトラウトを釣り上げることができるなら、世界中を旅して、いつでもどこでも優秀な釣り人に成れる。」ドン・ウィリアムス、1976年

Tuesday, July 29, 2014

もっとカットスロート・ガイド

先週、私が愛して止まないイエローストーン・カットスロートと彼らが棲む美しい場所を共有できた。
午前中は、ソーダ・ビュート・クリークにて。



ランチの後は、ラマー川に移動した。ソーダ・ビュートからラマーまで、やや混雑気味・・・・・(週末の人だかりってカンジ)。それでも、充分な区間を無事確保し、さらには、グリーン・ドレイク・メイフライのハッチの場所と時間にピッタリ合わせた!!
フムフム!!
川の向こう側でさらに大きなアクションが!!
これは、私がガイドしたクライアントが釣り上げた中でも最高の一尾。
いつものお別れ。
何に向ってキャスティング!?

最近のポストで紹介してあるフライ・パターンが有効!!

Thursday, July 24, 2014

イエローストーン公園夜明け前の旅人パート2 - スーパー・ネイティブ・カットスロートを求めて

昨日、またしても夜明けのはるか前に車を走らせ、イエローストーン公園内の山道に辿り着いた。ここはよく知られたトレイル・釣り場だから詳細は必要ないであろう。

朝一番での“心臓破りの坂”によって、気分が変わりそうになった・・・・・
・・・・・・辿り着いた・・・・・・・・・
ここが目的ではなかった。しかし、ちょっと遊んじゃっても悪くはない。朝一番で大きいドライフライにユラユラ上がってくるカットスロートに出会えて、苦労が報われた!!
 さらに歩みを進め、目的地に辿り着いた。
文献によると、ここにはある独特な遺伝系列の流れのイエローストーン・カットスロートが存在するという・・・・・・試行錯誤とヤブコギの末、ついにやった!!
ハッピーな釣り人!!
専門的には説明できないが、一目に、この水域のカットは両方のエラにほぼ相対的に黒い斑点がホクロのようにある。
 午後はまた沢にもどってカットスロート狂想曲!!
自作のテレストリアルが効果的だった!!

フムフム・・・・・
最後の一尾!!ハッピー・エンド!!

これらが昨日の当たりフライ。
ビートアント
コンボ・アント

あ~~~スゴク楽しかった!!・・・・・・・・しかしこれには続きが・・・・・・・たくさん歩いて釣りまくった後、夕方には車に戻らねば・・・・・・・遠くに行けば行くほど、帰りの道のりが長くなり、体に応えるわけで・・・・・・・体がきしんでいるが、明日はまたガイドだ!!

Tuesday, July 22, 2014

初めてのカットは・・・・・・

初のネイティブ・カットスロートは思い出になったようだ・・・・・・



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イエローストーン国立公園の北東部を釣り行脚した。
注意事項:昨年公園管轄部は、スルー・クリーク・キャンプ場下流でレインボーを釣ったら殺せ!!というなんともイカレタ法律を施行したが、今年からこれは訂正された(当たり前だ!!)。実際これにしたがった釣り人はいただろうか?ってゆうか、見張りのレンジャーの連中すら見なかった・・・・・・一体何だったのか。今年から、全てのトラウトはリリースされる!!喉元にオレンジの線があってもなくても。
ハンサムなカットボー!

そして、シーズン初めてドライに出てきたカットスロート!!

やったー!!
なんとか片手で持ち上げてるけど・・・・・この喉の“たるみ”を見よ!!
それではメニュー・チェック!
これはグリーン・ドレイクのニンフ
これは小さいカワゲラ・ニンフの外殻だ。
これはPMDかFLAVだと思う。
そして出た!グリーン・ドレイクのダン!!
そしてニンフも!!

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それでは私の必殺・お気に入りフライのいくつか。
黒のブレット・ヘッド・チャビーは、カットスロートが積極的にライズしているとき欠かせない!!
そして自らのフェザント・テイル・メイフライ・クリップルのグリーン・ドレイク。これは私のオリジナルのほんの一部。ここここをクリック。

明日はまた次の公園行脚だ!!