先日このユーモアかつ知識に満ち溢れている本を手にしたので、私が尊敬してやまないヒーローの一人、ジャック・ガートサイド氏のパターンに没頭した。
なぜか、最近温故知新・原点回帰の気運が自分の中で高まっている。今年はこれらクラシックで釣ることになるだろう!!
先ず始めに、ディア・ヘアーの扱い方とヘッドにはまだまだ改善点があることを自覚している。その上でまずはジャック氏の一番有名なパターンであるガートサイド・フェザント・ホッパー。
指示通りに、キジの羽をしっかりセメントで仕上げた。その見栄えと結果に満足!!
応用のガートサイド・フェザント・サーモンフライ!
これらをマディソンやイエローストーン川等にて、サーモンフライのハッチに向ってキャストすることを思うと興奮してしまう!!
シナモン
ジャック氏の秘密の色!?
エルク・ヘアー・ターマイトとそれにまつわる話を読んで、自らのS.C.Ant (スルー・クリーク・アント)を改良・応用するアイデアが浮かんだ!!これは絶対に効く!!あとは“飛来”を待つのみ!!
母の日カディス!!
母の日カディスと言えば、4日前マディソン川沿いをスカウトしてから、夕方ボーズマン郊外のLowerを夕方に立ち寄った。暖かい午後で、ひょっとしたら、最後のカディスのハッチに遭遇するかもと期待した。私は、とある何とも形容し難い、逆に言えば特に特徴も構造も無いような場所を釣っていた(Lowerのほとんどがそんな感じだ!という釣り人・ガイドもたくさんいるかもしれないが・・・・・)。膝くらい深いかどうかの場所であったとは説明できるが。予想通り、カディスがちらほらながらもハッチしては舞っていた。それまで小さいトラウトが2.3回私のフライにライズしてきたが。すると突然、大きな頭がライズし、私のフライをゆっくりかつしっかりくわえた!!“タイイング・キャンプ”に突入する前、この場所で立て続けに3匹大物をライズで合わせてはバレテを繰り返した。なので、このときはさすがにあらかじめ注意・集中を高めていた。そして、今度のは、それらバラシタヤツラよりも大きいと瞬時に感じた!追いかけては走られたを繰り返した!!
これはすぐにも壁に掛けられる!!
そのフライはアンネイムド(名も無き)・カディス。ちょうど、まさしく“名も無き”場所で釣っていたのは偶然の一致か・・・・・・・
今現在、涼しく雨が続きの天気。こんな天気が各河川での雪代の状況と夏の流れの予測に影響を与えている。こう御期待。
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