Wednesday, July 10, 2013

もうひとつのメイフライ

リヴィングストンのスプリング・クリークではペイル・モーニング・ダン(Pale Morning Dun、詳細はクリック)のハッチが絶好調のままだ。ハッチの各段階がトラウトのフルコースとなっている。しかし同時に、釣れば釣るほど、やはり“習うことと観察すること”も増える。ストメック・ポンプをするたび、PMD以外のもうひとつのメイフライを見かける。もちろんPMDに比べてまったくマイナーだが、それでも、それを捕食しているトラウトが見かけられるかぎり、無視することはできない。そしてスプリング・クリークにまさしくマッチしたパターンを開発した!!
まずPMDのパターンを見てから比較してみよう。
これはソウヤー・フェザント・テイルのマスター・アングラー・ヴァージョン!
そして自らのフェザント・テイル・メイフライ・クリップル。

そして気になっているもうひとつのメイフライとは、マホガニー・ダン(詳細はクリック)だ!

リンクを見ればわかるよう、マホガニーのニンフは独特のアブドメンを持っている。それでいてPMDに比べてやや細め。

そしてフェザント・テイル・メイフライ・クリップルもマホガニーの色調に合わせた!何気にかなりお気に入り!

リヴィングストンのスプリング・クリークでは、サイズ18番
繰り返すが、PMDのハッチが一番重要だし、それを求めて釣りに訪れるべきだ。しかし、自らの経験にちょっとスパイスを加えたかったら、またトラウトがどうにもマホガニーを狙って捕食しているようなら、これらをぜひお試しあれ。
まだ真っ盛りにすら到達していないモンタナの夏はまだまだ続く!

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