Thursday, July 5, 2018

イエローストーン国立公園:7月のハッチ祭り

ここイエローストーン・カントリーでの長年のガイドと釣りの経験を通して、イエローストーン国立公園への訪問釣り人の数の“隙間と波”があることを習った。私の日誌においては、7月初旬の公園北東部はそんな“隙間”の期間だ。ほとんどの釣り人は危険を冒したくないのであろう。むしろ澄んだ水、普通の流れ、そして予測しやすいハッチなどを期待しているのであろう(幸運を祈る😏❗)。これから夏を通して一般の旅行者・見物客が増える中、この短期間は6月と共に私が好きな期間だ。

もちろん状況は毎年異なるし、その年の冬の積雪量に左右される。良好でなければ、私はガイド・トリップを敢行しない。行けるだろう、と思われる場合、私の予測はたいがい合っている。これは経験を通してイエローストーン・カットスロートとこれらの河川の性格・性質を学習しているからであろう。

時間がかかったけど、カットスロートがどこにいるか、
そして何を食べているのかを割り出した😅
気温が上がるに連れ、たくさんの昆虫を空気中に、水面に見るようになった。
学名まではわからないが、大まかな分類はできるし、少なくともそして実用的にマッチするフライは携帯していた。
これはベイティスの一種だろう。
次には超大型のメイフライ😲ドレイクの一種か❗❓
そしてこの写真はとってもおもしろいと思う。一すくい・一発でメイフライ3種同時に収めた😎左のは間違いなくPMD、真ん中のは上のベイティスの一種、そして一番左は巨大なドレイク。

ゴールデンストーン(カワゲラ)を見逃すわけにはいかない😀
そして、絶対にカディスを忘れてはいけない❗❗

とはいえ、この日は風が吹き荒れ、冷たくどうにも荒れ模様だった。この釣り人はがんばって釣り続け、ドライフライで興奮の一尾を仕留めた👏👍
シーズンは始まったばかり。
次には“波”が来るのはわかっている😶。でも、私にはそれらを避けたり、あるいは付き合うシステムがある😏
ひょっとしたら川で会いましょう👋

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