リヴィングストンのスプリング・クリークのガイド・釣り情報

リヴィングストンの三大スプリング・クリーク


リヴィングストンの街から南へ自動車で数分に位置する3つのスプリング・クリークは日本でもしばしば話題になっているでしょう。このブログでももうたくさんポストしてきたし、ここでわざわざ繰り返すことはないと思います。私有の牧場内の湧き水からなる流れは、一年中ほぼ一定の水温で真冬でも凍りつくことはない。水生昆虫が豊富に存在するため、トラウトが居着く最高の環境。透き通った流れ、少しのドラッグすら目立ってしまう平らな水面、選択眼の厳しいトラウト、豊富な水生昆虫とそのハッチの段階など、スプリング・クリークの釣りとは「フライフィッシングの教室」そのもの。地元の我々はもちろん、世界中からの釣り人を魅了してなりません。各クリークで釣るには、釣り人一人当たりアクセス料金(ロッド・フィー)が必要です(日本の管理釣り場とは全く違います)。私の個人的意見では、ロッド・フィーにより「モンタナ一日パッケージ旅行」を買っていると言えると思います。これら牧場を営む家族は、19世紀の西部開拓時代から、何世代も同じ土地で生活しているのです。
オヘア牧場(アームストロング)
ネルソンへの入り口のサイン
牧場を訪れて、ロッド・フィーを払う際、親切な家族の皆さんにあいさつをしましょう。そして料金と共にぜひ敬意を払いましょう。彼ら先祖代々の土地に入れてもらったうえ、そこを流れるクリークで釣りをさせていただけるのですから。牛・馬・羊の他、鹿など野生動物も我々を出迎えてくれます。
アームストロングにて。このカワイコちゃんは草の上でマルクなって昼寝をしていた。起しちゃってごめんね! 
とにかく一日中釣りに没頭できる完璧な環境・・・・・・

スプリング・クリークの釣りとは「フライフィッシングの教室」そのもの。これは私のガイド師匠、マスター・アングラーことトム・トラヴィスからいただいた教訓です。そして「スプリング・クリークで習うこと(トラウト、水生昆虫、流れの読み方、キャスティング等技術、そして観察眼)は必ず他の河川や状況にも適用される」ということ。これは決して大げさではない。現に私は、スプリング・クリークに通い詰めているからこそ、おそらくモンタナで最も競争の激しい地域(ひょっとしたら全米で最も)で、ガイドとして釣り人として身を立てているのであります。通い詰めるとは、本当でモンタナの真冬でも、リヴィングストン特有の南風が吹き荒れても、クリークを訪れるほどだからです。そのおかげで、スプリング・クリークに関する連載コラムを持つようにもなりました。
両足を解凍!デピューの休憩小屋にて。
ひょっとしたら「釣れる保障もないのに、お金を払いたくない」、「モンタナには公共の釣り場がたくさんあるでしょう?」という方もいらっしゃるでしょうし、それも理解できます。実際私は、スプリング・クリーク以外にイエローストーン国立公園内を徒歩でガイドしたり、イエローストーン川やマディソン川でドリフト・ボートからもガイドします。それら一般河川についての質問にも喜んでお答えしますし、必要なら地図も書いて差し上げます(イエローストーン公園内のいくつかの河川ではスプリング・クリークに勝るとも劣らないマッチ・ザ・ハッチの状況があるのでお見逃しなく!!)。しかし、モンタナに夏休み(7月から9月)に訪れたいのはみんな同じです。釣り人が列を作っているようになってしまう河川もあるし、それに伴う交通も、一般の観光客と共にごった返しになる可能性があります。ですからスプリング・クリークでは一日の釣り人の数が制限されているし、ロッド・フィーを払うことによって「釣りの環境」は保障されているわけです。それを考慮すると、ロッド・フィーは相殺されると言っていいでしょう。またクリークには早朝に訪れることができるし(あまりにも早い場合は前日にロッド・フィーを払っておきましょう)、夜は遅くまで、好きなだけ・気が済むまで、滞在できるのです。ひょっとしたらヘッドライトを灯して、スピナーが落ちてくるのを釣っているかも!
1月でも夕暮れ過ぎまで粘っていると、こんなことも・・・・・・デピューにて 
私はとにかく毎月クリークを訪れるので、各月の紹介・情報はこのページでは割愛せざるを得ません。やはり一番人気があるのは、6月末から7月前半のPMD(ペイル・モーニング・ダン)のハッチでしょうか。とにかくモンタナの夏の日々は長く美しいのです。私が個人的に一番好きなのは10月後半=シーズンの締めの晩秋=でしょうか。
晩秋のアームスロングに立つ日本人アングラー 
冬になっても、どうしても釣りに行きたい場合は、やっぱりクリークを訪れたい。そして冬が終わりに近づき、春の息吹を感じられるようになったら、春一番など気にせずやはりクリークに立っていたい。う~~む、だから私は毎月クリークを訪れる、と言ったじゃないですか!


