Sunday, February 22, 2015

スプリング・クリーク・レポートと“名も無き”プロジェクト

先週、天気は冬らしくなった。この辺に住んでいる誰しも、去年の今頃の厳冬・猛吹雪を思い出したくは無いが、私は、暖かすぎで乾燥気味の冬は好きではない。季節の変化を感じたいから。

曇り気味の午後を選んで、デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)に向った。以下の写真が結果を説明してくれる!
けっこう良型、今年一番のブラウン!
これするのに充分暖かかった。
同じく
レインボーが活発に・・・・・・
そして、状況が揃うと(やや暖かめで晴れ、それでいて無風)、ミッジがハッチしている!今年初めて、ライズし続けるトラウト(といっても1時間以下だが)を狙って釣った。大きさに関わらず、楽しい・うれしい!
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アトランティック・サーモン・フライのシーズンも最終局面を迎えつつある。昨年11月の時点では、様々なビジネス関連の予定で(アウトフィッター申請、会社立ち上げ等)、今シーズンはどうなるか明確に計画できないでいた。ましてや、最後の計画はどうなるかなど考える余裕はなかった。それでも、フライを仕上げ、フレイミングも習ってきた。なので自らに、最も野心的かつ挑戦しがいのある課題を設定した。この本に、故アル・コーヘン氏によって紹介された“19世紀からの名も無きパターン”3つ完成させることだ。
前回のポストでそのひとつを紹介した。
これがフロント・カバーに見られるフライと同じか・似ているか、あなたが審判になって!
  
そしてアルの章に登場するパターン。これはものスゴイテクニック・たくさんのマテリアル・そして時間を要する!!
  
フレイミングについては、計画とアイデアはあった。しかし、実際その通りになるかは疑心暗鬼だった。しかし、信じてがんばれば奇跡は誰にも起こるのだろう。
これが完成形。
45cm×35cmのシャドウボックスにフライ3つ同時に、また故人に向けた、私の個人的手記をしたためて納めた。
これは第一ラウンドだ!
昨夜第二ラウンドを開始した。同等のフライを再製するつもりだが、フレイミングについては、まだ決めてない。同じく仕上げるのか、色等を変えるのか。どっちにしろ常に改善を胸にがんばる!!

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