Sunday, April 28, 2013

雪代前ラストレポートか?カディスはどうした?

ちょうどこんな気分になる時期・・・・・・雪代が始まろうとしている。イエローストーン川の水位と水温は上昇しつつある。だから透明度を失いつつある。一日でもいいから、午後の数時間でもいいから、カディスのハッチを見たい!!ふ~~む、天気予報は来週からまた冷え込みを予報しているから、ひょっとしたら雪代は停滞し、もう一度チャンスがあるかもしれない。でも同時に来週からマスター・ブリーダーの仕事でもいそがしくなる。それはそれでいいこと。

昨日いつもの場所に向った。水温の上昇を待ちつつ、ドライ・ドロッパーでホワイトフィッシュを釣りまくった!そして“ポンプ”しまくった。予想通りベイティス・ニンフとミッジ・ラーヴァは豊富だった。
 これはかなりグルメだな!?

午後半ばには水温は10℃以上に達した。しかしカディスはもちろん、ベイティスすらハッチする気配がなかった。トラックに戻りがてら、下流へスイングした。もちろん自らのダブル・ソフト・ハックルド・カディス!
小さいながらしっかり上あごが隆起したレインボーが噛み付いてきた!
カディス・ラーヴァも発見されたし、トラウトもカディスを見つけようとしているのは事実なんだ・・・
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今日、川はさらに変化しつつあった。パークス・フライ・ショップwww.parksflyshop.com)のオーナーでありアウトフィッターでもあるリチャードとヘッドガイドのウォルターと私のボートで出かけた。水生昆虫のハッチは皆無レベル。しかしストーリーマーが効くわ!効くわ!こんなカンジで!!

この後、ウォルターがさらに大きいのを釣り上げた!(ショップのホームページにアップするかも)。私はどうしたかって?実はサッカーの下向きの口にニンフを食わせることに成功した!!(写真は門外不出!!)
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そしてここで、SIMMS社を初め、ガイド・オンリー・イベント=ICE OUT(アイス・アウト)を開催してくださったスポンサーの各社にも心から御礼を申し上げたい。今年もまた素晴らしい集いになった。

冒頭に述べたように、次のポストはどうなるかわからない。でも、釣りに出かけられなくても、ブリーダーでいそがしくても、冬から春にかけてずっとポストしたかったのにできなかったことがたくさんある(だって釣りにいそがしかったから!!)。ネタに尽きることはない。
乞うご期待!

Thursday, April 25, 2013

カディスの兆候・・・・・・・・・・・・

春が冬眠から再び覚めて戻ってきたようだ。同時に恒例のガイド・イベント、Simms ICE OUTがボーズマンにあるSimms社の真新しい工場で開催されている。朝訪問して登録を済ませ、地元はもちろん他の州からのガイド友達と出会った。これについては後ほど・・・・

また、同時にイエローストーン川の水温が徐々に上がり始めている。一気に上がるようなら雪代が始まり、春先の釣りは終わりになる。この短い期間、賭けともいえる確率こそ、“母の日”カディスのスーパー・ハッチが期待できるのだ。午前中とランチを通して、ガイド友達に「今日カディスが出る強い予感がする!」と公言してしまった。なので午後リヴィングストンの自宅に戻り、イエローストーン川のいつもの場所に向った。結果・・・・・・・・・・まだカディスは出ていなかった・・・・・・・(確かに水温は上昇を続けている、それでいてまだ水に濁りはない)。そしてこの明るい状況のせいか、ベイティスもミッジもハッチしていなかった。ニンフで釣ることもできたし、超久々にボウズに直面することもできた。しかし私は自分の信念を通し釣り続けた。
母の日カディス御用達パターンはパークス・フライ・ショップのウォルターによるクラッカ・カディス。
下に結んだのは、自らの自信作・ダブル・ソフト・ハックルド・カディスの母の日仕様。

わずかながらもクラッカへのアタックがあった!!
そしてついにいつもの感触が!!小さいながら元気なレインボーがソフトハックルを自信を持ってくわえた!
ね!!

