Tuesday, February 19, 2019

フライフィッシングの歴史

うお~~~~~😲いきなりなんて重みのあるタイトルだこと❗❗
いえいえ・・・・・・・事細かに語るわけではない。私が今熟読している本=超々超々超々超々オススメの本=の紹介ポストである。

この写真から、タイトル・筆者・表紙が伝わるであろうから、特にリンクは付けない。オススメとはいえ、日本の釣り人・読者にとって、日本語訳があるかどうかはわからない・・・・🙇 もし英語を読むのに慣れているなら、けっこう発行部数が出回っているようなので、購入は簡単でしょう。


私達誰もがフライフィッシング=トラウトを釣ること・フライを巻くこと=が大好きだ。しかし、その歴史を考えたことなどあるだろうか?

その起源は?-マケドニア?ローマ帝国?中国?日本のテンカラ?
どれくらい前?-紀元前3000年?紀元前2000年?西暦200年?
誰が始めたのか?-貴族?百姓?漁師?
どのようにヨーロッパとイギリスに広まっていったのか?
どのようにしてイギリスとアメリカで最盛期を迎えたのか?
対象魚種は?-トラウト?サーモン?
釣り道具は?-ロッド?ライン?リール?
フライはどんなだったのか?-ドライフライ?ウェットフライ?マテリアルは?
どんな過程で華やかなアトランティック・サーモン・フライは生まれたのか?-明らかに私が最も興味のある題目😏

これは本当に良く編纂された本で、これらの題目・疑問を事細かく説明してくれる。作者は現代最も著名なフライフィッシング歴史家の一人である。つまり、この科目におけるベストの文献と言っても過言ではない。

今、19世紀の章を読んでいる最中だーアトランティック・サーモン・フライの黄金期が来る😁今の段階で習ったことがたくさんあるが、それらを全部書くのはこのブログポストの許容範囲を超える。なので今のところ感嘆したことのひとつだけ。“17世紀の釣り人は、いざ釣りの際、ナチュラル(昆虫)見つけ、捕獲しないで済むよう、あるいはそれらが見つけられない・捕まえられない場合のためにも、フライを巻いた。これはフライ・タイイングの進歩の過程である”ーこれは私の言葉であって、直接の引用ではない。これは考えを揺さぶられるコンセプトである。言われれば確かに理解できるが、こんなことを考えたことがあるだろうか?

2月は寒いまま。ややマイルドだった12月・1月を思うと、冷え込んでいると言える。もう少しコンディションが上向くまで釣りに出かけるのを待とう。それほど長くはないだろう。なので、読書に耽り、本・先生(この筆者のような)・先達から習う最高の時期だ。
実際に外出はしていないが、マジで頭の中で釣りをしている😎❗❗