Saturday, August 16, 2014

真夏のスプリング・クリーク

いそがしかったり、そうでなかったりの繰り返し・・・・・一番大切なことは楽しい!!ガイド、自分の釣り、あるいは完全な休み、家でフライ巻き・・・・・・川にボートを出したり、スプリング・クリーク、あるいはイエローストーン公園の各河川・・・・・・プラス、イエローストーン川では濁流が起こる。予測可能なときもあれば、完全に不意をとられるときもある。この濁流は、イエローストーン川への各支流の山岳部・源流部で起こる嵐・雷雨によって起されるものだ。


リヴィングストンの三大スプリング・クリークは今夏超人気だ!!クリークはもちろん川の氾濫・濁流の影響を受けない。当日にロッドを予約できるかどうかはわからないが、リヴィングストンを訪れる釣り人は、クリークをオプションとして考慮しておくべきだ。
というわけで、フライ・ショップのウェブサイトのような、簡素なフィッシング・レポート。水生昆虫の英名がわからなかったら質問してください!

初めに2つ
今夏の天気はもう最高!!(これは地域の他の河川にもあてはまる)
たくさんのトラウトが、特にイエローストーン・カットスロートが、まだまだたくさんクリーク水系に居着いている。

朝、風がほとんどないときは、局地的にミッジのハッチが起こり、トラウトは静かにライズする。そうでなかったら、トラウトを見つけ、彼らの行動と態度を観察し、サイト・ニンフに挑戦しよう。これはかなり高等技術だ。私が好む水面下のパターンは、各種メイフライのニンフ、ミッジ・ラーヴァ、カディス・ラーヴァ、スカッド(淡水エビ)、ソウバグ(ワラジムシ)など。

前日・前夜の状況によっては、ペイル・モーニング・ダン(PMD)とベイティスのスピナーが落下する。

PMDのハッチは未だに健在で、トラウトの大好物ランチタイム!!ハッチは10時半から1時半ほどまで続く。11時から1時くらいに凝縮している。なので、自らのランチタイムをそれに合わせて設定しよう。16番と18番両方、ほぼ均等に見かける。

午後はテレストリアルの時間だ!クリークでのテレストリアルの釣りは、大河川でそうするのと同じくらいエキサイティング!!ハッチの間の釣りと違って、場所・区間をくまなく網羅するようにしよう。キャストしては2,3歩進む。草が覆いかぶさっている岸際や、動きのある場所を狙う。バッタやコオロギのパターンは、大河川で使うのと比べやや小さめ12番・14番がお薦め。アリと甲虫も大切かつ効果的。12番から20番まで持ち合わせるようにしよう。

カディスもハッチし、トラウトはライズするが、ほとんどの釣り人は気付いていない模様・・・

早晩(6時前後)に、サルファー・メイフライが見かけられる。場所とハッチの強度は日によりけりだ。ハッチとライズを見つけねばならない。

天気と日中に何がどう起こったかによるが、夕暮れが近づくにつれ、PMDのスピナーの落下が期待される。それでいてダンがハッチしている!なんてこともある!!目配り・気配りで観察をおこたるべからず!!

また、夕方のミッジのハッチとそれに伴うライズにも頭に入れておこう!!

フライ・パターンと現場からのレポートは、バズのスプリング・クリーク・スペシャリスツ(www.springcreekspecialists.com)をチェックしよう!
そして、私のオリジナル・フライも健在かつ効果的!
http://leftytyer.blogspot.com

暦の上では晩夏・残暑かもしれないけで、熱いシーズンはまだまだ続く!!

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