毎年この時期は残酷だ。陽気が、季節が、早く暖かくなってほしいけれど、そうなれば、雪代が始まって、春の釣りは終わりになってしまう・・・・・。それでいて今年はSimmsのイベントも同時に組まれているから!!
こう御期待!

Monday, April 22, 2013

川にリターン-春のハッチを追い掛けて

メディアフライ・アングラーズ・オンラインwww.flyanglersonline.com)の最新の更新を見てみよう!デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)での春のハッチの最中に観察・経験したテクニカルかつチャンレンジングな状況についてだ。もちろん英語だけど・・・・日本語でも発表しようかな・・・・・。まあ詳細な編集写真付きなのでぜひ目を通しましょう!
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一週間くらい前、釣り友達が訪問していたころ、左肩に“違和感”を覚えた。原因は思いつかなかった。しかし、ふとひょっとしたら“キャスティング腱鞘炎”だと疑った。無理も無い。3月半ばに春のハッチが継続的に始まり、トラウトもライズするようになってから、もう自分自身の背中を押しっ放しだったもの。特に“燃え尽き症候群”だとは思ってないが、デピュー(www.depuyspringcreek.com)のウインター・パスを無事終えて(そして友人が帰って)、ちょうど冬が舞い戻ってきたことだし、ここ何日かはフライ・タイイングのリスト・注文に追い付こうとしていたのだ。おかげで左肩も良くなった!?

さて昨日、寒空は続いた。しかし風はほとんどなかった。なのでイエローストーン川沿いを運転して、ある場所に止まった。ハッチとライズを見れればいいかな、くらいの気分だった。川岸を歩こうと思った瞬間、北からゾクゾクする風が吹いてきた・・・・・・・・。しかし川の状態はとても良く見えた。特に岸際の構造が二重丸!!とするとミッジとベイティスが水面を舞い始めたではないか!!



ロッドにラインを通して、いざフライを結ぼうというところで、トラウトもライズを始めた!!
当たりフライは、マイクロ・ウルフ・クリップル!
パープル・ヘイズ・クリップル!これらは薄暗い天気の下でも視認性がかなり良い!そして最重要事項としてオサカナ君のお気に入りなのだ!!

 一投目にカワイイカットスロート!!

ホワイトフィッシュも何匹かライズで捕らえた。その内の一尾をポンプした。ミッジとベイティスは予想通りだったが注目!!この季節なのにアリかハチがいた!しかもかなり大きめ!

これは立派なカットスロートだ!!ハッピー!

もうこれ以上耐えられない、というところでハッチもライズも終了(逆も真なり)。
イエローストーン川を実際に、あるいはテレビ・雑誌等で見たことがある日本人釣り人は、「こんな大河どうやって釣るの?」と思ってしまうことだろう。イエローストーン川はスプリング・クリークと同じハッチを共有するのだ。マッチ・ザ・ハッチのドライフライを楽しめる。いや、大河だからこそ、スプリング・クリークよりも多種多様の水生昆虫を宿すから、フライ選択、釣り区間の選択など、クリークでの釣りよりも、より多くの知識と経験を擁するのだ。イエローストーン公園内の流れでも、モンタナ州の区間でも、イエローストーン川は絶対に必須。純粋な原種・イエローストーンカットスロートにチャレンジしよう!

この延長状態の寒冷前線によって、雪代は遅れるだろう。おまけに期待するのは、“母の日”カディスのハッチだ!!今年はどうなることか?乞うご期待!

