Saturday, October 31, 2015

10月総括-遡上トラウト

元々は、今日10月31日も釣りに出かけ、明日11月1日にブログを更新しようと思っていたのだが、今日、強風警報が出されている。決して侮ってはいけない!というか、昨日既に十分吹かれたし・・・・。それに秋ベイティス・メイフライがハッチしても吹き飛ばされてしまい、トラウトのライズもあまり良くないであろう・・・・・。とにもかくにも、もうすでにたくさん写真も物語もたまっている!!
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モンタナ州リヴィングストンという最高峰のフライフィッシング中心地(のひとつ)に住んでいるので、周りには一年中釣りができる河川があるし、一年間、行きたいときに釣りに出かけられる。もちろん釣りの規則は順守するが、‟解禁・禁漁”と感傷的になることはあまりない。唯一心待ちにしている解禁日=オープニング・デイは、デピュー・スプリング・クリークのウインター・パスが始まる10月15日だ!!様々な事を習い・観察する6か月間がまた始まる。シーズンを通して、友人となった常連の釣り人とあいさつを交わした。

これでいそがしかったわけ。今日の段階で、10月15日から14日も通った。この季節、大切な目的が2つある。イエローストーン川から遡上してくる大物トラウトを狙うのと、秋ベイティス・メイフライのマッチ・ザ・ハッチの繊細な釣りだ。これらは、釣り方が異なるよう、別々にレポートした方がいい。書き手にとっても読み手にとっても簡潔になるであろう!!

遡上トラウトから始めよう。‟ザ・ワン”を釣ったのか!?
この遡上行動は、予測も結論付ける(もちろんまだするつもりはないが)のも難しい。というのは、イエローストーン川の状況が多いに関係しているからだ。今年は本当におかしな夏だった・・・・・低水位、それでいて、超冷夏・・・・・
確実に言えることは、毎年・各シーズン違う、ということだ。

以下の写真はほぼ撮影の日時の順番になっている。
10月15日、開幕日!・・・・・カメラを忘れた・・・・なので、初めてアイフォンで撮影!もちろん、防水ケースで守られているが、川に落として紛失しまうことには十分注意しましょう!!

第一号にしては、悪くない!
 アイフォンで初のセルフィー=自撮り!
 レインボーもクリークに遡上してくる。太って、色づいて、そして強い!

私のオリジナル・フライ、スパークル・クレーン・ラーヴァ!!

 カットスロートもクレーン・ラーヴァに!
 常連アングラーの一人・レスが私の写真を撮ってくれていた。「パック・ミュール=運搬用のラバ=が必要なんじゃないの?」とコメントしていたが、最近、自ら釣りに行くにも、クライアントをガイドする際も、ほぼ同じ装備。





今秋は、比較的大型のカットスロートが未だにクリークに残っているようで、ブラウンやレインボーと似た行動をとっている。けっこう驚き。繰り返し:毎年・各シーズン異なるのだ。

ほとんどの釣り人が気にかけない、とある場所で、かなり強いレインボーを釣り上げた! この銀色の体色と力強い引きから判断して、イエローストーン川から遡上してきたばかりだと思われる!

これは、上記のトラウトより、一寸くらい上回っていたか。大型ソフトハックルのスイングで捕った!
 そして、10月25日の朝、朝一番で、ついに大きな当たりが来た!!

これは、デピュー・スプリング・クリークでの、私の4番目の大物記録だ。
スプルース・プリンスで捕らえた!
興奮冷めないまま、またしても大きな当たりが来た!今度は、スプルース・プリンスの下に結んだミスター・オー・オー(October-Orange=オクトーバー・オレンジ)に来たようだ。

 体長では現れない、力強さがあった!!
同じくコヨーテもスイング!
もちろんストリーマーも荒々しい当たりを誘発する!!
 私も、このトラウトと同じくらい、驚いた。実は、あまり期待しないで、ストリップしていたからだが・・・・・とにかく秋色だ!!

レインボーがさらに遡上している。 さらに色鮮やかになっている。

このポストで、今年の遡上を結論付けているわけではない!11月もさらなる大物を狙って出かけるぞ!

では、秋のベイティス・メイフライのレポートが続く・・・・・

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