Saturday, December 17, 2011

ビリングスでの会議とトレードショー

昨夜は、モンタナ中の牧場主や牛肉生産に関わる各種業者が集まる毎年恒例の会議とトレードショーを訪れた(http://www.mtbeef.org/home.aspx)。私の家から車で約2時間くらいの大都市・ビリングスで開かれる。実は私もちょっとだけブースを手伝ったのだ。モンタナの牧場と牛肉生産を促進することが目的だから、幾分“政治的”になる・・・・かな?

これは車のバンパーに貼るステッカー。「牛肉を食べよう!!西部はサラダで開拓されたんじゃないんだ。」という冗談です・・・・・・

そしてこのカウボーイブーツを模したデザインは笑いと共に参加者全員から愛された。冷たい缶を持つとき、実際に役に立つ。


この会議とショーに参加することは、私にとってとても大切である。まず来年の牧場の繁殖の季節に人工授精の仕事を確保することがひとつ。また学生時代からの友人や知り合いの牧場主やカウボーイとの再会もあった。そして、自分が今どこに住んでいるのか、どんな社会に所属しているのか強く感じさせられた。モンタナの各河川を釣りしているときも同じことを感じる。モンタナの牧場と牛肉生産は開拓時代から続く伝統と遺産である。ほんとうに少しだけかもしれないけど、そんな産業に関わっていることをとてもうれしく思う。
もちろんフライフィッシングもモンタナの伝統のひとつ!!だから昨夜は、自分が今どこに所属しているのか、何を愛するのか=モンタナ、を再認識させられた。
厳しい冬を含め、ここにしっかり根付けるようがんばる毎日・・・・・・!!

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