もちろん、PMDのハッチを期待していたのだ。ガイドとして、PMDハッチはここ三週間以上、時計仕掛けのルーティンであり、頼れるものであった。しかし、突然の変化が・・・・・・・
実際、いきなりアクション全開でスタートした。
しかしPMDは見られるだろうか?たいてい朝のポンプにはスピナーを大量にみかけるが・・・・
習うことと観察すること-私のこの執念深い姿勢が後に役に立った。
もっとアクション!
さらに観察を続けた・・・・
PMDはどこに行ってしまったのか?これは今シーズンの新しい傾向!?議論・討論は後ほど、シーズン総括の一部をして考えたい。
ランチの後はさらにチャレンジング。ある場所、ある方法、あるいはあるフライが、他より効果的だったりなかったり。それでもひとつづつ解明して、トラウトをゲットし続けた!
そしてライズを繰り返しているトラウトを見つけた。何に?私は眼を凝らし水面と空中を観察した。サルファー・メイフライを発見した。サルファーは今季午後の短い時間帯だが、確実にトラウトが興味を示しているハッチだ。なので、ドライフライひとつをレディー・アングラーのティペットに結んだ。何度か調節した後、上々のキャスティング、それに続くいかにも“おいしそうな”ナチュラル・ドリフト。そして静かなライズが来た!合わせも完璧!それに続くエキサイティングな綱引き。
よく出来ました!
というわけで、もし私が、あるひとつの釣り方・傾向(この場合PMD)しか知らないガイドだったらなら、この日はクライアントにとって、つまらないトリップになっていただろう。私は、他の信頼できるアウトフィッターからの情報に耳を傾け、観察眼を光らせ続けた。何より私がわずかながら誇れるのは、ライズするトラウトを水生昆虫・テレストリアルでもって釣り続けたことだ!
またしても思い出に残る素晴らしい日を過ごせてありがとう!また会いましょう!
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