18日に今月初めて釣りに出かけられた!件の極寒の後は、もう風が無常に酷かった。家の中でフライに勤しんでいるが、それでもたまにデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)にリラックスに出かけたい。絶好の日を選んだ!!風は全然問題なく、重ね着では汗ばむくらいの陽気。(そしてまたこんな天気に戻ってしまったわけだし)。
立派なレインボー!
クリークにはまだ大型ブラウンが残っている!!
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前回ポストしたユニークなマスタッドフックを手に入れたので、アトランティック・サーモン・フライからやや横道でキャリー・スティーブンスのクラシックストリーマーを巻いている。もちろん真剣に巻いている。でもこれは、かなりの集中を擁するアトランティック・サーモンからのちょっと休憩かつトラウト用フライやアトランティック・サーモンに使わないマテリアルの在庫を使おうかなと。
これがその意図の典型。イエローのハックルを持っていないが、かわりにグースを使ってメリッド・ウイングを作った。短過ぎるのは気づいている。しかし、そんな長いグースだったら、5/0くらいのアトランティック・サーモンに使うって!!これだってウェット・フライとしては格好いいだろう。
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最近一番興奮してしまうマテリアル。
特にこういうのが・・・・・・・
Rosy Dawn(バラのような夜明け)。
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師匠の批評とアドバイス、そして自らの妥協無き努力のおかげで、第一の目標に到達できた。サーモン・フライを習おうと始めたとき、周囲の人々に見せたり、贈ったりできるくらいになりたいと思った。“オリジナル”だとか“自らのスタイル”などとは言わないけど、美しいマテリアルがあまたとあるのだから、いつの日か何か創造したいなと思っていた。だからまず伝統的パターンを徹底的に巻いて、そこからテクニックや方法を学んだのだ。そして自分の頭の中に思い浮かんでくるアイデアを紙上に写した。短期間でできたわけではなかった。しかし、その時間と過程が熟成するカンジが楽しかった。
そしていざかなりの集中力と絶対に決めてやるという気持ちでバイスに向った。これはパークス・フライ・ショップ(www.parksflyshop.com)への“ガードナー川のサーモンフライ(カワゲラ)”
“サー・リチャード”と対にして枠に入れて進呈した。
トラウト用のフライのように、複数を簡単に巻くことは無理(主に動機の面で・・・・)。贈ったのが、現存する唯一のもの。手元にあるのはこれら写真のみ。
ボーズマンのモンタナ・トラウトフィッターズ(www.troutfitters.com)には彼らのブラウン・トラウトのロゴを意図して、“ティペットウィチェット”から創造して巻いた。
そしてブログ読者の皆さんへも!!
後一日か二日今年中に釣りでかけられればと思う。
ブログ読者、クライアント、友人、家族へメリー・クリスマス!!
そして雄大な河川とトラウトや水生昆虫にもメリークリスマス!!
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