Tuesday, August 8, 2017

8月クリーク巡り

8月に入り、7月の暑い日々が去ったようだ。
釣りの状況は変わりつつある。各河川の水量は平均あるいは夏レベルになり、トラウトは捕食の様子と全体的な態度が変わっている。素晴らしいクライアントとの複数日のトリップを通して、そんな変化を強く感じた。初日と最終日以外予定をオープンにしておき、釣行が進むにつれ、どこを釣るか決めていった。リヴィングストンとイエローストーン国立公園のクリークを巡る楽しい釣行になった。

まずはイエローストーン国立公園内のソーダ・ビュート・クリーク。

楽しかった、しかしまた、普段見ない水生昆虫のハッチとそれらを捕食するかなり選択眼の厳しいライズの群れにも出くわした。これが残りの釣行の序章だったのだ。

次は同じくイエローストーン国立公園内のスルー・クリーク。野生動物横断の際、決してクライアントの後ろに隠れてたわけではない😅
 朝のニンフでの釣りはかんばしくなかった😕でも昼に向かって、ライズを見始めた😬
 グリーン・ドレイクのドライフライにライズしてきた立派なカットスロート😁🎉❗❗

次の日はここリヴィングストンのアームストロング・スプリング・クリークを釣った。
この時期は一年で最も難解な期間の一部と言える。とある水生昆虫のハッチは収まりつつ、少しながらハッチし続ける昆虫やちょうどハッチし始めた種もある。昼に近づくころ、ミッジに当たりが来たが、どれもチビッコばかり(これはこれでこのクリークでは珍しい!)。ランチで空腹を満たしつつ作戦会議で、午後はテレストリアル・タイム🐛🐜🐝🐞クリークのとある区間で連続ヒット😎👍





次の日はデピュー・スプリング・クリークにて。
またしてもチャレンジングな日・・・・・・😟😵😥前日とほぼ同じ状況ながら、私達はがんばって釣り続けた・・・・・・ライズのトラウト、サイト・ニンフ、テレストリアル・・・・どの方法もチャンレンジ。それはこの日の終わりにかけて続いた・・・・・。そして、活発にライズを繰り返すトラウトの群れに出くわした。ミッジを捕っているとわかっていた。数匹食ってきたがバレてしまった😯。なので次に私のミッジ最大秘奥義テクニックを伝えた😬。今度はしっかり合わせ、よせ、そして見事にネットした😁😎🎉

初めてのモンタナ・イエローストーン釣行で全ての伝説的河川でトラウトを制覇、おめでとうございます👏👏👏

こいつらが私たちが悪戦苦闘した犯人だったのだ。

ちなみに私事ながら、デピュー・スプリング・クリークをガイドしつつ誕生日、そして新しい年代を迎えることができた。これからも、このちっちゃいトラウトのように、習うこと成長することを続けていきたい。

8月は始まったばかり、シーズンはもう数か月続く。今からでも遅くはない、モンタナとイエローストーン国立公園へ釣りに来よう。河川で会いましょう😉

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