さて、この強風での釣りは、リヴィングストンのスプリング・クリークでの典型的なシナリオ=強風が昆虫を吹き飛ばしてしまう。いくつかライズを見ているし、ほぼ間違いなくカディスに出ているのだろうと推測した。なので一連の新デザイン・カディスソフトハックルのホワイト・ミラーを意図したヴァージョンの実験を始めた。
一発回答!!このブラウンはデッドドリフトの直後=つまりスイング=に出てきた!
さらにこの立派なレインボーは“水面直下のデッドドリフト”にライズしてきた!!私はソフトハックルをいちいち乾かさない。視認性のある成虫のドライパターンと二連で使うから、“水面直下デッドドリフト”でもどこにあるか見当がつく。またこれはトラウトのライズの影が見えることにもよるし、自らのキャストが狙い通りだから、実際に目で見えなくても(特に小さいフライ)、フライがどこにあるか“心の目”で追えるということ。
それにしても立派なレインボーだ!!
とにかく一日限定でマディソンとファイアーホールを心から楽しんだ。
実は今月末までカンザス州へ遠征。盛夏のガイドの季節が本格的に始まる前に、牛の人工授精の仕事が短期で入った。もし旅先からブログを更新するなら、ブログの題名は“平原・道路・牛”になっているかもしれない・・・・・・・・それではまた。
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