春の源流地帯の雪解け、それに伴う雪代が続いている。アメリカ西部のほとんどの州で今冬は厳しくかなりの積雪量が記録されたのだった。釣りに出かけるという観点ではフラストレーションがたまる時期でもあるが、この季節は川の健康と私達の夏季の釣りにとって大切なイベントである。
- イエローストーン川については、今の段階では何も予測しない。未だにイエローストーン国立公園の源流地帯には雪が多く残されており、また公園内の天気は不安定かつ予測不可能だ。たいてい6月末リヴィングストンのスプリング・クリークにガイドに通う際、フロートトリップが可能になりそうな日程の予測ができる。このウェブサイトで、イエローストーン川だけでなく、ソーダ・ビュート・クリーク、ラマー川、ガードナー川もチェックし続けよう。目視による更新を続けます!
- ビッグホーン川については、昨年の全く例を見ない状況と比べ(それでも確かな情報を持って、実際に現地を訪れた人々にとって釣りは絶好調だったのだが)、楽観視かつ期待できそうだ。今のところ政府機関によるダムのマネージメントが功を奏しているといえよう。欲を言えば、春の流れがもう少し低くてドライフライでの釣りを楽しみたかったが(先月レポートした)。この先を見据えたダム湖=ビッグホーン・レイク(リザーバー=貯水湖)の放水により、モンタナ・ワイオミング両州から来る雪代を受け入れるだけの容量が貯水湖には十分ある。このウェブサイトからBighorn Lakeをクリックしてみよう。Inflowとは貯水湖に流れ込む雪代で、Outflowとはすなわち私達が釣るビッグホーン川の水位だ。もちろん、おそらく6月には高水位を記録すると思われるが、それ以降は去年ほどにはならないであろう。なので、今こそ7月、8月、9月のガイドトリップを予約するべきだ!!
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そして以下が先日ワイオミング州のビッグホーン川沿いをドライヴした私達の物語だ。
アイダホ・フォールズから戻ってきた直後、ワイオミング州ララミーへ別の用事で出かけた。往路のように、ワイオミングは何度も通ったことがあるが、帰路を通して初めてワイオミングをもっと間近で親しみをこめて感じることができた。
ワイオミングは寒く、乾燥していて、荒涼な大地の連続😂なのは変わらないが、私達の“いつか行きたいリスト”の観光名所・地形をいくつか見ることができた。
まずはサーモポリスに向かった。道中ボイゼン・リザーバー、ウインド・リバー・キャニオンを通った。これらはビッグホーン川のはるか上流で、ウェディング・オブ・ザ・リバーにてウインド・リバーからビッグホーン・リバーと名前が変わる。ホット・スプリング・ステート・パークはイエローストーン国立公園のマンモス・ホット・スプリングに匹敵する😲そしてこの場所はおもしろい😏百聞は一見に如かず、ですよ😏
次にラヴェル(LOVELL)に着いた。この小さく素敵な街のすぐ外でビッグホーン・レイク(リザーバー)の上流部分を橋で渡れる。
また、ここはプライアー・マウンテンの野生馬保護区に近いとも知っていた。ビジターセンターの親切なおばさんから情報をもらって、寄り道していくことにした。今度はビッグホーン・キャニオンの真っ只中にいる😨😲(モンタナ側からはまだ行ったことはない)
そしておばさんから聞いたよう、野生馬の群れも見かけた🐎🐎😲
これら野生馬はコロンブスなどの航海者が持ち込んだ馬の末裔・流れを組むといわれる。雄大なアメリカ西部の歴史・象徴といえるだろう。これが私達が立ち寄った当時(4月26日)のホースシュー・マリーナの水位。これからどれほど増水するのだろうか・・・・・・
おそらく二人で出かける最後のロード・トリップ🤰👫⇨👪
というわけで、またしてもお隣の州へのロード・トリップを楽しんだ。
また行きたい、もっと探索したい😉
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