Monday, April 14, 2014

ミズーリ川“巨人の住む土地”

先週はかなりバラエティに富んでいそがしかった。ひとつの週刊要約にまとめるのは無理。
まずは4月8日・9日から。
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Missouri River: ミズーリ川は、モンタナの中でも一番人気があり、釣り人を惹き付けてやまない川のひとつだ。私は自宅リヴィングストン周辺の釣り場(イエローストーン川、スプリング・クリーク、イエローストーン国立公園内の河川)にいそがしく、この大河MO(ミズーリ州の略称MOと同じく使う・呼ぶ)を楽しむ時間があまりない。

なので“Land Of The Giants”(ランド・オブ・ザ・ジャイアンツ。巨人の住む土地、とでも訳されようか)と呼ばれる区間はあまりに漠然としていた。おそらく地元の釣り人たちがそう呼び始めたのか、地域のガイド・ショップが何かかっこいい呼称として用いたのか、わからない。とにかく、この区間は地元の釣り人には全く秘密の場所ではないようだ。

この区間は、車で山道・砂利道を通り超えて、その上で、渓谷沿いを歩きながら釣ることも可能だ。実際そういう釣り人をたくさん見かける。つまり混み合うともいえる。ならボートで下るのは?残念ながら、ボートを降ろす場所が設置されてない。この区間を充分に釣り尽すに最適な手段はモーターボートで川を遡り、止まって降りては釣り、さらにドリフトボートでそうするのと同じよう、川を下りながら、ボート上からキャスティングするのだ。

モーターボートを運搬し、ガイド商業を行うためには、国指定の免許が必要だ。私のガイド契約先パークス・フライ・ショップ(www.parksflyshop.com)のガイド頭・ウォルターが“キャプテン”として、今シーズンからモーターボートでのガイド・トリップも提供することになった。詳しくはここをクリック(http://www.parksflyshop.com/guideservice/powerboattrips.html)。(日本語訳・日本語での予約が必要な方は私がお手伝いします。)

以下の写真のいくつかはウォルターからの提供。

釣り・川・そして新しいボートを試しに行かないかと誘われた。釣り人として、新しい釣り場を訪れることにはいつも興奮する。さらには、ウワサされるよう、この区間が、他の河川より大きめのトラウトがをたくさん宿しているのか、自らの手で確かめたいとも思った。

いざ処女航海!!

錨が船頭にある?これは実は、エンジンを止めて、普通のドリフトボートのように川を下るとき、こちら側が後部になるということ。このボートは本当によくフライフィッシングとガイドの目的ためによく建設されている。

いざ渓谷に向けて出発!!
まさしくキャプテン!!(撮影は私)


ここの地形と景観には息を呑まされた。まだ釣りを始める前にすでに感嘆!!
 モンタナの他のダムから流れ出す河川同様、ミッジのハッチがすごい!この日はあまりライズを観なかったが。
 ちょうで手頃なトラウトを捕らえて、いつも通り“ポンプ”した。なるほどね。どんな水生昆虫が存在するのか、トラウトは何を捕食しているのか、そしてトラウトの行動・生態も・・・・・・
 何尾かかけてはバラシを繰り返した後、ついにしっかり合わせた・捕らえた!!強い!!強い!!そう簡単には寄ってこない、同時にボートからの釣りが主だったのでネットを持ち合わせていなかった。なので、浅瀬までゆっくりと先導した。
これ以上説明はいらないだろう!
実はこのサイズでこの区間の平均なのだ
大げさに言うことも、ホラを吹くまでもなく、私達が捕らえたほとんどは55cm・体重2kg前後だった。
パークス・フライ・ショップのガイドとクライアントにしばしば起こるダブル!!

まずはウォルターを手伝って・・・・・


そして次に下流に大物を寄せてきたミスター・パークスのお手伝い。
繰り返すがこれで平均・・・・・・もう確信したでしょう・・・・・・


この写真もまた「大きさ」について解説してくれるだろう。アウトフィッターであるリチャード・パークスがまたしても良型を仕留めたのでネットした(写真の下)。とすると、私もヒットし、これもなかなかどうしてかなりのジャンパーであった。ついでだから、既に“満員気味”のネットに寄せて、すくってもらった。私のは45cmくらいのレインボーで、ほとんどの河川・水域では良型・大物と扱われるが、ここでは平均以下に過ぎない!!
リチャードの大物!
 雄大な景色を流れる雄大な河

そしてその大型トラウト!!自然と笑みがこぼれる!
ウォルターが自らのボートで釣れるよう、私がオールを操作した。 彼自身の自分による一匹目はまたしても“ここの平均”!!
第2日目の朝日。
 この日は、晴れてはいたが、風が酷かった。だから私はレインコートのフードまで被っていたのだ。それでも各々何匹か釣り上げた!
 モーターボートの最大の利点は、上流に遡り、そして下りを何回も繰り返し行えること。その日の絶好ポイントを少し休ませてから、また戻るのもよし。また次は反対側を岸際を狙うとか、その次は河の真ん中を試してみる、だとかこのだだっ広い河をとことん試すことができる。
あ~~とにかく思い出深い経験となった!!
釣り人としてオススメする。“ランド・オブ・ザ・ジャイアント”を将来の目的地リストに加えよう。そしてガイドを雇うなら、パークス・フライ・ショップ(www.parksflyshop.com)のウォルターに連絡しよう!!

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