Tuesday, November 24, 2015

11月後半手記

前回のポストから、またしてもいろいろなことが起こった期間となってしまった。
一番いそがしかったのは・・・・・・ついにこの時がやってきた。詳しくは後ほど。
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危険なほどの風が吹き荒れる日とかなり冷え込んだ日々もあった。今日は穏やかな天候=大雪の前の静けさ=でデピュー・スプリング・クリークに出かけた。
この時期の典型的な傾向:ブラウンの産卵期が落ち着こうとするころ、レインボーが活発になってくる。

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アトランティック・サーモン・フライのプロジェクトはいそがしく・楽しく進んでいる。実に、私の時間と集中力のほとんどは、これらに向けられている。
ドクター・プライス₋タナットによる、ローズィー・ドーン。額入れのための注文フライだ。

こちらでは、感謝祭が今週木曜日だ。
それでは、また。

Monday, November 16, 2015

その人物、フライ、フレーム(トラウト・フィッシングも!)

今のところ、今度の冬はどんな傾向か予測できていない。平均?乾燥気味?寒い?今のところ、それらが交互に起きている。

プロジェクトにがんばって取り組んでいる。
ブラック・ドウズ(ケルソン氏)
これの完成により、いざ枠組み・フレーミングに移行。これら6つのフライ同様、フレーミングも困難を極めた。ほんの小さな間違いで、全てやり直しもありえる。事前に綿密な計画と計測!!ひとつひとつ時間をかけて完成させていった。そしてついに完成!!デザインした通りに仕上がった!!


 ミスター・ケルソンからの合格サイン?
今年から、フライを留めるのに新しい方法を発案した。
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 第一のプロジェクト完成後、その日の午後、デピュー・スプリング・クリークに釣りに出かけた。んが・・・・・・またしてもカメラを忘れた!なのでまたアイフォンでまさしくこのブログのために数枚でも写真を撮ろうとがんばった。目的完遂!
ところが、この日は何気に絶好調気味の午後となった。次から次へとトラウトを仕留め、その内の一尾は・・・・・・
またしても、今年の秋・冬における トロフィー・ブラウンだ!!

反射と風によるさざ波のせいで、いい写真ではないが、このトラウトはリリース後とどまっていた。テープで測定すらできた。私のアイフォンは防水ケース着用とはいえ、大好きな水中撮影は行わなかった・・・・・

というわけで、第一のプロジェクトは無事完成。第二のプロジェクトに移行する!
そして、今年の11月もブラウンの遡上が濃い。もう一尾・二尾狙っても悪くはない!

Monday, November 9, 2015

冬モードに

11月から冬モードに。
オンライン・フライ・カタログで新しいパターンを発表・更新中!!
どちらも英語ですが、日本語での注文・質問を喜んで受け付けます! 
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タイトルと上のあいさつの通り、11月から、自分の釣りは午後のみ。それ以外の時間はアトランティック・サーモン・フライ、トラウト・フライ、上記、その他に取り組んでいる。
しかし、私のガイド・サービスは一年中開業なので、ガイド・トリップはいつも通り丸一日行います。もし、冬の間スキー旅行のついで、あるいは予定が空いた場合など、ぜひスプリング・クリーク(冬でも凍結しない)での釣りに挑戦してみましょう。

以下のレポートはまず一週間前から-デピュー・スプリング・クリークを最後に一日中釣った日。三月にはまた丸一日に戻るだろう。

とにもかくにも、朝一番で ミスター・オー・オーが飲み込まれた!後ほどこれには続きが・・・・

2日月曜日だったので、時計はすでに夏時間から一時間戻してあった。なので、この‟新しい時間”で、秋ベイティスのハッチは‟1時間早め”に始まるだろうと予測していたのだ!!これは本当に大切なことだ。
予想通りハッチが始まった!二回ほど合わせてはバラシたが、くじけなかった。とすると、サイズ20番のベイティス・ドライフライにライズが来た!合わせた!デッッッッカイ!!そんな巨体に関わらず、クリークから何回も飛び上がった!!
イエローストーン川から遡上してきたブラウンだ!!
名付けて#20₋20″(サイズ20番のドライフライで、20インチ=50㎝のトラウトを仕留めること)!!!
良型のレインボーもライズでゲット!
夏時間から通常時間に戻すと、確かに、夕暮れが早く訪れる・・・・
夕方もまらオー・オー・タイムだ!!!とある場所で、遡上組のトラウトが、次から次へとアタックしてきた!!こんな経験は初めてだ!!
おもしろいことに、一尾ネットするごと、トラウトの大きさが、増していった。そして最後に捕らえたのがこれ!!
ミスター・オー・オーがこんなにされてしまったのは初めてだ!!ミディアムのゴールド・ワイアーが食いちぎられたなんて??
彼らも元気・・・・
夕暮れまでがんばった!!
そして今日。雪と風の連続から一休みで絶好の釣り日和。クリークには午後到着。秋ベイティスのハッチの終わりごろだったが・・・・・・(怠け者!)。イエローストーン川からの大物トラウトの遡上がさらに続いている。‟クリーク全体”とは言わないが、‟必ずしも産卵ベッドとその周辺”というわけでもない。シーズンを重ねることによって、どこに注目すればいいのか、知識と経験を吸収している。
立派なオスだ!!

遅く来たので、遅くまで粘った。今度のはすぐ上のより大きい個体だ!!

 一寸大きい!!これと、一週間前のがこの秋2番目の記録だ!!

ってゆうか、スカーフを新調しました。見間違えないでくださいね!
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アトランティック・サーモン・フライのプロジェクトは、今シーズンさらに力強く進んでいる。さらに大きく!-----使っているフックは大きくなっているが・・・・

Black Ranger (Mr. Kelson)ケルソン氏のブラック・レインジャー
Jock Scott(Mr. Kelson)ケルソン氏のジョック・スコット
第一のプロジェクトは快調に進行中!こうご期待!
それではまた次のポストまで!!