Monday, January 23, 2017

冬のイエローストーン国立公園:川と積雪チェック

今冬は久しぶりにモンタナらしい冬だ。1月前半はとても寒かった。先週はややマイルドで、4℃くらいにまで至った。とするとこれを書いている時点では、雪が降り、また寒い一週が予報されている。

フライ・フィッシング・シーズン最終週末以来初めてイエローストーン国立公園に向かった。今の時代、積雪量・換算降雨量など全てインターネットで検索できるが、自分達の眼で見て、体で感じ取りたかったのだ。
私達は実際に歩いたー雪下駄もスキーも無しで。かなりのエクササイズとなった!
まずはイエローストーン川沿いの道を・・・・・
ヘラジカか!!??・・・・一般のシカ・・・・

公園西側の間欠泉ほどではないが、地下から流れ出し、イエローストーン川に注ぐ温泉が湯煙を上げていた。きっとカットスロート・トラウトは冬の間この辺で心地良く過ごしているのでは~~と思いを巡らせたりして・・・・・
次には、全くワイルドなことをした!!冬の間は歩道として整備はおろか知られていないところを歩いたのだ!実は夏の間私の常用トレイルなのだが。ひょっとしたら、読者の中には、この場所を釣ったことがあるかもしれないー自らあるいは私のガイド・サービスと共に。イエローストーン国立公園の中でも最も美しく楽しい河川のひとつだ。
釣らなくても、場所を見たかった。初めの3分の1ほどの‟降下”は文字通り雪に埋もれてしまうかのようだった。しかし、その後はバッファロー達が雪を踏みつけたり、寝転がったりしたようで、歩くのがかなり楽になった。夏の間の客寄せバッファローには多々悩まされるが、今回ばかりは感謝!
昨シーズンを思い起こし、来るべき今シーズンへの期待を含まらせる・・・・・・

というわけで、自分達の足で、源泉区域の積雪量の凄さを確認した!
まだ春の陽気(どれほど暖かくなるか、それとも涼しめか)と梅雨(6月はこちらでも雨の日が多い)など考慮すべき要素もいくつかあるが、今シーズンは高水位から好ましい水量を期待していいでしょう!!

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