デピュー・スプリング・クリークのウインター・パス開幕から、かつてないほど一生懸命釣りに通っている。産卵を控えた大型ブラウンとレインボーがイエローストーン川からクリークに遡上してきている。秋ベイティス・メイフライとミッジのハッチも活発だ。それに伴って、トラウトのライズがあちらこちらに・・・・・。いろいろなことが同時起こっている=写真がすでにたくさんある。そして、毎晩フライを巻いている!急な注文にも即応答!だってハッチが終わってから届けても意味が無いもんね!
規則正しい‟朝早くから夕暮れ”までの釣り生活を過ごしている。10月末までがんばるつもりだ。なので、まともなポストを仕上げる時間がない。今考えていることは、11月1日(多分そのころ・・・・)に、大型トラウトとマッチ・ザ・ハッチそれぞれのポストを掲載の予定。
というわけで、これは短い速報と同時にプレミア。
11月に絶対更新するから乞うご期待!
山、川、そしてたくさんのトラウト。 フライフィッシングはいつでも私達を大自然に連れていく。 モンタナ州リヴィングストンに住む日本人フライフィッシングガイドの釣り日誌より。
Thursday, October 22, 2015
秋速報
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Tuesday, October 13, 2015
10月-長月
旧和式の呼び方で、10月を長月と呼ぶが、私にとってこれまでの人生を通して、10月は、同じく31日で構成されているのに本当になが~~~~~~く感じられる月だ。涼しい秋の天候が主になってくるが、それでも小春日和がここそことある。さすがに、日の出は遅くなるが、夕暮れが急に早くなるわけではない。徐々に、だから夕暮れまで釣りを続けてしまうものだ(まあ、どの山の近くにいるかにもよるが)。さらに私の場合、いまだに釣りにもガイドにもいそがしい。それでいて、少しづつ冬への準備もしなければならない。これら全ての行動・考えが10月を目一杯にしてしまうから、長く感じられるのではないか・・・・・・・・年を重ねて、そんな結論に行き着いた気がする。
今年も例外ではない。実際のところ、けっこうスムースに進行している。おそらく、あらかじめ予期していたからか、はたまた慣れてきたのか・・・・・・・・・・ってことは年をとっているということか・・・・・・・・
とにもかくにも、今年はこんなカンジ!
父子クライアントとイエローストーン川のフロート・トリップに出かけた。
クライアントに仕事をさせて、写真を撮っているとは、なんてガイドだ!?
結果!
いろいろ入り交じった天候だったが、全般的に、イエローストーン川で過ごすには快適な日だった。
あー・・・・・・・・・・・・マディソン川にて、恐ろしいくらい風が強い日だった・・・・・・・
冬の準備って何?って思われるかもしれない(暖炉にくべる薪以外に!・・・・ってちょうど買い付けて積み上げた!)。もちろん、アトランティック・サーモン・フライだ。今シーズンも、単発かグループでの額入れプロジェクトを行う。自らの実験と、経験豊富な方々からの助言で、最も強力かつ効率の良いブリーチのセットを取得した。
そして、すでに紹介した、新しく体得した染め方の技術によって、いざ第一のプロジェクトを開始した!
以下は、ジョージ・モーティマー・ケルソン氏のよるレシピだ(プラス、私自信の解釈)。
ブリタニア
ザ・チャンピオン
これは、まさしく使われるマテリアルと手順の数のチャンピオンだ!
各々のアトランティック・サーモン・フライが、それぞれの歴史と物語を持っている。ナポレオンやその他の威風堂々とした名前同様、ひょっとしたら、ミスター・ケルソンは、自らを表現しようとしたのだろうか?
インフォーリブル
このウイングの角度・載せ方に違和感を覚える人もいるかもしれない。これは、ケルソン氏の指示「ゴールデン・フェザントのティペットの上に、結合させたウイングが載せられている」を私なりに解釈したのだ。本当はどうなんだろ?誰も知る人はいないだろう・・・・・・・。だから、自分のベストと先人への尊敬を込めて解釈したわけであって。
無事、これら3つを完成できた・・・・・・・その他もろもろの予定もこなしつつ・・・・・・・これがオレの10月!
そして、今年も待ちに待ったデピュー・スプリング・クリークのウインター・パスが始まる!!
今年も例外ではない。実際のところ、けっこうスムースに進行している。おそらく、あらかじめ予期していたからか、はたまた慣れてきたのか・・・・・・・・・・ってことは年をとっているということか・・・・・・・・
とにもかくにも、今年はこんなカンジ!
