Monday, December 27, 2010

アームストロング・スプリング・クリーク

モンタナに住む人々にとってもオヘア牧場を流れるアームストロング・スプリング・クリークは特別な場所である。本物の牧場とフライフィッシングを同時に経験できる、これほどアメリカ西部の象徴はないであろう。私の家からたったの10分の距離!!ホームページはここをクリック。 アームストロング氏は19世紀後半の開拓時代に、この地域に定住した最初の白人の何人かだったそうだ。豊富な湧き水(=スプリング)を元に、牧場を始めた。もう何世代も同じ家族が牧場を運営し、その過程で、オヘア家になったそうな。かつては訪ねる人々に無料で釣りをさせていたようだが、たくさんの人々が訪れるようになったため、人数制限(1日12人まで)とアクセス料を取るようにしたらしい。そして払う価値大有り!!
日本の管理釣り場とは違う。放流は行われず、キャッチ・アンド・リリース。トラウトは自然繁殖していて、魚の数も豊富。御覧のように、水生植物が豊富だから、たくさんのメイフライ、ミッジ、淡水エビ、ヒル、カジカが存在する。つまりトラウトは食べる物に事欠かない。なので彼らは他の河川と比べて健康的かつ丸々太っている!!

牧場の牛以外にもたくさんの野生動物が存在する。

このかわいい小鹿は牧草で昼寝をしていた。釣りの移動中に気付かず起してしまって、悪い気がした。

それでは、肝心の釣りの方は・・・・・ トラウトはレインボーとブラウンが半々だと思う。カットスロートもごく稀に報告されている。 大体平均14から16インチ(35から40cm)でさらに大きい固体も存在する。上記のように丸々ではないですか?そして魚体の色付きがたまらない。私の意見と経験では、他の河川のトラウトと比べ、アームストロングのトラウトは太っているので常に1インチ(2.54cm)大きく見える、また1インチも2インチも大きいのではないかと思わせるようにフライに噛み付いてくる(つまり15~16インチなのに18インチクラスのように感じる)。
彼らは大変鋭い歯を持っているので、フライを外すとき注意が必要!!小さなミッジを6Xティペットでスイングしてなかなかのレインボーが来た。

そして大物ブラウン!! 今の所私の記録である20インチ。さらに大きい固体がしばしば報告されている。この芸術的な赤い斑点と黄金の腹!!スプリング・クリークならではのブラウンである!!!

私の2番目の記録は今年の11月3日(ちょうどこの日本語版ブログを立ち上げる前だったので、私の英語版のポストはこちら)。正確に測ってないが18~19インチのブラウン。


常にこんな大物を上げるのにはどうすればいいか?地元では公然の秘密が私の英語版ブログにもう何度も登場していますよ!!

アームストロングは約2kmほどで1日12人まで。予約制で1年中オープンです。料金は10月15日から4月14日まで1日1人当たり40ドル、4月15日から6月14日まで同75ドル、6月15日から9月14日まで同100ドル、そして9月15日から10月14日まで同75ドル。夏に高いのは超有名なメイフライのハッチが起こり、1日中”ドライフライ天国”になるからですよ!!

私個人的にはやはり1日40ドルの時期の春先と晩秋の釣りが好きですね。料金が低いだけでなく、それらの時期は他の釣り人があまりいないのですよ。上の11月3日は私1人だけでクリーク全体を独占してしまいました!!

オヘア牧場のアクセス料は、日本の管理釣り場料金や1日の遊漁券に比べたら(アメリカに比べてとにかく高い!!)、それほどでもないでしょう?牧場経営、特にオヘア牧場のような家族による経営は、最近アメリカ西部でも少なくなっているのが現状です。ただ伝統にしがみついているだけでは、今の時代もう駄目なのです。私は牛の人工授精師ですから、私の目からして、オヘア牧場の肉牛はとてもいい状態です。しかしこの厳しい時代において、オヘア家の方々がこれからも何世代も牧場とクリークを経営できるよう、さらなる釣り人が訪れられるよう、私が払うアクセス料金が少しでもその役に立てればと思います。

”死ぬ前に一度・・・・・”といっても決して過言ではない、アームストロング。満足度は100%保障されてます!!また、日本の皆さんが絶対好きになることも約束します!!

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