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Friday, May 11, 2018

ワイオミング州周遊とワイオミングのビッグホーン川

更新と河川予測
春の源流地帯の雪解け、それに伴う雪代が続いている。アメリカ西部のほとんどの州で今冬は厳しくかなりの積雪量が記録されたのだった。釣りに出かけるという観点ではフラストレーションがたまる時期でもあるが、この季節は川の健康と私達の夏季の釣りにとって大切なイベントである。

  • イエローストーン川については、今の段階では何も予測しない。未だにイエローストーン国立公園の源流地帯には雪が多く残されており、また公園内の天気は不安定かつ予測不可能だ。たいてい6月末リヴィングストンのスプリング・クリークにガイドに通う際、フロートトリップが可能になりそうな日程の予測ができる。このウェブサイトで、イエローストーン川だけでなく、ソーダ・ビュート・クリーク、ラマー川、ガードナー川もチェックし続けよう。目視による更新を続けます!
  • ビッグホーン川については、昨年の全く例を見ない状況と比べ(それでも確かな情報を持って、実際に現地を訪れた人々にとって釣りは絶好調だったのだが)、楽観視かつ期待できそうだ。今のところ政府機関によるダムのマネージメントが功を奏しているといえよう。欲を言えば、春の流れがもう少し低くてドライフライでの釣りを楽しみたかったが(先月レポートした)。この先を見据えたダム湖=ビッグホーン・レイク(リザーバー=貯水湖)の放水により、モンタナ・ワイオミング両州から来る雪代を受け入れるだけの容量が貯水湖には十分ある。このウェブサイトからBighorn Lakeをクリックしてみよう。Inflowとは貯水湖に流れ込む雪代で、Outflowとはすなわち私達が釣るビッグホーン川の水位だ。もちろん、おそらく6月には高水位を記録すると思われるが、それ以降は去年ほどにはならないであろう。なので、今こそ7月、8月、9月のガイドトリップを予約するべきだ!!


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そして以下が先日ワイオミング州のビッグホーン川沿いをドライヴした私達の物語だ。

アイダホ・フォールズから戻ってきた直後、ワイオミング州ララミーへ別の用事で出かけた。往路のように、ワイオミングは何度も通ったことがあるが、帰路を通して初めてワイオミングをもっと間近で親しみをこめて感じることができた。
ワイオミングは寒く、乾燥していて、荒涼な大地の連続😂なのは変わらないが、私達の“いつか行きたいリスト”の観光名所・地形をいくつか見ることができた。

まずはサーモポリスに向かった。道中ボイゼン・リザーバー、ウインド・リバー・キャニオンを通った。これらはビッグホーン川のはるか上流で、ウェディング・オブ・ザ・リバーにてウインド・リバーからビッグホーン・リバーと名前が変わる。ホット・スプリング・ステート・パークはイエローストーン国立公園のマンモス・ホット・スプリングに匹敵する😲そしてこの場所はおもしろい😏百聞は一見に如かず、ですよ😏

次にラヴェル(LOVELL)に着いた。この小さく素敵な街のすぐ外でビッグホーン・レイク(リザーバー)の上流部分を橋で渡れる。
また、ここはプライアー・マウンテンの野生馬保護区に近いとも知っていた。ビジターセンターの親切なおばさんから情報をもらって、寄り道していくことにした。今度はビッグホーン・キャニオンの真っ只中にいる😨😲(モンタナ側からはまだ行ったことはない)



そしておばさんから聞いたよう、野生馬の群れも見かけた🐎🐎😲
これら野生馬はコロンブスなどの航海者が持ち込んだ馬の末裔・流れを組むといわれる。雄大なアメリカ西部の歴史・象徴といえるだろう。

これが私達が立ち寄った当時(4月26日)のホースシュー・マリーナの水位。これからどれほど増水するのだろうか・・・・・・

おそらく二人で出かける最後のロード・トリップ🤰👫⇨👪

というわけで、またしてもお隣の州へのロード・トリップを楽しんだ。
また行きたい、もっと探索したい😉

Tuesday, January 28, 2014

一月モンタナロードトリップ

私の両親が訪ねてきた。ワシントン州シアトルからモンタナ州リヴィングストン、そしてモンタナ各地を9日間で7,000Km以上運転した!!釣りはしなかったけど、たくさんの景色とおいしい食べ物を楽しんだ。

ボーズマンのミューズィアム・オブ・ザ・ロッキーズ(http://www.museumoftherockies.org/)には驚くほどの恐竜の化石がたくさんある!プラネタリウムも迫力がある!

カスター将軍の戦死地、リトル・ビッグホーン(http://www.nps.gov/libi/index.htm)はいつ訪れても何か感じ・考えさせられる。


モンタナの隠れた名所、キングス・ヒル。

日本ではあまり馴染みが薄いかもしれないが、ルイス・クラーク探検隊の博物館はもう最高の一言。日本語解説の聞き取り教材とヘッドフォンを無料で貸してもらえるので相談すべし!!