Thursday, April 18, 2013

“B”川に戻って

4月15日、冬模様は続いた。ジョンとマイクの釣行最終日、イエローストーン川へ私のボートを出すのをあきらめざるを得なかった。寒い天候のおかげで、雪解け水を吐き出す支流が凍結したので、川の水はかなり澄んでいた。しかし、同時に水温もかなり下がっていた。おそらく魚はあまりフライを追いかけないであろう。また何の防御・暖もない川のど真ん中でボート上で過ごすのにはあまりにも酷く思えた。

というわけで、“B”川に戻ろうと話し合った。川沿いを運転しつつ、どこで止まって釣るか計画した。どうせ寒いんだし、午後少しでも気温・水温が上がるまでと、まずはナチュラル・ブリッジをやや観光。要は石灰岩の岩盤が長い年月をかけて侵食され、川が地下トンネルを流れ出るよう、また雪代で大水の期間には幾重にも滝となって流れ落ちるということ。
ここに来るのは久しぶり!! 専門的な説明はできないけど、空気が“下界”と違うのは間違いないと思う。空気がきれいでかつ、なんともいえない“味”というか“物質感”を感じる。いわゆる森林浴だ。まあ釣りのみを一生懸命計画するとここまでの時間はとれないかもしれないけれど、もし機会があれば、B川を釣るついでにぜひ寄ってみよう!
というわけで、ちょうど昼ごろ、いざ西側の支流から釣り開始(これらはすべてマイクより提供)。

デピュー(www.depuyspringcreek.com)でのガイド任務を終えたので、私は別の道を・・・・・な~~んて釣り方のことだけど。ジョンとマイクは“ウーリー”したいというから、勝手にどうぞ。私は川のサイズ、大小様々たくさんの岩で満たされたこの川を考慮し、カワゲラのニンフこそトラウトの主食だと考えた。なので一番信頼できるミンチ・ストーン=パークス・フライショップのオリジナル・レシピ!!=を結んだ。

小さ目の西側支流にしてはいいサイズだ!
即ポンプ。フムフム、ミッジ・ラーヴァか。カワゲラのニンフが目の前に現れたら、しかも今までみたことの無いパターンならなおさら、トラウトはガブリと来ているのだろう!!
とすると、カワゲラの成虫が水面を漂っているのを発見した。
春のカワゲラ=スクワラといわれるものか、その類似種だろう。

そしていよいよ主流との合流地点に差し掛かった。

まずはホワイティ!!
その後、過去最高の“レインボー・デイ”をB川で経験するとは予想してなかった!!たくさんの強く、美しく、もちろん大きいレインボーを釣った!
これは突然のスティールヘッドか!?
 ちょっとボヤケちゃってる?なのでもう一度!
これはその次!
さらに次。口にはミンチ・ストーン!
これらは全て健康的でいわゆる“ヒレピン”ばかりだった!!

遅く、夕暮れ過ぎまで過ごしてしまった・・・・・・。マイクが下流に向って探っている様子。この頃には私も“ウーリー”をしていた。

“B”川とその支流はかなり素晴らしい。「人里離れた」というほどでもないが、人混みは皆無。足跡すら見ない場所が多々。レンタカーで旅したり、必要であればガイドを任せてください!

次の日ジョンとマイクは旅立った。友人と釣りに出かけた楽しい日々を過ごせた。自らに課された一人三役=釣り友・ガイド・ホスト=を無事全うした。朝みんなに朝食を振舞ったり、デピューで完璧なランチを計画したりと楽しめた。今これをタイプしている時点でさらに新鮮な雪が舞い落ちている。彼らはなんとか春の釣りを経験できたはずだ。またリヴィングストンとその街に住む人々の歓待・サービス精神も楽しんでもらえたと思う。これは友達だけでなく、「リヴィングストンこそフライフィッシングの中心地」だと訪れる釣り人みんなにも当てはまる。

それでは、水辺で会いましょう!

