Monday, September 19, 2016

新装開‟川”-イエローストーン・リバー&デピュー・スプリング・クリーク

ニュース:9月16日金曜日、イエローストーン川の大部分が釣りをはじめリクリエーションのため解禁になった。これで未だに閉鎖されているのは、ホワイトフィッシュの致死数が一番高かった区間だけだ。
未だにコメントをするなら-過去にこだわるべきではないが、同時に今回のPKD(もう訳いらないですよね!?)狂騒曲は簡単に流されるべきではないー州の管轄部は、川全体じゃなくて、この区間と上下流一部だけを閉鎖することだってできたはずだ。今回の事件は、私達の将来のためにも、簡単に片づけられてはいけない。
釣りに関しては、私は、今閉鎖されている区間は、夏が進み藻が生長し始めたらー特に暑い夏・低水位のシーズンにはーボートを出さない。10月には、しばしばボートを出す。ストリーマーに適した場所が多数あるからだ。

久しぶりにイエローストーン川とリヴィングストンの街には、ボートの交通があった。とはいえ、例年ほどではないが。
私のクライアントの一人が、釣りに戻ってきて、新しく解禁された区間にボートを出した。簡単に言って、釣りはよかった。良くも悪くもPKD狂騒曲以前となんら変わりない。そして特に驚きもしない。PKDによるホワイトフィッシュの大量死は、イエローストーン川のトラウトのフライフィッシングとトラウトの生態には何の関係もないのだから!!
私達は、ルーティンの如く、トラウトを釣り始めた

もちろん、ホワイトフィッシュもボチボチ釣った。イエローストーン川のほんの一部のホワイトフィッシュが死んだにすぎず、それ以降影響はなくなったのだから!!
そして、今や超貴重品とされる巨大ホワイティもゲット!!
鷹が舞う・・・・・愛する川に戻ってこれて幸せだ・・・・・
ボート・キャプテンの眺めー当たりが来た!!
ストリーマーで仕留めた立派なレインボー!!
次の日デピュー・スプリング・クリークに挑戦した。既にレポートしたよう、リヴィングストンのスプリング・クリークは9月1日より既に釣りにオープンしている。水生昆虫のハッチとトラウトのライズはいつも通り絶好調だ。
・・・・・・とはいえ、釣りが簡単なわけでは決してない。実際のところかなり難関だ。極小のミッジとメイフライ・スピナーに静かにかつ選択眼厳しくライズするトラウトを、自分たちの一番小さいフライで狙う。なおかつ的確なプレゼンテーションとトラウトのタイミングに合わせてキャスティングすることが要求される!!
そしてそれは、スプリング・クリークでは極々当たり前のことで、その生みの苦しみを経験するために挑戦するのだ。

レネーと街周辺を数時間釣りに出かけた。
またしても、トロフィー級ホワイティ!!
続いて!!

というわけで、私達は愛する川を取り戻した。そして秋の釣りは始まったばかり!!イエローストーン国立公園の各河川と同時に、輝きを取り戻したイエローストーン川とリヴィングストンのスプリング・クリークの挑戦しよう!!

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