いそがしくも実り多いガイド・トリップの連続であった。素晴らしいクライアントと過ごした。もちろん、釣りと釣果(あるいは写真撮影)が最も重要だが、私達はそれらを様々な河川で経験した。私にとって、これこそアウトフィッターであるべき理由だ=クライアントと話し合い、その時私達の目的に合う一番釣れている河川へ向かう。なんとも恵まれた仕事だ😁❗❗
ここそこと詳細も挿むが、基本的に写真に語らせよう👉
クライアントの登場に先立ち、イエローストーン川の“湖下流”にスカウトにでかけた。これはある意味珍しいキャッチか・・・・・💬
イエローストーン川のフロート・トリップでは、何種類もの昆虫がハッチしていた😎とあるトラウトのストメック・ポンプでこんなに😲
ギャラティン川のイエローストーン国立公園内区間もまた興味深かった。典型的に午前中はニンフで釣るのが常套だが、ポンプによるとペイル・モーニング・ダンがかなりの量でハッチしていて、トラウトはそれらを飲み込んでいることがわかった😲
ウェストスロープ・カットスロート😎
このフィッシャーはユーロ・ニンフ・テクニックで次から次へとトラウトを釣り上げていた😏
これは達成感満タンのレインボー👏
PMDの中に・・・・・・グリーン・ドレイク😏
PMDは実にたくさんハッチしていた・・・・・
次は公園の別の方面へ向かった。
いつものカットスロート😁
そしてまたイエローストーン川のフロート・トリップ。初めの数時間の強風にも関わらず、コイツラはドライフライにライズしてきた。結局この日はドライフライだけで釣りまくった😎😏
トラウトは何を捕食していたのか・・・・・では何がハッチするのか😏
これまでこの鳥をまともに写真撮影することはできなかった・・・・って背中を向けているが😓
父と息子、そしてガイドのチームワークで仕留めた立派なレインボー👍👏
次はデピュー・スプリング・クリークに挑戦した。
ペイル・モーニング・ダンが今も続き、マッチ・ザ・ハッチのドライフライでの釣りが続いている。そして午後はテレストリアル🐛🐜のドライフライが本当に熱い🔥
直後にはさらに難解であろう“湖下流”にまた戻った😐
午後はスルー・クリークに向かった。コイツが私達のポイントを護っていてくれた😃
熱い夏はまだまだ続く😬
今からでも遅くない、モンタナ・イエローストーンへの釣行のチャンスはあるはず。
その時はどこか水辺で会いましょう👋
山、川、そしてたくさんのトラウト。 フライフィッシングはいつでも私達を大自然に連れていく。 モンタナ州リヴィングストンに住む日本人フライフィッシングガイドの釣り日誌より。
Sunday, July 29, 2018
7月下旬写真エッセイ
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モンタナライフ
Location:
Livingston, MT 59047, USA
Sunday, July 15, 2018
7月スプリング・クリークでの日々
終わらない釣りとペイル・モーニング・ダンのハッチが7月に入ってもリヴィングストンのスプリング・クリークで続いている。恒例のリピーター・クライアントが戻ってきた。
デピュー・スプリング・クリークでキックオフ!
この季節クリークにはイエローストーン・カットスロートがたくさん泳いでいる。
7月に入るとPMD以外の水生昆虫もハッチを始め、トラウトはそれらも捕食する。
釣り人はさらにマッチ・ザ・ハッチの深みにはまっていく😏
夕暮れのスピナー落下!
これはカットボー交雑種
次はアームストロング・スプリング・クリークで釣った。PMDのハッチはやっぱりいい👌
この小さい動物🦌は、一体人間は何をしているんだ、と不思議に思っていたであろう。
7月の午後の暑さの真っ只中には、バッタ、アリ、ビートルなどテレストリアルのドライフライが有効かつ楽しい。これがトラウトを水面上にライズさせられない場合=おそらく昼前後のPMD大食による満腹感=でも、なんとか彼らの注意を引き付ける手立てはある。人間の感覚でいうオヤツ🍦🍫➡ミッジ・ラーヴァだ。普通過ぎる?スプリング・クリークでのミッジ・ラーヴァの有効性を、またそれを使いこなすテクニックを侮ってはいけない😬。仮に合わせたとしたら、その小さなフックでは寄せる際外れる可能性が大きいのだから。
クリークのとある場所で、連続雷のような経験をした💥✨
これは明らかに別の魚だ。相が違うし、大きい。
夕暮れ、PMDスピナー落下を期待しつつも、水生昆虫はさらに活発になった。
コイツラはハッチと言っていいほど、水面上にたくさん流れていた。
そしていざスピナー落下。
そしてこの晩は長く続いた。
いつも通り多大な集中と挑戦を要するガイド・トリップとなった。同時に、習うこと・観察することも豊富な得ることも多い機会であった。
残りの夏・シーズンを通してスプリング・クリークをガイドし続ける。そしてこれからは、イエローストーン川のフロート・トリップ、イエローストーン国立公園の河川にもっと頻繁に向かうようになる。
ひょっとしたらこの辺どこかの河川で会いましょう👋
デピュー・スプリング・クリークでキックオフ!