Tuesday, April 16, 2013

デピューに大台80日目!!-友人をガイドして

4月14日は、デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)で昨年10月15日からのウインター・パスの最終日だった。これで超大台80日目!!今いろいろまとめ・考察を書いている途中だが、一部だけ紹介すると、過去182日の内80日デピューで過ごしたということ。そして同時にレポートしてきたよう、他の河川にも出かけた。私が釣り人としてガイドとして自らの技術を研ぎ澄ますため冬中観察・実験を続けていたことを、このブログ読者は御存知だろう。また自らデザインしたフライを実験して、その効果を証明したきた。しかし、それでも「たったひとつのクリークでそんなに釣って意味があるのか?」と思ってしまう人々もいるだろう。大有りだ。「スプリング・クリークこそフライフィッシングの教室」だからだ。もしいつかどこかのモンタナの河川で私を見かけるなら、大きいトラウトをあげている、あるいはクライアントのニコパチをしている場面に出くわすだろう。

まあひとつだけやや“クレイジー”なことは、入漁・入場のレシートをパス期間中そのままにしておいたこと・・・・・・。今年はどれくらいたまるかな~~と。ベティさんが、「後ろに釣果とか天気の日誌着けたら」と言ってくれたな。まあすぐにきれいにしますけど。

それで、友達のジョンとマイク(遅れてジョンに合流)が、この有名デピューに挑戦してみようということになった。これはジョンがPHDプールにてミッジのハッチを狙っているところ。

私のカメラからの写真はこれまで。友達とはいえ、ガイドとして彼らが釣り続けられるようがんばっていたからだ。その代わりにマイクが彼のカメラで撮った写真をたくさん提供してくれた。いくつかはスゴクイイ!!自分じゃ絶対撮れないからね!

私の家で朝食に集合でいざ出発・・・・・・・そう4月半ばなのにこの雪模様・・・・・・。もし池で釣るときのため、ボートを引いていくことにしたのだ。

午前中のミッジのハッチはまあまあくらいで、寒さと微風のおかげで釣りは厳しかった。なので暖まるため、また午後に備えての昼食のためフィッシャーマン・ハットで過ごした。ワイワイ作った豪華昼食の写真を撮っておくべきだった!

午後にはベイティスのハッチを釣った。マイクが典型的なスプリングクリーク色のブラウンを釣った!

さらに大きいのも!!

この勇者は・・・・・

クライアントがその日のキャッチに満足しないとき、「擦り付けられる」のはいつもガイド・・・・・

 ジョンと溯上組みレインボー!

マイクもいくつか大型溯上組みレインボーを釣った!

私達はこの天候にも関わらず、心行くまで夕暮れ過ぎまで過ごした。私は、彼らにクリーク全体像を見せることと、そしてもちろん釣りまくれるよう最大限のガイドをした。楽しんでもらえたと思う。

さてこれでウインター・パス2012-2013年が終わりだ。あまりにもたくさんの経験・観察・思い出があり過ぎて、すぐにまとめることはできない。総括としては、釣り人として・ガイドとしてまた一段道を究め、成長できたということ。友人をガイドしてパスを終えられたのは最高の結末だったと思う。今年も、またそうでなかったら近未来に、たくさんの釣り人がデピューを訪れることになるだろう。もしガイドが必要なら、私はたった5分離れた場所に住んでいる!

最後に、今年もまたスミス家のみなさんに心から感謝したい。ベティさんが毎回玄関で迎えてくれたこと、ダレルさんとトリーサさんが私の衝動的とすら思える電話に応対してくれたこと。本当にありがとうございます。

Saturday, April 13, 2013

イエローストーン川清掃企画

毎度お伝えしているように今春先の釣りが本当に楽しい時期だ。と同時に今年もこの毎年恒例のイベントの時期でもある。トラウト・アンリミテッドのジョー・ブルックス支部を中心にいくつかの団体がこの意義あるイベントを主催しているのだ。今年で9回目。リヴィングストンに住むガイド・釣り人として、愛すべき・尊敬すべきイエローストーン川のゴミを雪代の大水の前に集めて、今シーズンも楽しく釣りとガイドをできるように尽くすことは、私の責任だと思う。

というわけで釣り友のジョンはどこかに釣りに行かせた・・・・・なんて冗談だが、ボートからの釣りは午前中あまり効果的でなかったであろうというのは事実。ボーズマンからのボランティアと共にボートに乗り込み、川岸を詮索し、ボートを止めては大小様々なゴミを広い続けた。途中突然の吹雪に襲われて、ボートを止めて様子を見ねばならないほど!!しかし、いつも通り「モンタナの天気が嫌だったら、5分待ってみろ」。嵐はすぐに収まり、無事任務の区間を終えた。終着地点に着いたときの、私のボートに積み上げられたゴミの山を見よ!!私だってたまには、自分の釣り・ガイドの才能を社会貢献として役立てるのだ!!

