Sunday, March 29, 2015

タイイング・エクスポと3月最終週レポート

ニュース:イースト・アイダホ・フライ・タイイング・エクスポ(http://srcexpo.com)のホームページが更新され、私もフライ・タイヤーのリストに登録されている。
4月17日・18日、両日とも、また午前・午後ともデモンストレーション・タイヤーとしてスプリング・クリーク・パターンを披露するつもりだ。また今シーズン仕上げたフレームに装飾したアトランティック・サーモン・フライもお披露目する。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

先週は天気も釣果もいろいろミックスだった。週の初め、デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)が予約一杯だったので、これはいい機会だと、自らに言い聞かせて、他の河川を探索することにした。まあ秘密というほどでもないが、ここでは“スプリング・クリーク・枝流”としておこう。とはいえ、私が用いた釣り方・テクニックは、本当のスプリング・クリークでのそれとは異なっていた。こんな変化もたまにはいい。「あ~~川底に引っ掛かった~~」と思ったら・・・・・・・・・・
記録・記憶に残る「春のサプライズ」のひとつだ!!

釣り続けると、「今度こそ、本当に川底だ~~~~」と思ったが・・・・・・・・・・・

数時間でこれら2尾だったが、20尾に値した!!この後、空模様から想像できるかもしれないが、雹に見舞われた。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

デピューズに戻って、とある午後、最高級の経験をした。クリークのとある一部でミッジのハッチが物凄くいい!!特別・ユニークと言ってもいい。この区間専門かつ特殊のテクニックと仕掛けがあるからだ。私はどうやら正しい方向に向っているようだ。



トラウト・メニューをチェック!!

次にクリークのこれまたお気に入りの区間で、春ベイティスのハッチを期待した。
自らの試験、またフライを買ってくれる釣り人のレポートから、私のフライはかなり有効だ!!
何気に、ミッジの場所に戻ってみた。まだ何か起こっているようだった・・・・・・・
今現在のフライやテクニックが有効でも、習うことと観察することに終わりはない。未来のフライ・パターン考案のために常にストメック・ポンプ。
スポイトをヴェストにしまう前に、何か着いているのに気付いた。素早く反応して、幸運にもこの瞬間をビデオに納めることができた!!

これがその後。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
そして今日、日曜日、またクリークを訪れた。なんて快適な陽気だったことか。主役はまたしてもミッジ。新しいアイデア・フライがすぐに受け入れられた!!
“捕食している深さ=ライズしている深さと言ってもいい”を読み当てたら、当たりが来た!
SAGE SLT仕事中!!
これはかなり強い引きで抵抗したブラウン!しかも、もうすでに夏期のようなボディ・コンディションだった!!
 ミッジ以外にも何かハッチしていたようだ・・・・・・
そして、何かとてつもない“塊”に合わせたようだった。合わせた瞬間ダッシュで、手元のあまりのラインを全部持っていかれた。なのですぐにリールで格闘。
大きい!!また、むしろ、厚い!!これはまさしくハッチ・フィッシング=小さいフライと6X=で釣った最大級かつ記憶に残るであろうトラウト(ブラウンとカットスロートも含めて)のひとつだ。
次にも大物が!?
ロッキー・マウンテン・ボーンフィッシュ!もしくはイエローストーン・グレイリング!これまたハッチで釣った最大級のホワイトフィッシュだ!
また厚~~いレインボー!
そして、また来た~~~~!!
これまた強く・厚い溯上レインボーだ!!
これは色合い的にカットボー交雑だと思う。
強い!
 いつものメニュー


どうやら、来週もまた“川”から週を始めるようだ。次の更新を乞うご期待!

No comments:

Post a Comment