父子クライアントとイエローストーン川のフロート・トリップに出かけた。
クライアントに仕事をさせて、写真を撮っているとは、なんてガイドだ!?
いろいろ入り交じった天候だったが、全般的に、イエローストーン川で過ごすには快適な日だった。
あー・・・・・・・・・・・・マディソン川にて、恐ろしいくらい風が強い日だった・・・・・・・
冬の準備って何?って思われるかもしれない(暖炉にくべる薪以外に!・・・・ってちょうど買い付けて積み上げた!)。もちろん、アトランティック・サーモン・フライだ。今シーズンも、単発かグループでの額入れプロジェクトを行う。自らの実験と、経験豊富な方々からの助言で、最も強力かつ効率の良いブリーチのセットを取得した。
そして、すでに紹介した、新しく体得した染め方の技術によって、いざ第一のプロジェクトを開始した!
以下は、ジョージ・モーティマー・ケルソン氏のよるレシピだ(プラス、私自信の解釈)。
ブリタニア
ザ・チャンピオン
これは、まさしく使われるマテリアルと手順の数のチャンピオンだ!
各々のアトランティック・サーモン・フライが、それぞれの歴史と物語を持っている。ナポレオンやその他の威風堂々とした名前同様、ひょっとしたら、ミスター・ケルソンは、自らを表現しようとしたのだろうか?
インフォーリブル
このウイングの角度・載せ方に違和感を覚える人もいるかもしれない。これは、ケルソン氏の指示「ゴールデン・フェザントのティペットの上に、結合させたウイングが載せられている」を私なりに解釈したのだ。本当はどうなんだろ?誰も知る人はいないだろう・・・・・・・。だから、自分のベストと先人への尊敬を込めて解釈したわけであって。
無事、これら3つを完成できた・・・・・・・その他もろもろの予定もこなしつつ・・・・・・・これがオレの10月!
そして、今年も待ちに待ったデピュー・スプリング・クリークのウインター・パスが始まる!!
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Wednesday, September 30, 2015
9月の終わり
低水位、涼しい、寒い!、(近隣の山火事のせいで)煙い、・・・・・・・・・どうにもおかしかった夏(そもそも夏だったのか?)が終わりを迎えた。暦通りに秋が始まった模様だ。今年の秋はどうなるだろうか。私のホームページの‟秋模様スライドショー”を見てくれただろうか?今年一番の、ひょっとしたら人生最大級のブラウンを狙うなら、秋にこそモンタナを訪れるべきだ!!
私のブログ読者でもある、紳士クライアントをガイドした。イエローストーン国立公園内のソーダ・ビュート・クリークに出かけた。私の記録・経験の中でも、かなり楽しい日となった。
二人ともトラウト補色物に興味津々だ。観察することは楽しい。
思った通りだ・・・・・・・(ベイティス・メイフライ)
驚き!(オクトーバー・カディス)
もうひとつ定番メニュー(グレイ・ドレイク)
フィッシュ・オン!
次の日は、デピュー・スプリング・クリークにて、かなり高等かつ厳しいマッチ・ザ・ハッチにチャレンジした。
ふと、何か泳いでいるのを発見した・・・・・・
草むらに逃がしてあげた。冷え込みかつ秋雨の予報を控えているので、ひょっとしたら、これがクリーク周辺を飛び回っている最後のホッパーだったかもしれない・・・・・・・
9月はとてもいそがしく、かつ楽しかった!いい終わり方をした!
そしていよいよ、秋モード・・・・・・・。
私のブログ読者でもある、紳士クライアントをガイドした。イエローストーン国立公園内のソーダ・ビュート・クリークに出かけた。私の記録・経験の中でも、かなり楽しい日となった。
二人ともトラウト補色物に興味津々だ。観察することは楽しい。
思った通りだ・・・・・・・(ベイティス・メイフライ)
驚き!(オクトーバー・カディス)
もうひとつ定番メニュー(グレイ・ドレイク)
フィッシュ・オン!
次の日は、デピュー・スプリング・クリークにて、かなり高等かつ厳しいマッチ・ザ・ハッチにチャレンジした。
ふと、何か泳いでいるのを発見した・・・・・・
草むらに逃がしてあげた。冷え込みかつ秋雨の予報を控えているので、ひょっとしたら、これがクリーク周辺を飛び回っている最後のホッパーだったかもしれない・・・・・・・
9月はとてもいそがしく、かつ楽しかった!いい終わり方をした!