スプリング・クリークでのガイド
私は自他共に認める“スプリング・クリーク専門ガイド”であります(決して自称ではない!!)。トム・トラヴィスとブラント・オズワルドという、リヴィングストンで最大級の称賛と尊敬を集めるガイドに師事し、しっかり訓練されておりますし、自主的にも釣り・ガイドの技術を研磨する毎日です。スプリング・クリークの釣りとは「フライフィッシングの教室」そのもの。つまりそこでガイドするなら、まさしくインストラクター・講師でなければなりません。お客様が支払うガイド料金とアクセス料金に見合うガイド・サービスを提供できるガイドは限られていると言っていいでしょう。また、フライ・タイヤーとしても、私は自らの昆虫採集と観察眼に基づき、オリジナル、まさしくスプリング・クリーク専門のフライを数々生み出してきました。
名作中の名作、ウイングド・ビクトリー・ニンフ。
ましてや時には難解なスプリング・クリークの状況(トラウトの行動と昆虫のハッチ)を日本語で説明できるのは私しかおりません。延々と続く夏の日々には、夕暮れ遅くまで、いやフライが見えなくなって、ライズが終わるまでサービスを続けます。またそうするため、しっかりとした昼食も提供いたします。一回でもアメリカ人のガイドを雇ったことのある方は、やはり常套のサンドイッチを想像してしまいますか?・・・・・・・・・どうしてもと言われれば、私だって冷たいサンドイッチを提供しますが、私は昼食のメニューに関しても、フライ同様多種多様なのです!各スプリング・クリークには休憩用のテーブルがあるので、私は調理器具と具材を持ち込み調理します。複数日雇っていただけるなら、各日違うメニューを提供すること約束致します!!
デピューでのPMDスピナーの落下は夕暮れから真っ暗になるまで続く!!
通り雨が降ろうとも、ここまで遅くクライアントに付き添ってこそ本物のガイド!

必須アイテム!!

satoshi_yamamoto_51@hotmail.com 
syamamoto51@gmail.com

3つのクリーク共通のことはアクセス料金(もしくはロッド・フィー)。
4月15日から6月14日までは釣り人1人1日につき75ドル
6月15日から9月14日までは同100ドル
9月15日から10月14日までは同75ドル
10月15日から翌年4月14日までは同40ドル

各クリークの特徴、季節、釣り方、ハッチについては、私の過去のポストを見ていただいたり、ぜひ御気軽に質問してください!!
ぜひスプリング・クリークでお会いしましょう!
どれも楽しい~~~~!!!
アームストロング(オヘア牧場)www.armstrongspringcreek.com
デピュー(スミス家)www.depuyspringcreek.com
ネルソン(ネルソン牧場)www.nelsonsspringcreek.com
スプリング・クリーク・スペシャリスツ(デピュー内でバズが営むフライショップ)
www.springcreekspecialists.com