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Wednesday, June 18, 2014

自らのイエローストーン国立公園の開幕

昨日6月17日が自分にとってのイエローストーン国立公園内の釣りシーズン開幕日となった。5月末からマスター・ブリーダーにかかりきりだったからではない(ちなみにマスター・ブリーダーは大成功!!)。公園内のいくつかの河川・湖沼を6月半ばから末にかけて釣るのが好きだ。

新しいシーズンは自分も初心者だから、簡単ば所から・・・・・。記念すべき1匹目はブルックだ!!・・・・・・・・・・んんん?小さいブラウンだった。ってゆうかパソコンのスクリーンで見るまで気がつかなかった・・・・・・
徐々に高いレベルに移行していった。
マディソン川でのペイル・モーニング・ダン・メイフライのハッチとそれに伴うトラウトのライズはかなり長く続いた。




そして、自らの欲望・この日の真の目的を追い求めた。
サーモンフライが一部ハッチしているとうわさになってはいるが、全然見かけなかった(寒い天気だったし)。成虫のドライを最もな場所で試したが、全然魚が見に上がってこなかった。
しかし、このフライなら何かをやってくれると確信していた。ニンフとしても使えるが、最も効果的かつ“キマッテイル”釣り方は、マディソンの伝説的なリッフルとプールでのスイング!!

まずまずのブラウンが応えた!!
そしてさらに追求すると、今度はさらに大きい当たりが来た!!こいつはデッカイ!!と思ったら・・・・・・・
この超大型ホワイトフィッシュは正真正銘大型ソフトハックルのスイングに噛り付いてきた!!
  
誇り高き釣り人!!
ソフトハックルのスイングで捕らえられた魚はどれだって掛け替えのないものだ!!
そろそろやめよかと思っていたら、突然霰が落ち始め、耳など覆われてない場所に当たり始めた。これでもう止め確定。

にわか・局地的に雨・霰・雷(その他諸々)が所・場所に関わらず起こっている今日この頃・・・・。帰りがけボーズマンの空に“二重の虹”をみた。

ガイドも釣りもいそがしい!!
川かスプリング・クリークか、サーモンフライかPMDか、可能な限りこのブログで更新していくので乞うご期待!!

Sunday, December 8, 2013

フライのみ

本当に寒い・・・・・・・・・・。ここ数日の最高気温が気温マイナス20℃。これ以上説明が必要だろうか?暖炉に薪を放り投げ込み続ける状態。もし外出しなければならない場合は、トラックが無事スタートするよう、そして雪につかまらないよう祈るのみ。

というわけで、釣りなど行けるわけがない。生死に関わる。できることといえば、そう!!フライを巻き続けるのみ!!
今年もまた私のヒーローである今は亡きジャック・ガートサイド氏(www.jackgartside.com)を偲ぶタイイング・ビデオを発表した。12月7日は氏の誕生日で、5日が命日、なので6日に発表した。昨年は氏の代表作スパローで、今年はこれまた氏の代表作かつ私の超お気に入りソフト・ハックル・ストリーマーだ。マテリアルを少しだけ変えた、私のヴァージョンも収録されている。パソコンの音楽をランダムに流していたら、最後はジョニー・キャッシュが歌う(ビートルズの)“イン・マイ・ライフ”。なんかあまりにも合い過ぎて勝手に感動した・・・・・・・
また、これが今まで自分で撮影した中では最高の出来!!最適のカメラとバイスの角度をついにみつけたようだ!!

アトランティック・サーモン・フライの計画は順調。同時に私もさらに進化している。師匠からの2番目の課題は、シルバー・ドクターだ。
このウールをダビングしたヘッドの終わり方を知っているかな?なかなか手が込むテクニックを擁するが師匠の教えのおかげで習得しつつある。

そして私の“鹿の角工房”(要はただの物置)の床下に住むと思われるイソウロウの撮影についに成功した!この寒さをなんとか生き延びてね!!でもウサギちゃん、隣人に気をつけた方がいいよ!君達の毛皮はフライ・タイイングのマテリアルばかりじゃないか!!

すぐにでもこの天候が緩んでほしい。そうすれば釣りに出かけて、レポートもできるかもしれない。あ~~なんてサバイバル!!春が待ち遠しい!!

