Wednesday, July 15, 2015

試練と解明-デピュー・スプリング・クリークでのとある一日

先日、デピュー・スプリング・クリークにて、とってもいいカップル・クライアントをガイドした。リピーターとして私を雇っていただき、また私が大好きなクリークへ同じく興味を持っていただけるクライアントは本当にありがたい。彼らにとって今回が初めて夏日のクリークへの挑戦であった。
もちろん、PMDのハッチを期待していたのだ。ガイドとして、PMDハッチはここ三週間以上、時計仕掛けのルーティンであり、頼れるものであった。しかし、突然の変化が・・・・・・・

実際、いきなりアクション全開でスタートした。

しかしPMDは見られるだろうか?たいてい朝のポンプにはスピナーを大量にみかけるが・・・・
習うことと観察すること-私のこの執念深い姿勢が後に役に立った。
もっとアクション!
さらに観察を続けた・・・・

PMDはどこに行ってしまったのか?これは今シーズンの新しい傾向!?議論・討論は後ほど、シーズン総括の一部をして考えたい。

ランチの後はさらにチャレンジング。ある場所、ある方法、あるいはあるフライが、他より効果的だったりなかったり。それでもひとつづつ解明して、トラウトをゲットし続けた!

そしてライズを繰り返しているトラウトを見つけた。何に?私は眼を凝らし水面と空中を観察した。サルファー・メイフライを発見した。サルファーは今季午後の短い時間帯だが、確実にトラウトが興味を示しているハッチだ。なので、ドライフライひとつをレディー・アングラーのティペットに結んだ。何度か調節した後、上々のキャスティング、それに続くいかにも“おいしそうな”ナチュラル・ドリフト。そして静かなライズが来た!合わせも完璧!それに続くエキサイティングな綱引き。

  
よく出来ました!
  
今シーズン、私の水中撮影は進化したようだ。


というわけで、もし私が、あるひとつの釣り方・傾向(この場合PMD)しか知らないガイドだったらなら、この日はクライアントにとって、つまらないトリップになっていただろう。私は、他の信頼できるアウトフィッターからの情報に耳を傾け、観察眼を光らせ続けた。何より私がわずかながら誇れるのは、ライズするトラウトを水生昆虫・テレストリアルでもって釣り続けたことだ!

またしても思い出に残る素晴らしい日を過ごせてありがとう!また会いましょう!

No comments:

Post a Comment