Monday, May 2, 2016

この時期恒例・・・・・・

とっても楽しくかつ有意義だった、毎年恒例のイースト・アイダホ・フライ・タイイング・エクスポから帰ってきて、この時期恒例のサイクル・周期に戻った。

トラウト用のフライを巻き貯めるキャンプ(プロ野球並みの)が始まった!!今回は過去二年に比べやや比重が楽か・・・・・向こう三週間で40ダースくらいか・・・・・

釣りに関しては、母の日カディス(マザーズ・デイ=Mother's Day)のハッチを追いかける季節だ!!!
リヴィングストンを流れるイエローストーン川で???---実際のところ、エクスポに出発するころ、確かなカディスのハッチがあった。同時に川の水位は上がり、澄み具合は失われつつあった・・・・先週は寒い天候で、水位は下がり、澄み具合も回復したが・・・・。これで穏やかな気温・水温を期待できれば、ハッチとそれに伴うトラウトのライズも最高潮になるのだが・・・・・今週の天気予報は、急激に20℃前後・以上の快晴・・・・・・・・これで川は一気に氾濫するだろう・・・・・
このリヴィングストン・イエローストーン川特融の一喜一憂が毎年おもしろおかしくあるわけで・・・・・・

なので、ボーズマン郊外のマディソン川に集中することにしている。ここでは、川のコンディションもハッチも予想しやすい。もし、覚えていられるなら・・・・あのブラウンを捕らえたのは去年のこの場所・この時期・・・・・・

レネーと私は、日曜の午後川沿いを運転していた。いきなりのうれしい驚き!マディソンも先週は冷たい天候で、カディスのハッチは停滞していた。代わりにベイティスとマーチ・ブラウン・メイフライのハッチが好調となったが・・・。突然の暖かい陽気の再現で、カディスはどんな反応をみせるのだろうか・・・・・。運転するにつれ、何十億ものカディスがガラスを直撃してきた!!!!
マーチ・ブラウンは優雅だ!!
 グループでお楽しみ会・・・・・
そしてこの嵐のようなハッチ!!!!!

 とまあこんな様子だったが、本物の釣りは、やや遅れて、これらカディスが産卵の準備ができたときに始まるのだ・・・・・・。待った・・・・・穏やかな夕方を楽しみつつ、またこの超自然現象を崇めながら・・・・・。そして始まった・・・・・・・。私はライズを繰り返すトラウトの一団を観察した。
思った通りだ・・・・・・・
 レネーを本物の釣りに呼んだ―彼女は小さいながらもライズを繰り返すトラウトを楽しんでいたが。

私の番・・・・・・・・
すごかった!楽しかった!-----期待以上に!!
ハッチが続く間、また出向くつもりだ!
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私のアトランティック・サーモン・フライの額が、この度、リヴィングストン・センター・オブ・アート・アンド・カルチャーにて、委託販売として受け入れられた。リヴィングストンはフライ・フィッシングの聖地・中心地であると共に、芸術家が集い、芸術会館=ギャラリーがたくさんある街としても知られている。この街でアーティストとして受け入れられていることは大変光栄なことだ。

名も無きフレイム。
ナポレオン(ケルソン氏)
ティペットウィチェット(トラハーン少佐)

リヴィングストンをフライ・フィッシング目的で訪れるなら、ぜひセンターにも立ち寄りましょう!!その他たくさんの芸術作品が展示・販売されている。

次、これら芸術作品に取り組む季節まで、トラウト・フライの巻き方キャンプは続く・・・・

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