Sunday, November 3, 2013

第3週目レポート:秋のハッチ編

いや~~まいった、まいった。今年の秋のベイティスのハッチは本当に困難窮まらない!!ってそんな状況が好きなんだ!!未だに解決に近づいていない。できない・わからないというのじゃなくて、トラウトの雰囲気・態度がどうにも解せない、かつコロコロ日変わりなのだ。とにもかくにもがんばり続ける。ハッチの時期が完全に終わるまで。では先週の復習。

季節外れのペイル・モーニング・ダン!!
出だし好調!!勝利のVサインだ!!
フムフム・・・・・・・・・・
なかなかイカスブラウン!
こいつはダンのみ狙ってたのか・・・・・・
とすると、次のはダンと上昇中のニンフを半々に捕食していたようだ。つまりこれ。個々のトラウトがそれぞれその日何を選んで捕食するか本当に個体差があるのだ。さらにそれは日々によってコロコロ変わる!!まるで人間がレストランでメニューを注文するのと全く同じだ。

そして、そして、さらに、さらに、今秋のベイティスは超トラブルメーカー・問題児だ!!これまでもう何度も連絡してきたよう、今年はいつもの濃い目のオリーブでなく、グレーやさらには軽めのオリーブのボディを見ている。なのに、この日の午後にはこんな色合いで現れた・・・・・・夏にハッチするサルファー・メイフライみたいじゃないか!!


とはいえ、そんな状況下でもラッキーかつハッピーになれるときもある!!ライズに合わせると何気に大きい!こんなときこそ、リーチするのにも、即興で大きさを測るのにも、ミージャー・ネットが超役立つ!!
このレインボーからじゃないけど、同じ日の後ほど釣った個体からのサンプル。この日はダンでも、上昇中のニンフでもなく、エマージャーに集中して捕食していた模様だ・・・・・・・
拡大

さらにいくつか新しいパターンを発明して実験中。また既に使っているパターンの色合いを変えたりもしている。写真はまだできていない。なので前回ポストから復習。



この辺で11月は一年で一番風が吹き荒れる月だ。気温が低いのには耐えられるが、それに風が伴うと、さすがに厳しい・・・・・言うまでもなく、水生昆虫のハッチとトラウトのライズにも良くない・・・・・なのでもう少しの間、天気が協力的であってほしい。そして、このメイフライの生態とトラウトの態度の解明に少しでも近づけますよう!!

Saturday, October 26, 2013

第2週目レポート:秋のハッチ編

フライフィッシャーなら誰しも、お気に入りのハッチと待ち焦がれる季節があるだろう。私にとって、それは秋のベイティスのハッチ。私は秋のベイティスのハッチこそ、一番難関かつ技術をようするハッチだと思う。特にそれがデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)のような場所でならなおさらだ。クリークの性質・特徴だけが理由ではない。むしろ季節こそが要因だ。10月後半になると、トラウトは年周的に飽和状態となる。もちろん捕食し続けるが、それは育つためというよりむしろ、来るべき産卵のためと冬に備えるための体調・体重の維持が目的だ。気温と水温が下がるにつれ、トラウトのメタボリズムも下がる。つまりは、食欲も落ちるということ。またこの時期になると、トラウトはもう様々なフライ・パターンはもちろん、各種メーカーのウェーディング・ブーツにすら見飽きている。さらには夏に比べ、確実に水位が下がっている。ベイティスのハッチが良好のとき、トラウトはもちろんライズして捕食する。しかし、彼らに我々のフライを食べさせるためには、ありとあらゆるフライ・パターンと持てる技術全てを出し尽くさねばならない!!

ベイティス=Baetisとはいわゆるラテン表記。こちらでは一般にブルー・ウイング・オリーヴというが、今年はその名称を使うのにちょっと抵抗がある。というのは、この秋デピューにて見かける種類は、いわゆるダーク・オリーブ色でサイズ20番・22番とは確実に異なるからだ。私だけでなく、観察眼鋭い何人かの釣り人も同じことを報告している。ほとんどが、グレイ、もしくは軽めのグレイ。そしてほとんどが24番でちらほら22番が混ざっている。

さらに、いつも通り、私は自らをサディスティックなほど難しい場所の選択眼の厳しいライズに仕向けることが大好きだ。今はいわゆる“アニーのラン”(上流のフラット)がクリーク全体で一番チャレンジングだ。全てがうまくいった場合のみ(単にラッキーなだけか?)、大きく強くかつ美しいトラウトと繋がることができる!!・・・・・・・とはいうものの、これは別に告白してもかまわない。この日の午後はもう全くどうにもお手上げ状態。キャスト・ドリフトの後、ラインからフライまで、だらしなくクリークに残したまま、何か見つかるかと水面を見つめていた。とすると、ピクピク引いてる!!私のフライがライズしているグループの真ん中を通過したらしく、その内の結構な一尾が自ら引っ掛かってきた!!この偶然なるラッキーを最大限に利用した!魚を感じるためではなく、胃の内容を調査できるからだ!!それにしても上等なレインボーだったな。
 あーーーー!!わかった!!ハッチのため上昇中のニンフを水面直下でライズしながら捕食していたのか!!
 フライボックスを掘り出し、このフローティング・ニンフを結んだ。