そしていよいよ、秋モード・・・・・・・。
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Sunday, September 20, 2015
染め方という芸術
~染め方とはそれ自体が芸術である。適切に施すためには、多大なる集中、時間、そして忍耐を要する~
ドクター・プライス・タナット‟ハウ・トゥ・ドレス・サーモン・フライズ”(1914年)
私は今もちろん釣りに出かけるし、ガイドも行っているが、同時に今度の冬のプロジェクトについて考えたり、準備をする期間でもある。トラウト・とサーモン・フライ両方にとって、まず初めの、そしていきなりのチャレンジは、染め方=Dyeing=ダイイングを習うことだ。コツを教えてくれる人がいる。また、この時代やはりインターネットに情報がある。始めるための費用は、それほど高額ではないと思っていた。それでいて、そこそこの結果を出せるだろうとも。そして、練習と実験に使える羽根がたくさんある!
まずはブリーチから。これらマテリアルと結果は決して間違ってはいない。しかし、効率が悪かったことに気付き、また別の化学薬品が必要だと習った。
そしていざ染め方に進んだ。練習の目的は、どれくらい時間がかかるか、と、染料の量。どんな過程をたどったか説明しよう。まず青色の羽根二枚。どちらもよく染まっていないのがわかる。それでいて、羽根が痛むまで時間をかけてしまったようだった。というわけで、時間を短くし、もっと染料の量を増やす(あるいは水を減らす)ことを心掛けた。緑、黄色と試し、写真の赤い羽根が、第一実験最後の結果だ。進展の具合がよくわかる!
何事そうだが、練習を積むほど、良い結果を得られる。また同時に、自信を持てるようになる。次に色を混ぜて、別の色を生み出そうといろいろ試した。何度かの試行錯誤の末、オリーブ色を生み出した!!このマラブー最高!!
またディア・ヘア(鹿の毛)を黒に染めることに成功した。日本ではどうかわからないが、こちらで手にする黒く染められたディア・ヘアはどうも雑だ。ナチュラルの同じ部位と比べて、あるいは信頼のおける業者から買ってもだ。ひょっとしたら、染料、あるいは染め方の過程のせいではないかと疑っていたのだが。その答えは分からないが、とにかくこの黒ディア・ヘアには本当に満足。とても扱いやすい。
同じく仕上げたPMDメイフライ色とベイティス・メイフライ色のターキー・バイオットと共に、ノー・ハックル・グナットとアンネイムド・カディスを巻いた!!
アトランティック・サーモン・フライのフレーム・プロジェクトを始めるためには、マテリアルの目録をとらなければならない。在庫が切れるであろう間違いないのが、インディアン・クロウの代用羽根だ。この代用羽根の作成こそ、染め方を習うに至った、最大の理由のひとつだ。いくらするの?買えばいいじゃん?と思うなら、グーグル検索してみれば!!
上記の練習の後、‟チョン付け”できるのではないかと、いざやってみた。いきなり上等の結果!!しかし、その後、立ったままでかつ、一定の高さにピンセットを持っているのが、かなり堪えてきた。なので、とある発明をした!!これによって、過程中本を読めるようになった。さらには、より良い結果を得られるようになった!!
それでは・・・・・・・・・・これこそ自ら仕上げたインディアン・クロウの代用羽根!!もちろんクリンパーもオリジナル!!
これらに本当に満足している!!これで、いざフレーム・プロジェクトに取り掛かれる。
染め方を習うことによって、フライ・タイイングに関する新しい喜びと動機を持てるようになった。まだ、この芸術の扉を叩いたばかりだ。今度もまたエキサイティングかつ習うことの多いタイイングの季節になるだろう!!
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Monday, September 14, 2015
9月ガイド・トリップ・写真特集
久々の更新になってしまった!私のブログ経歴で最長のブランクかもしれないが、ただいま!
9月はガイド・トリップの予約でいっぱいだ。付き合い易い人々、戻ってきてくださるクライアント、たくさんの魚、良型のトラウト、その他諸々の生き物、雄大な景色、良くも悪くもあった天気、そしておいしいランチ!
イエローストーン川、マディソン川、そしてイエローストーン公園の河川をガイドした。
写真ギャラリーで振り返ってみよう!
私と共に過ごしてくださって本当にありがとう!!また会いましょう!!
さて・・・・・・・・・秋が近づいている・・・・・・・・・・。
9月はガイド・トリップの予約でいっぱいだ。付き合い易い人々、戻ってきてくださるクライアント、たくさんの魚、良型のトラウト、その他諸々の生き物、雄大な景色、良くも悪くもあった天気、そしておいしいランチ!
イエローストーン川、マディソン川、そしてイエローストーン公園の河川をガイドした。
写真ギャラリーで振り返ってみよう!
