Friday, December 11, 2015

新しいパートナー

ここ数日、風が危険レベルに強く(今日まで、んが眼科アポイントメントで目が疲れ気味)、前回のポストから釣りに出かけていない。また、釣り以外のことでいそがしかった。

数回前のポストで紹介したよう、11年もの長きにわたって私に仕えてきたフォードF150にサヨナラをした。そして新しい相棒を得た。モデルも年式も同じだが、白ワインから赤ワインに代わって、また走行距離も半分となった。
新しい相棒の紹介に行く前に、古き友の最後の思い出を紹介したい。
これ‟キロメートル”ではなく‟マイル”である。つまり1.6倍すると、488,382㎞となる。私が所有した過去11年間では、約190,000マイル以上=300,000㎞以上走ったことになる。
とある今年の10月、ふとトラックの周りを歩いたら、たくさんの傷やヘコミが目に付いた。その内いくつかは、どうして付いたのかわからないのもあった。バンパーを見ると、全くの事故で、小さい鹿を二回轢いたことを思い出す。
突然悲しくなった。これまでたくさんの人々から言われたよう、このトラックはもうとっくに寿命を超えて走り続けてきたのかもしれない。それにどこか道端で突然動きをやめてしまうことは考えたくなかった。立往生してしまうからとかじゃなくて、悲しみが増すからだ。

なので、予算を決めて、新(中古)車を見回った。その過程は、たくさんの考えが交錯する面倒かつ頭痛を伴った。釣り、ガイド(クライアントと彼らの釣り道具を運ぶため)、季節的牧場の仕事に役に立つ強い車が必要だ。とすると、4WDで4ドアのピックアップ・トラックしかない。とすると、全くの偶然か巡り合わせか、全く同じフォードF150を見つけた!私は、メカに詳しいとまでは言わないが、この車種のことは、心と感覚で知っている!いい外観だ。もちろん前のより、ピカピカしている。走行距離も半分以下だから、走りが若い!軽い!
そして昨日、特注キャンパーシェルをベッドに装備した。
まだボートを牽引していないが、来年からイエローストーン川の岸ではこんな風に映るだろう。
もちろん‟同じ態度”を受け継いだ!!
以前と全く同じ方法と素材でベッドを有効に活用できるようにした。今回のキャンパーシェルは、以前の経験よりグレードアップしている。スライド・ウインドウのおかげで、私たちのロッドを分解・折りたたまず、安全に収納して移動できる。これはイエローストーン公園内とリヴィングストンのスプリング・クリークでの車で移動しつつのウェーディング・トリップのときに、かなり便利かつ時間の節約になる。
ロッドがしっかりと固定されるよう、今アイデアと小道具を模索中。来年夏にかけて、たくさんのクライアントが訪れる前に、自分のロッドで実験しておく。
というわけで、新しい相棒も以前のと同様、目立たないということはない。自己表現として、オリジナルのサーモン・フライをデザインしたいと思った。赤ワインのようなバーガンディーのボディと両側の銀色のストリップが特徴的だ。クラレットなど、赤系がほとんどを占めた。ジャングル・コックは前後4つのウインカーを示す!
そして、バックミラーに吊るした・・・・・・
そう!これこそ、私が最初に抱いた印象とイメージだったのだ!このボトルは、いずれコインでも入れるのに使おうかと家にあったものだ。とにもかくにも、全体的に、安い・デカい・バーガンディー・・・・・・・どうにも合うではないか!
なので、親愛を込めて、新しい相棒とそれに伴うフライをセニョール・ロッシ(Signorとはイタリア語のミスター)と命名した。
新しいパートナーと言えば、私生活においても、親愛なるパートナーと出会った。

次回には、フィッシング・レポートができるよう!
それでは、楽しい週末を!

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