Friday, June 22, 2018

6月のイエローストーン国立公園

私は6月のイエローストーン国立公園が好きだ。訪問釣り人と旅行者・観光客にとってはシーズンが若すぎるようだ。この傾向は毎年変わりつつあるようにも見えるが、それでもピークではない。正しい情報を元に計画すれば、動き回れる。

 釣り場に関しては、まずいくつかの湖で釣りが可能になる。釣りが可能な河川の数は限定的だ。簡単に数えて覚えられる=ファイアーホール川、ギボン川、とマディソン川。これらは間欠泉と地面から湧く温泉が元になっているので、山上から雪解け水と共に流れるフリーストーン河川のように、濁流になることはあまりない。これら3つの河川は素晴らしい水生昆虫のハッチとドライフライの機会を提供する。特にファイアーホール川は。これもまた間欠泉と温泉の影響により水温が暖かめだからだ。この逆効果は7月に顕著になる。水温がトラウトにとっては高過ぎになってしまい、トラウトは涼しい季節がやってくるまでなんとかがんばって過ごしている(この時期は別の河川を釣ろう)。なので、私個人の意見では、6月は天気は時折予測不能にもなり得るけれど、一番安定・好調な釣果を期待できる。暖かく快晴の日にはカディスのハッチが良く、曇り空で雨模様の日には、メイフライが、特にPMDが、ハッチする。トラウトはライズを繰り返す。簡単かつ楽しく釣れちゃう?これらの河川はスプリング・クリークと同じキャラクターだ。ハッチの時間帯はマッチしたフライを持っているべきだ。マジな話、小さいトラウトだって、マッチしてないフライとお粗末なプレゼンテーションには反応しない。またこの時期、幸運にもサーモンフライ(巨大なカワゲラ)のハッチに出くわす可能性もある。シーズン開幕の5月の最終週末を含めても、6月は短く響くかもしれないし、この巨大なカワゲラのハッチはさらに短く限定的だ。それでも、追いかける価値はある。

これまでガイドとして釣り人として、たくさんの物事を観察してきた。そして観察と習うことを続けている。野生動物に群がる観光客を迂回する術を開発した。他の釣り人が知らない、あるいは全然気にかけない川の区間・場所も見つけた。だから“混み合っている”とはあまり言わないようにしている。この6月を、自ら楽しむと同時に、ぜひクライアントに紹介したいと思っている。ところが、6月は遠くからの訪問釣り人をあまり惹きつけないようだ。秋の方がいいという人もいるが・・・・・両方来てみればいい、そうすれば百聞は一見に如かず。

日本から訪れたクライアントとファイアーホール川に向かった。トラウトは朝一番積極的にかみついてきた!


PMDのレポートもあるが、私達が釣った区間ではカディスがメインだった。
カディスのエマージャー・ピューパを見つけるのはけっこう稀😲
 PMDのニンフはストメック・ポンプで見つけた。
風が吹き荒れ始めたので、ファイアーホールから動くことにした。ギボン川でもライズの一群を釣ってから、マディソン川に向かった。この辺で私達が用いるニンフの仕掛けは訪問アングラーにとっては驚きかつ慣れが必要だ。このクライアントはがんばって取り組み、彼の努力と私達の忍耐・粘りが実を結んだ😎😲
素晴らしいブラウントラウトおめでとうございます👏🎉🎊👏
7月になると、私自身・クライアントも含め、釣り人は公園の東側=イエローストーン川水系を探索するようになる。だからこそ、ハッチその他が続く内に西側を釣ることをプロモーションしているわけで。秋だからって人混みが少ないとは言い切れない・・・・実際増加の傾向もあるし・・・・・まあ、公園東側についても秋についても、これらはシーズン後半の展開になる・・・・・
ちなみに6月は、アイダホ州のヘンリーズ・フォークも開幕するし、リヴィングストンのスプリング・クリークもいい。オプションはイエローストーン国立公園の西側の3つの河川だけじゃないのだ。
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遅ればせながら父の日おめでとう👶👪


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