この季節クリークにはイエローストーン・カットスロートがたくさん泳いでいる。
7月に入るとPMD以外の水生昆虫もハッチを始め、トラウトはそれらも捕食する。
釣り人はさらにマッチ・ザ・ハッチの深みにはまっていく😏
夕暮れのスピナー落下!
これはカットボー交雑種
この小さい動物🦌は、一体人間は何をしているんだ、と不思議に思っていたであろう。
7月の午後の暑さの真っ只中には、バッタ、アリ、ビートルなどテレストリアルのドライフライが有効かつ楽しい。これがトラウトを水面上にライズさせられない場合=おそらく昼前後のPMD大食による満腹感=でも、なんとか彼らの注意を引き付ける手立てはある。人間の感覚でいうオヤツ🍦🍫➡ミッジ・ラーヴァだ。普通過ぎる?スプリング・クリークでのミッジ・ラーヴァの有効性を、またそれを使いこなすテクニックを侮ってはいけない😬。仮に合わせたとしたら、その小さなフックでは寄せる際外れる可能性が大きいのだから。
クリークのとある場所で、連続雷のような経験をした💥✨
これは明らかに別の魚だ。相が違うし、大きい。
夕暮れ、PMDスピナー落下を期待しつつも、水生昆虫はさらに活発になった。
コイツラはハッチと言っていいほど、水面上にたくさん流れていた。
そしていざスピナー落下。
そしてこの晩は長く続いた。
いつも通り多大な集中と挑戦を要するガイド・トリップとなった。同時に、習うこと・観察することも豊富な得ることも多い機会であった。
残りの夏・シーズンを通してスプリング・クリークをガイドし続ける。そしてこれからは、イエローストーン川のフロート・トリップ、イエローストーン国立公園の河川にもっと頻繁に向かうようになる。
ひょっとしたらこの辺どこかの河川で会いましょう👋
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Location:
Livingston, MT 59047, USA
Thursday, July 5, 2018
イエローストーン国立公園:7月のハッチ祭り
ここイエローストーン・カントリーでの長年のガイドと釣りの経験を通して、イエローストーン国立公園への訪問釣り人の数の“隙間と波”があることを習った。私の日誌においては、7月初旬の公園北東部はそんな“隙間”の期間だ。ほとんどの釣り人は危険を冒したくないのであろう。むしろ澄んだ水、普通の流れ、そして予測しやすいハッチなどを期待しているのであろう(幸運を祈る😏❗)。これから夏を通して一般の旅行者・見物客が増える中、この短期間は6月と共に私が好きな期間だ。
もちろん状況は毎年異なるし、その年の冬の積雪量に左右される。良好でなければ、私はガイド・トリップを敢行しない。行けるだろう、と思われる場合、私の予測はたいがい合っている。これは経験を通してイエローストーン・カットスロートとこれらの河川の性格・性質を学習しているからであろう。
時間がかかったけど、カットスロートがどこにいるか、
そして何を食べているのかを割り出した😅
気温が上がるに連れ、たくさんの昆虫を空気中に、水面に見るようになった。
学名まではわからないが、大まかな分類はできるし、少なくともそして実用的にマッチするフライは携帯していた。
これはベイティスの一種だろう。
次には超大型のメイフライ😲ドレイクの一種か❗❓
ゴールデンストーン(カワゲラ)を見逃すわけにはいかない😀
そして、絶対にカディスを忘れてはいけない❗❗
とはいえ、この日は風が吹き荒れ、冷たくどうにも荒れ模様だった。この釣り人はがんばって釣り続け、ドライフライで興奮の一尾を仕留めた👏👍
シーズンは始まったばかり。
次には“波”が来るのはわかっている😶。でも、私にはそれらを避けたり、あるいは付き合うシステムがある😏
ひょっとしたら川で会いましょう👋
もちろん状況は毎年異なるし、その年の冬の積雪量に左右される。良好でなければ、私はガイド・トリップを敢行しない。行けるだろう、と思われる場合、私の予測はたいがい合っている。これは経験を通してイエローストーン・カットスロートとこれらの河川の性格・性質を学習しているからであろう。
時間がかかったけど、カットスロートがどこにいるか、
そして何を食べているのかを割り出した😅
気温が上がるに連れ、たくさんの昆虫を空気中に、水面に見るようになった。
学名まではわからないが、大まかな分類はできるし、少なくともそして実用的にマッチするフライは携帯していた。
これはベイティスの一種だろう。
次には超大型のメイフライ😲ドレイクの一種か❗❓
そしてこの写真はとってもおもしろいと思う。一すくい・一発でメイフライ3種同時に収めた😎左のは間違いなくPMD、真ん中のは上のベイティスの一種、そして一番左は巨大なドレイク。
そして、絶対にカディスを忘れてはいけない❗❗
とはいえ、この日は風が吹き荒れ、冷たくどうにも荒れ模様だった。この釣り人はがんばって釣り続け、ドライフライで興奮の一尾を仕留めた👏👍
シーズンは始まったばかり。
次には“波”が来るのはわかっている😶。でも、私にはそれらを避けたり、あるいは付き合うシステムがある😏
ひょっとしたら川で会いましょう👋
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Yellowstone National Park, United States
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