博物館はミズーリ川の畔にある。

モンタナでこんなにおいしいメキシカン料理に出会えるとわ!!もう満足!!

もちろん私の裏庭。イエローストーン国立公園もガイドした。その日の終わりにはバッファローには飽きた?

このオスのエルク(アメリカアカシカ) は見物人に見られるのを楽しんでいるかのようだった。
目撃情報が信頼できる方々から入っていたのだが、ついにムース(ヘラジカ)を見つけ、撮影に成功した!
あの距離、この写真からでは、雌雄・親子などは識別できない。しかしムースは滅多に一目に出てこないからこれで充分ハッピー!
冬のコヨーテも・・・・・・

モンタナに住んで10年以上になるが、これこそモンタナの郷土料理!!ビュートという街の、とある小さいレストランでのみ、1940年代から提供されているパスティーという。
 牛肉・ジャガイモ・たまねぎのぶつ切りがパイ生地に包まっていると言っていい。それにブラウン・グレーヴィー・ソースをかけて食べる!!

ビュートとその周辺は古くからの鉱物採掘の地域。
 フィリプスバーグという小さい街にはとってもおいしい昔ながらのアイスクリーム屋がある!!味も量も最高!!

ミズーラのビール製造所にて地ビールを試飲!(http://bigskybrew.com/)

そしてシアトル郊外のベルビューの本格派広東系中華料理店にて生け簀からロブスターを注文した!!
もう説明不要!!

というわけで、今こうして元の生活に戻った・・・・・・。釣りに出かけ、フライを巻く毎日。

Thursday, April 18, 2013

“B”川に戻って

4月15日、冬模様は続いた。ジョンとマイクの釣行最終日、イエローストーン川へ私のボートを出すのをあきらめざるを得なかった。寒い天候のおかげで、雪解け水を吐き出す支流が凍結したので、川の水はかなり澄んでいた。しかし、同時に水温もかなり下がっていた。おそらく魚はあまりフライを追いかけないであろう。また何の防御・暖もない川のど真ん中でボート上で過ごすのにはあまりにも酷く思えた。

というわけで、“B”川に戻ろうと話し合った。川沿いを運転しつつ、どこで止まって釣るか計画した。どうせ寒いんだし、午後少しでも気温・水温が上がるまでと、まずはナチュラル・ブリッジをやや観光。要は石灰岩の岩盤が長い年月をかけて侵食され、川が地下トンネルを流れ出るよう、また雪代で大水の期間には幾重にも滝となって流れ落ちるということ。
ここに来るのは久しぶり!! 専門的な説明はできないけど、空気が“下界”と違うのは間違いないと思う。空気がきれいでかつ、なんともいえない“味”というか“物質感”を感じる。いわゆる森林浴だ。まあ釣りのみを一生懸命計画するとここまでの時間はとれないかもしれないけれど、もし機会があれば、B川を釣るついでにぜひ寄ってみよう!
というわけで、ちょうど昼ごろ、いざ西側の支流から釣り開始(これらはすべてマイクより提供)。

デピュー(www.depuyspringcreek.com)でのガイド任務を終えたので、私は別の道を・・・・・な~~んて釣り方のことだけど。ジョンとマイクは“ウーリー”したいというから、勝手にどうぞ。私は川のサイズ、大小様々たくさんの岩で満たされたこの川を考慮し、カワゲラのニンフこそトラウトの主食だと考えた。なので一番信頼できるミンチ・ストーン=パークス・フライショップのオリジナル・レシピ!!=を結んだ。

小さ目の西側支流にしてはいいサイズだ!
即ポンプ。フムフム、ミッジ・ラーヴァか。カワゲラのニンフが目の前に現れたら、しかも今までみたことの無いパターンならなおさら、トラウトはガブリと来ているのだろう!!
とすると、カワゲラの成虫が水面を漂っているのを発見した。
春のカワゲラ=スクワラといわれるものか、その類似種だろう。

そしていよいよ主流との合流地点に差し掛かった。

まずはホワイティ!!
その後、過去最高の“レインボー・デイ”をB川で経験するとは予想してなかった!!たくさんの強く、美しく、もちろん大きいレインボーを釣った!
これは突然のスティールヘッドか!?
 ちょっとボヤケちゃってる?なのでもう一度!
これはその次!
さらに次。口にはミンチ・ストーン!
これらは全て健康的でいわゆる“ヒレピン”ばかりだった!!

遅く、夕暮れ過ぎまで過ごしてしまった・・・・・・。マイクが下流に向って探っている様子。この頃には私も“ウーリー”をしていた。

“B”川とその支流はかなり素晴らしい。「人里離れた」というほどでもないが、人混みは皆無。足跡すら見ない場所が多々。レンタカーで旅したり、必要であればガイドを任せてください!

