Sunday, November 23, 2014

釣りに戻って。そしてアトランティック・サーモン・フライズ

天気予報通り、今週は暖かくなった。ってゆうか暖か過ぎ!?この時期に気温5℃以上になるとは、また秋に戻ったのか!?でも、地域特有の11月の強風も戻ってきた・・・・・

何はともあれ、またデピュー・スプリング・クリーク(www.depuyspringcreek.com)に釣りに出かけられるようになってうれしかった。水生昆虫のハッチは、さすがに10月ほど濃くはないが、それでもまだトラウトのライズを期待できる。秋のベイティス・メイフライのハッチは続いている。トラウトは静かにかつ注意深く、それでもうれしそうにライズする。何匹がおそらく大き目の個体を合わせては逃したが、どんな大きさでもハッチに沿って釣り上げたトラウトはうれしいかぎりだ。
見てるだけ~~~
 ブラウントラウトの産卵溯上は未だに続いている!
クリーク沿いを共有するこいつらも暖まろうとしていた・・・・
この秋一番のトラウトではないが、捕らえた場所と方法が大満足だった!!そして新しいカメラでの写真の出来にも満足!私とトラウトが素晴らしい背景から際立っているようでいい!!
ほぼ同じ場所!そして同じ方法!!でも明らかに大きめのブラウン!!これまた写真の出来がいい!!
こんな個体も観察した・・・・・・・・・。彼はおそらくすぐにも自らの魂と肉体を川に捧げるのだろう・・・・・・・
秋ベイティスのハッチも楽しいが、未だにミッジのハッチは驚くほどの安定感で続いている!!
  
秋ベイティスの釣りと同様、何匹か大きめの固体に合わせては逃した。でも大きさに関わらず、繊細なマッチ・ザ・ハッチで巡り合えるトラウトは大満足だ。
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そして、もうひとつ一生涯の目標・情熱を再開させる時期だ。今度の冬から秋にかけて、またアトランティック・サーモン・フライズを探求する。まずは各々マテリアルの目録を確認。フック・アイのためのシルクをツイスト!!ゆっくりだけど確実にこなされねばらならない過程。こんな過程をひとつづつこなす度、情熱・動機、そして指の感覚が戻ってきた!!
最後にひとつ完成させたのは半年以上前だ。手順とテクニックを覚えているか、はたまた全部忘れてしまったのか、不安になって当然だった。それでもいざ始めなければ。最初のパターンとして選んだのは、トラハーンズ・ワンダー(Traherne's Wonder)だ。
2年目の開幕にしては“悪くない”と評価したい。
そしてこの本を遂に手に入れた。これは近代のアトランティック・サーモン・フライ愛好家にとっては“伝説”と崇められているといっても過言ではない。この本には特別な思い入れがある。

これからもっと続けていく!
そして、いまだにあきらめず“今年一番のブラウン”を追いかけている!!

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