Sunday, April 15, 2012

ガイドとしてできること

昨日はこのボランティア活動に参加した。トラウトやサーモンなど、そしてそれらの生息する河川の環境保全団体であるトラウト・アンリミテッド。そのリヴィングストン支部がイエローストーン川のゴミ広いを企画して今年で8回目なのである。


私はボートを提供した。今年はガイドによってボート27艘が提供されたとのこと。同乗者と共に、川を下って、“ライズ”でなく“ゴミ”を見つけつつ、ボートを止めては岸を歩いた。それにしても、またしても最高の天気であった。釣りでなくても川を下るだけで楽しかった。この世紀物のガスタンクは私のボートを沈めそうになった・・・・・・・・・冗談。重くて持ち上げられるわけがなかったし、何より、もう完全にその土地に所属していた。

私達が見回ったセクションではあまりゴミを見なかった。それはいいこと。川を利用する人々が環境保護に気付いているのかもしれない。

しかし、100人以上の参加者の努力を全て束ねると、こんなにもたくさんのゴミが集められた!

イエローストーン川へ、そして地域社会に何か意義のあることをした気持ちで一杯である。実は昨日14日こそ、デピュー・スプリング・クリークのウインターパスの最終日であった。しかし私は自らの釣りを犠牲にして、このボランティアに参加したのだ。デピューで釣っていたら、さぞ楽しかっただろう。しかし私は自らの選択を誇れる。去年のこの時期は、ガイドライセンスを申請している最中で、このボランティアに参加すべきか、何か中途半端な気持ちであった(言い訳ではなく、同時に去年のイベントの当日は寒くて雪が降っていたのも事実)。しかし、今回は釣り人として、ガイドとして、何より住民として、私はリヴィングストンに属している自覚を持って参加した。川も最も利用するガイドとして、雄大なイエローストーン川とその“川の神”へ御賽銭と尊敬の念を払った。だから、今シーズンは、釣りはもちろん、ガイドとしていそがしくなることを祈願している!!

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