Sunday, December 1, 2013

12月も続く

感謝祭の週を通して、天気は穏やかだった。心に思いつくままの物事に一生懸命打ち込んでいる毎日。ってほとんど同じことをしているけど。でもその恒常性が何気にいい!?さて今週はどんなであったか。
ギャリー・スノー・フライ。これはかなりシンプル目のパターンだが、ウイングはそこそこ手が込んでいる。ボディーの分割をちょっと間違ってしまったが・・・・・

そしてジョック・スコット!!
これは議論の余地無く、最も有名かつ歴史のあるパターン。同時に最も難しいパターンのひとつ。まだまだ改善しなければならない点がいくつかあるし、喜んでそうしたい。けれど、それでもこれは私にとってある到達点だ。アトランティック・サーモン・フライを習おうとし始めたとき、ジョック・スコットを巻けるか、いつになるか、なんて想像できなかった。とにかくマテリアルが多い。特に終盤に向うに連れて。だから自分の最高の技術と同時に、可能な限りの集中力を擁するのだ。
サイズ2/0フック

仲の良い釣り友達と彼の家族のために家族ポートレートを送った。

“手に入れるの難しい”リストからひとつ消去できた。青・赤のオウムのシッポの羽だ。だからもっといろいろなパターンを巻けるぞ!!
 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
鹿の角プロジェクトも順調。今春、鹿の角をいくつか発見するのを手伝ってくれた釣り友達にタイイングに使う諸道具のキャディーを作ってあげた。今年は新しい道具も買ったし、何より鹿の角の扱い方と理解に長けてきた!!

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
一番上に「天気が穏やかだった」と書いたが、それはあくまで物凄く寒くならなかったということで、風がひどい日が何日かあった。まあそれはこの辺の11月では普通のことだが。土曜日は暖かく、かつ無風だった。鹿の角とフライ工房から休みをとって我が愛しのデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)に向った。あ~~!!なんて最高の息抜きだ!なんて楽しいことか!!これだけで充分でもあったが・・・・・
といいつつ、またデッカイのを釣ってしまった!!イエローストーン川からの溯上はまだまだ続いている。かなりアグレッシブにフライを追いかける個体もいるぞ!こやつみたいに!
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
そして、これこそは春に向けての最大級のプロジェクト。角とサーモン・フライを両方含んだプロジェクトに最大限を尽くしている。こんなに美しく仕上がったサーモン・フライをどうすべきか?これらは、その美しさ・芸術性に値する何かが必要だ。
 一見何の変哲もないアカジカの角が、私のアトランティック・サーモン・フライのディスプレイに変貌している!!角の方は仕上がったが、もうひとつ付け足しの大きな仕事が残っている。いつになるかわからないけど、出来上がり次第報告しよう!
来週は物凄く寒くなるらしい・・・・・・・釣りに出かけるのは無理かもしれない。それならフライと角に勤しもう。あ~~記事の締め切りもあるんだ!!
それではみなさん師走をいそがしくも楽しく過ごしましょう!!

No comments:

Post a Comment