Sunday, August 9, 2015

8月始まる

リバー・レポート:これを書いている時点で、典型的なイエローストーン川水系のミニ氾濫。イエローストーン公園内のラマー川とソーダ・ビュート・クリークがけっこうな雷雨を受け、濁流となり、イエローストーン川に流れ出している。モンタナ区間でのフロートもアウトだ。確かに今年は地域の河川での水位・水量が低いから、長い眼で見ると、これはいいことだ。また、今週後半にも同じような雷雨が予報されているから、一時的これらの河川では釣りにならないか・・・・・・・。ならば、別のオプションを検討しよう!!この地域には、もっともっとたくさん釣り場がある!
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ここパラダイス・ヴァレーでは、またモンタナ南西部では、涼しい夜・朝のままだ。地域の河川の水温は、20℃以下に保たれている。気温30℃前後の日も、ときたまあるが、そんな陽気はバッタ他テレストリアルの釣りにもってこいだ!

これは明らかに件の嵐の前だが、イエローストーン川にボートを出した。
朝一のハッチ・ライズで、新しいドライフライがいきなり効果覿面!?
私御用達の秘密の枝流にて・・・・・・・ハッピー!
今シーズン新しく補給したこのパターンは効く!!

私から反対側のイエローストーン公園は涼しい!寒い!と言ってもいいかも!8月7日(私の誕生日の次の日)、ウェーダーとパタゴニアのフリースが心地良かった。大物!?・・・・・これだから、毎年私が自ら主催する“今年のホワイトフィッシュ”コンテストに優勝してしまうんだ・・・・
絶対もっともっと入ってたって!!
おそらく初めてホワイトフィッシュを水中撮影。
たくさんトラウトを釣ったが、大きさは上の代物には追いつかなかった・・・・・・
とあるレインボー(写真無し)はこんなものを食べていたのか・・・・・・・。ベイト・フィッシングすべきだったか!?私が想像するに、大雨のせいで、岸の一部が崩壊したのではないか・・・・・・・

というわけで、モンタナ南西部でのフライ・フィッシングは絶好調だ。
ただ単に思い付き・思い出しで言っているのではなく、自らの釣り日誌を読み返すと、「2012年にはもっと暑い日が、もっとあった。そしてどうにも釣りが芳しくない日があった」、また「2013年には、今年と同じくらい、あるいはより低い流れの河川もあった。それでいて釣りは良好だった」とある(概要)。なので、私は明るくかつ積極的な予測を持っている。もちろん、釣りたいと計画した河川に釣りに行けるのが最高だ。しかし、状況に合わせて、融通を効かせ、計画を変更することも大切だ。この辺には、もっと別の釣りオプションがあるのだから。
イエローストーン・カントリーで会いましょう!

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