クリークに関しては、今は移行期といえる。ハッチ(水生昆虫の水面での活動)とトラウトのライズはあまりない。だからといって、トラウトの捕食物が存在しないわけでもないし、ましてやマスター・アングラーと同行しているのだから、トラウトを釣り上げられないわけでもない。様々なテクニック・知識・理解度を含んだ、ニンフでの釣りを実践した。私が立派なブラウンを上げている様子(すぐに髪を切りますね・・・・・)。
Are You Ready?
ストメック・パンプを迅速かつ効率的に行うテクニックを学んだ。
そしてこのブラウンで、私のカムコーダーを試してみた。意図は分かってもらえますか?
立派なカットスロートを釣り上げた。胃のサンプルには興味津々。このカットがもし産卵のためにクリークに溯上してきたなら、それほど捕食ムードではないはず。予想通り胃の中には消化されたものばかり。
いわゆる雑魚だがサッカー(SUCKER)も産卵のためイエローストーン川から溯上の真っ最中なので、エッグ大好きのレインボーは周りを回遊している(我々はエッグパターンは使わなかったけれど)。
カメラに向かってスマイル?ってゆうか、「腹にスレですよ~~~~」とレポート(2段ニンフの1つに噛み付いてきたが、外れて2個目に絡まった模様)。
もう一度カムコーダーで実験。
その後さらに水生昆虫・トラウト捕食物のサンプルを集めて、さらに講習を続けた。秀逸なガイドになるためには、さらにもっと習うことがある。そして、釣りをしているかぎり、これからも習うことがあり続ける。それがなくなったら、ガイドはもちろん釣り人としても成長することはないであろう。私の周辺の河川は最盛期の直前。ガイド師匠と出かけられた昨日は大変有意義なことであった。
(一番上を除き、写真は全てトムより提供)。
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