自らに課したフライ・タイイングのキャンプが終焉しつつある。少なくともトンネルの終わりの明かりが見えている。12日で48ダース巻いた。平均たったの1日4ダースだと思われるかもしれない。しかし、12日の内10日は、半日かそこら、つまり、午前・午後・夜のいずれかもしくは2つの時間帯を何かしらの理由で活用できなかった。後10ダース程リストにあるが、これらは、あまりプレッシャーもなく、悠々としたペースで終われるだろう。
というわけで、釣りに出かけることにした。マディソン川下流区間の母の日カディスのハッチはバァーーーと来て過ぎ去ってしまった。地域のほとんどの河川が毎年恒例の雪代の真っ最中(か前後)だ。私達のオプションは限られているが、それもこの時期当たり前のこと。この辺で数少ないオプションのひとつであろう、マディソン川上流に向かった。
アマチュア時代、マディソン川上流区間に憧れたくさんの時間を過ごした。月日が、時間が過ぎた・・・・・・・。今では、大好きなひとつかふたつほどの川や区間でなく、様々なタイプの釣り場で、アマチュア時代の何倍も時間を過ごすようになっている。運転しながら、ふと回想した・・・・・・・・
マディソンの女神は私を忘れてはいなかったようだ!
レネーも川に慣れつつ、徐々にペースをつかんでいった。
これら、プラスホワイトフィッシュ2尾は、ほんの練習だった!
まずはこの日一番目の大物!!
トラウトのサイズも上昇!
どんなに当たりが続いても学習の姿勢を忘れない。
私にとって、一日中とても満足のいく釣りだった。
そして、とある場所で、水中での動きを観察した。何回かキャスティングを調節しつつ、レネーのキャストとフライがターゲットに向かった・・・・・・。その後の出来事は一気に起こっては終息した。とにかく大物だとわかっていた!!
私自身の経験では、これこそ最大級のブラウンだ!!!
さらにボーナスとして、このブラウンはなんとも個性的な上あごだったことか!!!!
次に会う日を願ってリリース!
水生昆虫観察も面白かった。
そしてこの日最大級のレインボー!!
最後のトラウト・・・・・。特別大型だったわけでないが、 とある場所の攻略の仕方が楽しかった。
私は向こう数週間ほどマスター・ブリーダーとしていそがしいが、彼女がフィッシング・レポートを担当してくれそうだ!?
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