ミズーリ釣行はかなりのトレーニングという形になった。夏のガイドの仕事がいかなるものかを体に思い出させるかのようだった。プロ野球選手の春のトレーニングキャンプを同じだろう。彼はウォーミング・アップから始め、体を作って、いすれ強度の負荷を体にかけ、これから訪れる長いシーズンを生き残れるように調整する。
私の身体的・精神的コンディションは整った。なのでデピュー・スプリング・クリークに戻り、文字通り一日中=午前8時から午後5時過ぎまで休み無く=釣り続けている日々だ。振り返ってみよう!
1日水曜日、まだ体に疲労が残り気味であったが、クリークに立ち、ミッジのハッチとライズを繰り返すトラウトへキャスティングを続けた。ブラウンが私を出迎えてくれた。
レインボーが本当に強い季節だ!
新しいフライ・パターンを生み出す素。
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2日木曜日は、もう体調全快・全開モード。釣りに関しては、かつて経験したことがあるかどうか、良くもおかしくもベストの日となった!!やはりミッジで幕を開け、一日中釣り続けた。
新しいパターンが効いている証拠。
雨、雪、あるいは混合で、寒くなる予報になるのは知っていた。そんな状況に関わらず、ミッジはハッチし続け、トラウトはライズを繰り返した!!
さらには、こんな状況下でも、ドライフライフィッシングが絶好調!!!
この時期に、これほどの大きさのイエローストーン・カットスロートに出会えるのはうれしいよろこび。
鶴が舞い降りた。
時々晴れ間。
別の新しいパターンが噛み潰される・・・・・・・
春ベイティスが胃のポンプで観られるようになっている。
終わりのころ・・・・・・
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4日土曜日、また同じ区間に戻って、一日中ミッジのハッチとライズを繰り返すトラウトを狙うのを楽しんだ。
新しいパターンが効く!
これはクリークで捕らえた中でも大きめ、記憶に残るであろうカットボー交雑種。
胃のサンプルで春ベイティスの割合があることが確認できる。
サイズ24番のミッジ・ドライフライがどこに掛かったか見えますか?ちょうど上唇と下アゴの間に隠れている!!
私の手袋に春ベイティスのダンがくっついて、まるで「ボクを使って!」と言っているようだったので、ベイティス・ドライフライを結んで数匹ライズがあったとさ!!
冬が戻って来たとは言わない。むしろ、晩秋のような感覚だ。こんな天候が好きだ。クリークでのウインター・パスは後1週間ほど。最大限に楽しむ!
新しいフライ・パターンに関しては、私のフライ・カタログを参考にしてください。
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