私と共に過ごしてくださって本当にありがとう!!また会いましょう!!
さて・・・・・・・・・秋が近づいている・・・・・・・・・・。
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Wednesday, August 26, 2015
テレストリアル・タイム!!
繰り返している気がするが、とにかく奇妙な夏だ。熱い夏日が続いたら、突然凍えそうな朝数日続く。そして今、近隣の州・地域で起こっている山火事の煙が空を覆い、この辺からでも見える・臭う。そんな状況でも、釣りは絶好調!これまで当たり外れの日々だったが、ついにテレストリアル=陸生昆虫の時期がイエローストーン・カントリーにやってきた!
前回紹介したよう、ジャック・ガートサイドのフェザント・ホッパーが究極のバッタ・パターンだ。
これによく合うフロータントは、最近見つけたこれ。この辺では、ダン・ベイリー・フライ・ショップが扱っている。実にこのフロータントはほとんどのドライフライによく効く。私的には、ディア・ヘア(ウイング、ヘッド等)を含んだパターンにもってこいだ。ヘアの合間に塗り込むことなく、ただ単に浸すだけだからだ。ところで、見えているのは、小さめかつオリーブに仕上げたフェザント・ホッパー。
これらアイテムと共に、ギャラティン川に向かった。それは、‟凍えそうな数日”のとある一日だった。釣りはそこそこだった(一日中ニンフで釣ればもっと効果があったであろう。実際朝の少しだけやったが、即大型ホワイトフィッシュを二尾釣った!)。切り上げようと思い始めたころ、草が垂れ下がっている切り立った岸際にて、フェザント・ホッパーへの静かなライズがあった。フライの捕り方から判断して、そこそこのブラウンかと思った。とすると、けっこう良型のレインボーのようにグングン走った。ネットするまで何を釣ったのか判断がつかなかった。
これまで釣った中でも最良型のウェストスロープ・カットスロート・トラウトだった!! リヴィングストンから西へ丘をひとつ越えるだけで、別種のカットスロート・トラウトが生息する水域になるっておもしろくないですか!?しかも、これほど純粋で、これほどの大きさのウェストスロープ・カットスロート・トラウトは今日珍しいのではないか。
そして、かつてワシントン州東部に住んでいた期間、ウェストスロープ・カットスロート・トラウトとは本当に素晴らしい思い出がたくさんある。今ではイエローストーンも ウェストスロープも大好きだ!!
オリーブのフェザント・ホッパーは、デピュー・スプリング・クリークのイエローストーン・カットスロートに飲み込まれた!!
イエローストーン公園内のラマー川に戻った。やや煙っぽい気もしたが、ボーズマン近辺(上記のギャラティンも含めて)ほどではなかった。昼前後まで特に反応は無かった(怠けていたのか?)。ランチを食べる前にグリーン・ドレイクのダンに下にニンフをドロッパーとして結んだ。とするとこの‟恐竜面”のカットスロートが来た!!ってゆうかどことなく見覚えのあるような・・・・・・・・
そしてこの日の目的が始まった。前回ポストした、大きいカットスロートの胃からポンプされた小さいセミを覚えているだろうか?あれ以来、これをどうにか模擬できないかアイデアを巡らせていた。褪せたオレンジ色で硬い外殻に覆われている。補色の際、コリコリしたに違いない・・・・・・
タイイング・ベンチと河川にて、試行錯誤を繰り返した後、このマイクロ・クランチー・スィケーダ(極小・コリコリ・セミ・パターンと訳すか!?) が生まれた!!
実は上記のギャラティンへの釣行ですでに効果を発揮しつつあった。 全体的に芳しくない日だったのにも関わらず、このフライへいくつかライズがあったのだ。正しい方向に進んでいると感じた!
それ以来改善を施した(特に補強面で)。
この日、ラマー川にて、トラウトは確実に私の新しいセミ・パターンを狙って捕食しようとライズしてきた。数回うまく合わなかった後、これから濃縮な時間が始まった!!
前回フェザント・ホッパーで大型カットスロートを釣った場所から、これまた立派なカットスロートが、今度はセミに喰らいついてきた!!
ハッハッハッ!!
ライズは続いた。私の歓喜の笑い声が草原にこだました(他に誰も釣り人がいなかった)。このカットスロートは、ライズでフライを捕って、激しくファイトした後、手元でお座りしてくれた。一切触っていない。真に完璧な証拠写真だ!!
