山、川、そしてたくさんのトラウト。 フライフィッシングはいつでも私達を大自然に連れていく。 モンタナ州リヴィングストンに住む日本人フライフィッシングガイドの釣り日誌より。
Tuesday, August 7, 2012
VIPプールにて普通の日
誕生日のあいさつ、特にフェイスブックにて、ありがとうございます。
もちろん今日も釣りに出かけた。でもガイドのためにスカウトしたりとか、何か大物狙って誕生日の記念にするとか気分ではなかった。ごく普通の日。先日デピュー(www.depuyspringcreek.com)でそうしたように、ただリラックスして過ごしたかった。だからどこに行こうか優柔不断。結局一番好きなスルー・クリークの下流草原に出かけた。誰しも誕生日にはVIPであるべきだ。なのでVIPプールを釣った!!
しかしバッファローの一部がラマー川周辺から移動してきたようだ・・・・・・・
釣りに関してはハッチ(PMD、BWO、グレイ・ドレイク)を期待して、いずれトラウトのライズが起こることを願っていたが、そうはならなかった。とにかく釣った。実は2匹、まるで私にあいさつに来たかのように、噛り付いてきた!!
これだけで充分。“釣りの神”による“誕生日の御利益”は真剣にガイドするときに残しておこう!!
じゃあ成長したということで、真剣なレポートを。
―今日はかなり涼しくなった。トラウトと各河川にとっていいこと。でもこれがいつまで続くのか。今日だけ?
―ラマー川とソーダ・ビュート・クリークへのプレッシャーは、道路沿いのバッファロー見物の人々も含め、かなり大きい。もし大自然の独り占めを期待して、こちらに来るなら、ちょっとがっかりされるでしょう。決して釣りがよくないわけではない。ただちょっと距離感と混み具合のこと。
―逆に、私がちょくちょく実践しているよう、プレッシャー・人混みがほぼ皆無な場所もある。
人生は続く。またフライフィッシングを続ける限り、習うことと観察することは決して終わることはない。だから自らの新年も精進してがんばりましょう!
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