昨日のレポートの通り、私のボートの床は新しく研磨されたばかりだ。リヴィングストンの街の集合場所でゴミを移した後、私のボートはしっかり洗われ、またきれいになったとさ!!

自らの労働とボートを提供したことによって、“我々の川”と“川の神”に敬意を示せたと思う。イエローストーン川は永久に流れる!そして今年もこの川で楽しく釣りとガイドをできますよう!

Friday, April 12, 2013

春先河川レポート-イエローストーン川の超大物ブラウンを狙う!!

釣り友達のジョンがネブラスカ州から私を訪ねている。昨日落ち合って午後にリヴィングストンから東へ30分ほどのビッグ・ティンバーという街の真ん中を流れるボウルダー川に出かけた。この川はイエローストーン川の大きな支流のひとつであり、それなりに優秀な釣り場だ。澄んだ水と青い空、最高の午後だった。

私はまずまず充分楽しみサイズのトラウトをいくつもあげた。

このレインボーはちょうど産卵期に入ったのか、終えたのか・・・・・

これでうれしー!!

ジョンがさらに立派なブラウンを釣り上げた!!
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今日はまずボーズマンのドリフトボート製造会社ロー・ドリフトボートに床研磨のため(昨年の重労働より)に預けておいた私のボートが、完璧に仕上げられていて感謝感激!!そしてこれこそ、もちろん今年初、昨年9月のガイドの季節終焉から初めての船出だ。ひょっとしたら、私はスプリング・クリークばかり釣っているやからと「固定概念」で見ている人々もいるかもしれない。それはとんだ誤解。私はモンタナが誇る大河イエローストーンにボートを出すことも同じくらい好きなのだ!!それでこそモンタナのガイドだ!!

リヴィングストンの街からやや下流のイエローストーン川のとあるセクションを選んだ。このセクションには巷では公然の秘密である、春先・雪代前に荒食いをする大物ブラウンが存在するのだ。もちろんそれらは狙ってもそんな簡単に出てきてはくれない。まさしく狙って、努力して、忍耐強く、あきらめずに釣って出るかどうか・・・・・・。オールを持った瞬間ガイド・モードに戻った!!・・・・・正直に言って当たりはあまりなかった。しかし私は積極的な気持ちで自らを、友達を鼓舞し続けた。すると、突然!!ホントに突然!!ジョンのロッドがしなった!!ジョンはアメリカ西部中を釣り回ったことのある大物釣り師だ!私にだって一瞬にして超大物だとわかった!!なのですぐさまボートを止め、今シーズンのため、特にこんな日のために新調したネットですくい上げた!!
これが目に入らぬか!?正真正銘2フィート=60cm超の化け物ブラウンだ!!そしてこれこそ私のボートの最大記録だ!!

しかし大物劇場はそれだけで終わらなかった。これらの写真を撮って堅く握手した直後、ジョンにまたしても大きな当たりが来た!!このロッドのしなりを見よ!!8番ロッドがここまでしなっているぞ!!

・・・・・・・でこれがその結末・・・・・・

いや~~!!釣り友がわざわざ訪ねてきた目的が達成されてよかった!!
そしてこの大物ブラウンこそ、2013年初、新調ボートとネットにとっても初のトラウトとなったのだから!!
でも事前にボート出し場や川の状況を下見し、自らのボートでこのセクションを選んだ“ガイド”が誰かも忘れないでね!!