Friday, November 18, 2011

デピューでショットガン

いえいえ、ショットガンでクリークのカモやビーバーを撃ちに行ったわけではありません。
今日は明日の予約の電話のついでに午後からデピューに向かった。なぜか?風がないから!!明日も風はないはず。でも気温は日々寒くなっている。
さて今日と明日試したかったのは、早瀬での“ショットガン”ニンフ。要は散弾銃の如く、探りを入れて釣ること。若かりし日のゲイリー・ボーガーが実践してますな。ちょうど3分前後にこのテクニックが登場します。YouTubeでこのヴィデオ・シリーズは6本ありますが、その内の一部はアームストロングで撮影されてると思う。


また読者なら、ジェイソン・ボーガーによるこの記事をクリック。グーグルとか最近の翻訳ソフトで簡単に日本語訳できますよね?

エッグとスパークル・スカッドで二重フライ。
   

まあまずはポジションと角度を確保しようとしつつ歩きながら、キャストし始めた。何か起こる心の準備というか、期待というか、「釣るんだ!!」という気合なんかもなかったが、突然グッと来てダーーー!!と走った(長嶋監督風味)、でジャンプし始めた!!50cmクラスの立派なレインボーだ!!

まずはスパークル・スカッドが効いた。

レンズに水滴か蒸気が着いていたようだが、別の写真を見ると、私の鼻から鼻水が流れ落ちてるようなので、こちらをポスト!!


もうこれで充分だ。じゃあ今度こそポジションについて、このセクションの攻略と観察を始めよう、とまた歩きながらキャストを始めた。なんとほんの数分後またしても大きな当りが!!今度はエッグで立派なブラウン!!


手も、袖も、ハンカチも乾いてないっつうの!!

もうお腹一杯。魚はもう捕まえなくてもいいから、とにかくこのセクションを動き回ってみたいんだよ!と思ったら、またしてもほんの2,3分後にさらに大きな当りがきた!!

3連続で50cm前後のトラウト!!この3尾目は私の記録に近いかと思ったらたったの53cmであった・・・・・・

この後さらに45cmくらいのブラウンを2匹、いくつかまあまあのトラウトを掛けてはばらした。日が暮れ始め、指が凍り落ちそうになるころ、このセクションを無事カバーでき、観察と感想メモも取ることができた。いやいや簡単に午後だけ出かけたにしては驚きでした。
ショットガン・ニンフの有効性をこれでもかと証明できたし。ショットガン・ニンフは積極的に攻める釣り方。ただ浮を眺めて、いざホワイトフィッシュに文句を言うニンフ方法とは全く次元の異なる釣り方である。スプリング・クリークのフラットな場所でライズを見なかったら、またライズとハッチの前後は勇気を持って試してみましょう!!
明日はもっと寒くなるそう・・・・・・また袖まで濡れなきゃならないの!?

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