次の日ジョンとマイクは旅立った。友人と釣りに出かけた楽しい日々を過ごせた。自らに課された一人三役=釣り友・ガイド・ホスト=を無事全うした。朝みんなに朝食を振舞ったり、デピューで完璧なランチを計画したりと楽しめた。今これをタイプしている時点でさらに新鮮な雪が舞い落ちている。彼らはなんとか春の釣りを経験できたはずだ。またリヴィングストンとその街に住む人々の歓待・サービス精神も楽しんでもらえたと思う。これは友達だけでなく、「リヴィングストンこそフライフィッシングの中心地」だと訪れる釣り人みんなにも当てはまる。

それでは、水辺で会いましょう!

Wednesday, September 28, 2011

癒しの渓流と森林浴

ここ2,3日欝気味であった。10年後、20年後更年期障害ってこんな感じなのかな?と思ってしまうほど。理由はわかっている。天気と季節のせいだ。全く自分勝手な希望では、暖炉にくべる薪を割ったし、秋分の日も過ぎたんだから、寒くなれよ!!ってこと。むしろ寒くなって、文句を言いながらがんばって生きる方がいい、暑くも寒くもないこの中途半端感がたまらなく嫌だ。この時期絶対近づかないから、全く関係ないけど、こんな晴天ならイエローストーン公園内のマディソン川のある場所では、20人もが列を作って釣りの順番を待っているおかしな光景を想像したくなくても白昼夢に出てきてしまう!!また、そこそこのハッチを見て効くはずのフライをただキャストするより、強烈なハッチの中、実物との競争をしてみたい。ベイティスとドレイクでそれを期待するのには曇り空から雪が必要・・・・・加えてガイドのシーズンも終わりに近づいてきたし、フライのオーダーも減ってきた。ちょっと沈み気味にならざるをえない・・・・・・しかし、昨夜ふと「フライフィッシングとフライタイイングがオレの仕事じゃないか!!嘆いている暇があったらとにかく釣りに行け!!」と自己啓蒙し、まだ暖かいなら、この夏できなかったことをすればいいと思った。今年は、軽い4番ロッドで山岳渓流へのハイキングと釣りをする暇がなかった。それに最適な場所はウェスト・ボールダー川だった。中流・下流が牧場など私有地を流れるのでアクセスできないが、上流に進めば、国立指定の森林区間なので公共のアクセスと登山道がある。

およそ2kmくらいのハイキングで最初の釣り場に辿り着いた。さらに5kmほどハイキングすれば、もっといい流れと景色に辿り着けるが、今日はそこまでする時間がなかったし、何よりここで充分すばらしい。

このような山岳渓流ではアトラクタードライフライで楽しむべき。ちょっと小さめにマイクロ・ウルフ・クリップル。


一匹目はこんなカワイコちゃん!!こんなに小さいのに色も斑点もしっかりしているではないか!!これで心が癒された。


次の当たりは推定30cmのトラウトだったが、合わせたらラインを引っ張られ、5Xのティペットだったにも関わらず思わず「ウォ~~ウォ~~!!」と叫んでしまった!!最近5Xで45cmまでのトラウトをスルーやラマーで5番ロッドと共に上げてきたが、この軽い仕掛けへの手応えはたまらかった。6番ロッドで50cm以上の大物を合わせた感じ。久々の高揚感にひたっている内、針が外れ逃げられてしまった・・・・・・・・


汗をかき、冷たい水をウェット・ウェーディングすることで、体も心も満たされてきた。次に結んだのは最近ちまたで人気のパープル・ヘイズ。

強い流れのすぐ隣のゆったりした場所に上流に向けてピンポイントでキャストしたら、案の定一瞬でフライを見逃した。しかし、突然重くなった。底にひっかけたのか??違う立派な30cmのブラウンだ!!


たったの400mくらい上流に進んだら渓谷が厳しくなり、他の目的もあったので、釣り下がった。とすると、これまら30cmのカットボーが出てカ・イ・カーン!!


ウェストボールダーはいずれボールダー川の主流に合流するから、今日はついでに日が暮れる前にボールダーも見ておきたいと思った。ここはモンタナでも息を呑んでしまう光景のひとつ。あまり知られていないという点では、モンタナに住む人々にとっても特別な場所だ。橋を写真の右から左に渡り、急勾配の道を降りてみた。


とすると、川は私が立っている岩盤の下をながれている。


さらにもうひとつ急勾配の道をくだると、いわゆる滝壺に辿り着いた。つまり、川はトンネルを流れている。上の写真二つはこの崖の上からみられる光景なのだ。


どうゆう訳かと言うと、分かりやすいよう、パネルの一部の写真を撮った。要は、石灰岩が川の流れによって侵食したからだ。また雪代の時期によっては、私が立っていた場所は水の中、でその流れが大きな滝になると図解してありますな??



今日はもう本当にモンタナの大自然に心と体を癒された感じ。冷たい水を感じ、森林浴を満喫した。秋が来るまでイライラ忍耐強く待つ必要なんてない。むしろリラックスしてからいざ本気モードで釣ればいいのだ。その間、冬の間はフライ販売に力を入れられるよう、今の内にみずからのフライを巻き上げ、マテリアルのオーダーも見繕っているところ。


日本からお越しの際、釣り以外にこんな雄大な景色もぜひ楽しんでくださいね。