歓喜の破壊。カットスロートによって2,3個ボロボロにされ、もうひとつは食いちぎられた。
今年の冬の間、ユーチューブにて、タイイング・インストラクションのビデオを公開するだろう。
確かにセミが効いていたとはいえ、常に胃の中身をチェックすべし!
見て!!またセミを見つけた!!
テレストリアルの釣りは、天気に左右されるが、あと数週間続くと予測している。
モンタナとイエローストーン公園を訪れ、楽しめる内に楽しんじゃおう!!
前回紹介したよう、ジャック・ガートサイドのフェザント・ホッパーが究極のバッタ・パターンだ。
これによく合うフロータントは、最近見つけたこれ。この辺では、ダン・ベイリー・フライ・ショップが扱っている。実にこのフロータントはほとんどのドライフライによく効く。私的には、ディア・ヘア(ウイング、ヘッド等)を含んだパターンにもってこいだ。ヘアの合間に塗り込むことなく、ただ単に浸すだけだからだ。ところで、見えているのは、小さめかつオリーブに仕上げたフェザント・ホッパー。
これらアイテムと共に、ギャラティン川に向かった。それは、‟凍えそうな数日”のとある一日だった。釣りはそこそこだった(一日中ニンフで釣ればもっと効果があったであろう。実際朝の少しだけやったが、即大型ホワイトフィッシュを二尾釣った!)。切り上げようと思い始めたころ、草が垂れ下がっている切り立った岸際にて、フェザント・ホッパーへの静かなライズがあった。フライの捕り方から判断して、そこそこのブラウンかと思った。とすると、けっこう良型のレインボーのようにグングン走った。ネットするまで何を釣ったのか判断がつかなかった。
これまで釣った中でも最良型のウェストスロープ・カットスロート・トラウトだった!! リヴィングストンから西へ丘をひとつ越えるだけで、別種のカットスロート・トラウトが生息する水域になるっておもしろくないですか!?しかも、これほど純粋で、これほどの大きさのウェストスロープ・カットスロート・トラウトは今日珍しいのではないか。
そして、かつてワシントン州東部に住んでいた期間、ウェストスロープ・カットスロート・トラウトとは本当に素晴らしい思い出がたくさんある。今ではイエローストーンも ウェストスロープも大好きだ!!
オリーブのフェザント・ホッパーは、デピュー・スプリング・クリークのイエローストーン・カットスロートに飲み込まれた!!
イエローストーン公園内のラマー川に戻った。やや煙っぽい気もしたが、ボーズマン近辺(上記のギャラティンも含めて)ほどではなかった。昼前後まで特に反応は無かった(怠けていたのか?)。ランチを食べる前にグリーン・ドレイクのダンに下にニンフをドロッパーとして結んだ。とするとこの‟恐竜面”のカットスロートが来た!!ってゆうかどことなく見覚えのあるような・・・・・・・・
そしてこの日の目的が始まった。前回ポストした、大きいカットスロートの胃からポンプされた小さいセミを覚えているだろうか?あれ以来、これをどうにか模擬できないかアイデアを巡らせていた。褪せたオレンジ色で硬い外殻に覆われている。補色の際、コリコリしたに違いない・・・・・・
タイイング・ベンチと河川にて、試行錯誤を繰り返した後、このマイクロ・クランチー・スィケーダ(極小・コリコリ・セミ・パターンと訳すか!?) が生まれた!!
実は上記のギャラティンへの釣行ですでに効果を発揮しつつあった。 全体的に芳しくない日だったのにも関わらず、このフライへいくつかライズがあったのだ。正しい方向に進んでいると感じた!
それ以来改善を施した(特に補強面で)。
この日、ラマー川にて、トラウトは確実に私の新しいセミ・パターンを狙って捕食しようとライズしてきた。数回うまく合わなかった後、これから濃縮な時間が始まった!!
前回フェザント・ホッパーで大型カットスロートを釣った場所から、これまた立派なカットスロートが、今度はセミに喰らいついてきた!!
ハッハッハッ!!
ライズは続いた。私の歓喜の笑い声が草原にこだました(他に誰も釣り人がいなかった)。このカットスロートは、ライズでフライを捕って、激しくファイトした後、手元でお座りしてくれた。一切触っていない。真に完璧な証拠写真だ!!
歓喜の破壊。カットスロートによって2,3個ボロボロにされ、もうひとつは食いちぎられた。
今年の冬の間、ユーチューブにて、タイイング・インストラクションのビデオを公開するだろう。
確かにセミが効いていたとはいえ、常に胃の中身をチェックすべし!
見て!!またセミを見つけた!!
モンタナとイエローストーン公園を訪れ、楽しめる内に楽しんじゃおう!!
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