大正解!!その後さらに数匹釣ったし、別に数匹合わせてバレたりした。

今この場所が一番楽しくかつヤキモキさせられている!!1尾か2尾ほどかなりキツイ場所でライズを繰り返しかつ、かなり大物と見える!!ライズが見えるだろうか?ここにフライを流すのは至難の業、かつ日替わりで捕食物が変わっているようだ!!ハッチが終わるまでに攻略できるだろうか?
告白。上の場所とライズをあきらめ、やや易しい場所・ライズを狙った(といっても、それでもアニーのランは難しいんだって!!)。立派なブラウンだ!!
 フムフム。
 これは同じ日の午後、下流のフラットに移動してから。ほとんどのハッチが終わったのに、ポツポツライズをしていた。なんとか1尾!!立派なレインボーだ!!
 しかし、胃を調査して逆に混乱・・・・・・ベイティスよりタニシだなんて!?

また同じパターン。上記の最難関の場所に費やしてから、あきらめ、やや簡単目のライズ。
そりゃうれしい!!
 フォーム・パラシュートのエマージャーで捕った。

 しかし胃を調査してまたまた混乱・・・・・・・ダン・エマージャーを模したフライを水面上で捕ったくせに、中身は上昇中のニンフばかり・・・・・・・・
その他ローテーションしたフライはこれら。どれも既に存在するパターンをちょっと自分なりに改良したものだが、とても効果的だ。
ノー・ハックル!!
雪ウサギの毛を利用したスペント・ダン。

これらの他にもいくつかパターンがあって、さらにはサイズと色合いが微妙に異なるから、もうこれら全てをローテーションを組んで、結んでは交換してを繰り返し、その日何が効果的か導き出すのだ。
また、水生昆虫学の専門家に頼んで、このメイフライの鑑定・識別を依頼している。返事をもらい次第発表しよう。
さて、あとどれくらいハッチが続くのか?来週寒くなり雪が予報されている。そうすると“いつものダーク・オリーブ”がハッチするのか?どうなることか・・・・・乞うご期待。

Friday, October 18, 2013

デピュー・スプリング・クリークでウインター・パス開幕-ベイティス編

ついに待ち焦がれていた日がやってきた。デピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)でのウインター・パスが10月15日から解禁した。次の6ヶ月間にもわたる旅路と探求がまた始まる・・・・・・・・

一年のこの時期デピュー(もちろんアームストロングでもネルソンでも)では2つの主要なアトラクションが期待できる。1.秋のベイティスのハッチ;2.イエローストーン川から産卵のため溯上してくる大型のブラウンとレインボー。どっちがより魅力的かって?どっちも!!これらは全く別の釣りなの?各々最も起こりやすい・狙いやすい時間枠の意味ではイエス。ほとんどの一般の釣り人は、ドライフライで釣れるのは小さ目、デカイトラウトはストリーマーとニンフで狙うべき、と固定概念を持っている。ベイティスのハッチがかなり濃い日、またさらに大型トラウトがクリークに溯上してくると、これら大型だって小さいドライフライにライズする!!とにかくパス開幕から絶好のハッチ。振り返ってみよう!

その日、天気、場所によって多少前後するが、ハッチはたいてい12:30に始まる。私は早めにランチを食べて、場所を確保して、準備万端でハッチに備える。でないと、かなり遅めの昼食をとることになる。ハッチは午後3時か3:30くらいまで続くのだから。その間、体内の燃料が充分なのを確認しておくこと!!

大きさに関わらず、今ベイティスにライズしているトラウトはどれも皆選択眼が厳しい!まさしくメジャーリーガー級だ!!
 私のフライボックスのほとんども、また一般的なイメージ・認知として、ベイティスといえば20番・22番で濃い目のオリーブ。悪くはない。しかし、ガイド師匠のトム・トラヴィスとも確認しているのだが、今たくさん見ているのは、24番でグレイ、軽めのグレイ、さらには軽めのオリーブなのだ!!
こんなときのためにと、用意しておいたこれら特別色のパターンで、また家に戻ってから巻き貯めて、トラウトの好みに合わせることができている。だからついでにストメック・ポンプもしちゃっている。
これはけっこう良型!
 注目!季節外れのPMDも混じっている!!

これはクリークの最難関の場所で完璧に流して、くわせて、合わせた一尾!
 鳥に襲われたりしたのかな・・・・・・

レインボーも鮮やかに色が付き、かつ選択眼が厳しい!!
 殻を抜ける瞬間!!

有効パターン。

これら以外にも、新しい・もしくは改善したパターンがいくつかある。これから紹介していく予定。フライ販売サイトにも登場するであろう。

繰り返す:さらに大型トラウトがクリークに溯上してくるにつれ、また天気等条件がそろってハッチが強烈になるとき、大型トラウトだって小さいドライフライにライズする!!チャンスを逃すべからず!!こう御期待!!